タッタッタ!
「あ〜もう、あたしってドジ!寝過ごして遅刻するなんてもぉ〜!」
レニーは小走りにエルシャンク内のミーティングルームへと走っていた。
昨晩、ジョウとマイクとトランプゲームで盛り上がり、睡眠不足だったのだ。

「……遅いですわ」
ミーティングルームには、ロミナ姫他多数のエルシャンクの主要メンバーが集められていた。
だが集合時間を30分も超えてもレニーは現れなかった。
「アニキ、昨日の大貧民でまだ寝ちゃってんじゃないの?レニー」
「かもな」
「とりあえずレニー抜きではじめましょう」
そして作戦会議はレニー抜きで始まった。
(フフフ……レニー、あとで罰を与えてあげますわ……)

バタン!
レニーがミーティングルームへと到着したのは既に作戦会議は終わろうとしていた時だった。
「す、すいません…遅れて……ハァ…ハァ……」
「……仕方ありませんわね、レニー、あとで少し残りなさい」
「は、はい」
普段ほがらかでおとなしく、優しいロミナ姫が珍しく怒っている…レニーは少し戸惑った。
だが、当の本人は全然そんなこと気にしていなかった。
(楽しみですわ……いい機会ですし、少し立場をわきまえさせてあげましょうか)
メンバーたちの前ではいつものおとなしいロミナ姫を演じつつ、彼女は一人ほくそ笑んだ。

その後まもなくして作戦会議が終わり、部屋にはロミナ姫とレニーの二人が残った。
「あ、あの…ロミナ姫、すいません…」
「いいんですのよ、レニー」
思ったよりロミナ姫が怒っていなさそうなので、レニーは安心した……が。
ガチャ…
後ろから鍵が閉められる音がした。
驚いてレニーが振りかえると、そこには見知らぬ一人のおやぢが立っていた。
「げへへ……ロミナ姫様ぁ…うぃ〜く…」
どうやら酔っ払っているらしく、おやぢの目は完全に据わっている。
「ロ、ロミナ姫…?これはいったい…」
「レニー、あなたには遅刻の罰をうけてもらいますよ」
「え?」
「ロミナ姫様ぁ…本当にいいんですかい??ヤっちゃうよ、俺、ヤっちゃうよ!?おらぁーー!!」
ガバ〜〜!!
「きゃあ〜〜〜っ! いや〜〜〜っ!」
おやぢが後ろからレニーに抱きついた。
「クンクンクン……ふひゃあーー女の子の匂いだぁ いい匂いだねぇ クンクン」
「いやっ!やめてってばぁっ! 助けてロミナ姫!」
だがロミナ姫は腕を組みレニーと痴漢を見て笑うだけだった。
「レニー、おとなしく罰を受けなさい」
「そ、そんな・・・はぁん!?」
おやぢがレニーの上着の裾から中に左手を突っ込んだ。
レニーは胸のふくらみを守ろうと、懸命におやぢの手を押さえていたが、服の中でおやぢの手はしっかりと乳房をつかんでいた。
そしてそのまま荒々しく揉んでいるのであろう、服の服地が激しく起伏している。
「うう・・やめてぇ・・・痛い・・」
おやぢがブラの下にグイグイと手をこじ入れると、ブラがずるりとずれて乳房がむき出された。
ぐにっ! ぐにっ!
「おぉう! この弾力がたまらん!」
「うっ・・・んっ!」
「おっ、感じた!? 感じたな!?いま!」
調子に乗った痴漢は右手を伸ばし、レニーの股間をまさぐり始めた。
「い、いや〜〜!!」
まだジョウにも見せたことのない純白のパンティーの中に侵入しようとするおやぢの手と、それを阻もうとするレニーの手が股間の上で攻防を繰り広げる。
「あ・・・あぁ」
レニーの努力も空しく、おやぢの手はパンティーの中に潜り込み、まだ誰にも触れられたことのない若草の生える丘にたどりついた。
「うひょぉお 若い女の子の陰毛だぁ」
レニーの若草に指を絡めながらおやぢは歓喜の表情で喜んだ。
「・・・ぐす・・・うっ、うっう・・・」
おやぢの手が下に下がりレニーの秘密の花園をなぞった。
「ひゃん!」
「あれ〜?おかしいぞぉ?・・・濡れていないぞ〜?」
レニーの花園は汗でほんのりとむれてはいたが、おやちの期待するように愛液で濡れてはいなかった。
「なんでだー?俺じゃあ濡れないってのか〜!ちくしょー!べらぼうめぇ!」
おやぢは乾いているレニーの花園を激しく擦り上げた。
「うあ〜〜〜っ! やめて〜っ!」
その様子を見ながら、ロミナ姫は少しイラついていた。
「もうっ!せっかくいいことできるって誘ってあげたのに、何やってるのよ!」
狭い部屋で重なり合ってる男女にロミナ姫が近づいた。
「そっち、足を持ちなさい!」
そしておやぢに威厳を持って指示をだす。
「お、おう!」
「いやぁー!ロミナ姫・・・やめてぇ・・・」
どさっ!
ロミナ姫はレニーを芝生の上に押し倒すのと同時に、目にも止まらぬ早さで上着をめくり上げ、ブラを外していた。
「ふふふ・・・さて、どうしようかしら」
「ロ、ロミナ姫・・・」
ロミナ姫はレニーの頬に手を添えた。
「お、お願いだから許して!」
「うふふ・・・ダ〜メ」
ロミナ姫はレニーの首筋に顔を伏せると、火のように火照った頬をレニーの頬に合わせ、耳元に熱い吐息を吹きかけた。
「あぁん!」
レニーの身体の芯が、一瞬熱くなる。
ロミナ姫はレニーの目を見つめ、そっと顔を近づけた。
ロミナ姫の赤い唇とレニーの桜色の唇がゆっくりと重なる。
「あっ、い、いや・・・んっ」
レニーは唇を固く閉ざして、ロミナ姫と唇を交えることを拒んでいる。
ヌルッ!
「んぁっ!」
レニーが鼻で息をして力が緩んだ瞬間、ロミナ姫の舌がレニーの唇を割って入った。
ロミナ姫はレニーの口内を隅々まで舐めまわす。
レニーの口からは唾液がどんどん溢れ出すが、それを吸い上げては飲み干す。
「んふ〜っ、んふ〜っ・・・・・」
濃厚なキスにレニーは知らず知らず興奮して鼻息を荒くする。
ロミナ姫は、レニーの乳房に手をかけた。
乳房はもう充分に大人のボリュームを持っていたが、未だ指を押し返すような弾力があった。
「いいですわぁ〜、この弾力」
ロミナ姫が手のひらを乳房にあてがい、回すように揉みしだく。
「ん・・・あぁ・・・」
手のひらの下で、レニーの乳首がムクムクと固く充血していく。
「うふふ、乳首が立ってきましたわ」
ロミナ姫は中指と人差し指の間に乳首をはさみ、グリグリと擦り上げてやった。
「くぅぅ・・ぅ!」
レニーにはズキン、ズキンと時分の乳首に血液が流れ込むのがハッキリとわかった。
そしてロミナ姫はレニーの乳房に顔を近づけ、唇で乳首を吸った。
ちゅぱっ、ちゅぱっ!
「あっ・・・はぁ〜ん、あ、ああ・・・っ」
「ふふ・・・だいぶ出来上がってきたわね」
「おい!俺はいつまでこうしてたらいいんだよぉ!」
「ん?ああ〜、忘れてました、あなたのこと・・・そうね、レニー!この男のモノを咥えなさい!」
「・・えっ・・イ、イヤ!」
「イヤじゃないの、さぁ、あなたも早くその汚いペ○スをお出しなさい」
カチャ、カチャ、 でろ〜ん
「きゃぁ!」
「ふふん!」
ロミナ姫がおやぢのズボンとパンツを同時に下ろすと、黒々とした雄の器官がむき出しにされた。
レニーは初めて見る男の持ち物に狼狽したが、ロミナ姫は鼻で笑った。
「まぁ、レニーに丁度いいですわね・・・さぁ、咥えなさい!」
ロミナ姫はレニーの髪をつかむと、ペ○スの前に顔を突き出した。
「ひっ!」
よほど興奮していたのか、おやぢの男根からは既にカウパー液が出ていてベトベトにギラついていた。
「咥えるのよっ!」
ロミナ姫はレニーの顎を持って、強引に口を開けさせてペ○スを突っ込ませた。
「む・・むぐっ!むぐぐぐ!」
「おほぉ〜!」
「ただ咥えてるだけじゃだめでしょ、前後にしごきなさい」
ロミナ姫はレニーの頭をつかみ、前後に揺らした。
「むぅ〜っ! むふぅ、むふぅ・・・」
「ただ咥えてるだけじゃダメよ、舌で先っちょをペロペロしなさい」
レニーはもはや抗う気力がなかった。
はやくこの狂気が終わってくれることを望んでいた…。
ペチャ…ペチャ…
「お、おほぉ〜!いきそう〜!」
「レニー、聞きましたか?いよいよ、ご褒美がもらえますわよ。
おもいっきり出してもらえるように、先っぽを含んでチュ〜、チュ〜って吸い上げるのよ」
レニーは亀頭を口に含み、ひたすらに吸い上げた。
このまま吸いつづけていれば、口の中に何が噴出されるのか、レニーにはわかっている。
だが、それさえ出てしまえば終わりなのだと思い、肉棒をジョウのものとみたてレニーは一心不乱に吸いつづけた。
「うほぉっ・・・うっ、うっ・・・で、でる〜〜〜っ!」
ビュルルーー!!ビシュッ!ビュル!!
勢い良くザーメンが注ぎ込まれ、口の中を満たした。
それはレニーの想像よりもはるかに多量であった。
未だ脈動するペ○スから噴出されたザーメンが、鼻や頬に降りかかる。
開いた口からもトロリと溢れたザーメンが顎を伝う。
「はぁ〜〜〜〜、満足した」
「うっ・・うう・・・」
レニーはおやぢの満足した声を聞くと、緊張の糸が切れ泣いてしまった。
「あらら・・・泣いてしまいましたね」
ロミナ姫はレニーの頭をなでながら、ゆっくりとささやいた。
「かわいそうに・・・でも、元気出しなさい。・・・これから、みんなで慰めてあげるから」
「ビクッ!・・・ま、まだあるの・・?」
「当然よ・・・私はまだたのしんでいません・・・ほら、お前はボサッとしてないでペ○スを立てなさい!」
「うっ・・・今イったばかりで・・・まだ」
「もぉ〜、世話の焼ける。貸してごらんなさい!」
ロミナ姫はおやぢのやわらかくなったペ○スを口に含む一方、左手でレニーの股間を愛撫し始めた。
ロミナ姫はやわらかなペ○スを口の中で転がす。
うなるように舌を動かしてペ○ス全体を揉みしだくように刺激すると、舌の圧力でペ○スの中に残っていたザーメンがじわっとこぼれ出る。
「チュ〜!チュ〜!」
ロミナ姫は強く吸い上げると、巧みに舌でペ○スをしごき、中に残っていたザーメンを残らず搾り取った。
「チュ〜! すぽん・・・ふぅ」
「あへ〜〜〜っ!」
おやぢのペ○スはムクムクと頭を持ち上げ、そこそこの固さを取り戻した。
だが亀頭のエラには情けない皮が少し、剥けずにかぶっていた。
ロミナ姫は舌先を微妙にくねらせて、亀頭と包皮の隙間にじわじわと差し入れると、そのまま中を舐めるように舌を横に走らせる。
舌がカリの周りをクルリと一舐めした後には、包皮の剥けた亀頭が赤いツヤツヤの頭を光らせていた。
このようにしてペ○スを立たせていた一方で、ロミナ姫は左手をレニーの花園の割れ目に差しこみ、指を妖しく轟かせていた。
「あうっ・・!」
ロミナ姫が溝に指をあてがうと、指先にねっとりとした蜜が絡みつく。
そのまま指でなぞると縦線がわずかに広がって、その中にポッチャリとした2枚の肉が形良く収まっている。
ロミナ姫の指が蜜の源泉を見つけ、その穴に指をクイクイと押し付けてくる。
ジュンっと、今までより多量の蜜が湧き出す。
「うふふ、準備いいですわね」
ロミナ姫の指がレニーの花園から抜かれた。
「レニー、そこに四つん這いになりなさい」
もはや逆らう気にもならず、しぶしぶ四つん這いになるレニー。
その下にロミナ姫が身体を滑り込ませる。
そしてレニーの足の間から手を伸ばし、チョイチョイと動かしておやぢを誘った。
「お?お、おう!俺がヤちゃっていいんだな!? へっへへへ!」
おやぢが、後ろからのしかかってきたのを見て、レニーが顔色を変えて叫んだ。
「い、いやっ!そ、それだけは嫌ァっ!」
欲情にたぎるおやぢはレニーの声など聞き入れるはずもなく、いきり立ったペ○スを突き立てた。
ロミナ姫の目の前で、おやぢの肉棒が赤い花弁の中にずぶずぶと入っていく。
おやぢの亀頭にブツッという感触が伝わると、そのまま男根は深々とレニーの中に収まっていた。
好きな人に、小さい頃から一緒だった男の子・・・ジョウの顔が頭をよぎる。
レニーの乙女チックなロストバージンの夢は無惨にも打ち砕かれてしまった。
レニーの頭の中は後悔や絶望といった類の考えが渦巻いて、激しく混乱している。
「ああああ〜〜〜っっ!!ジョウ〜〜〜!!」
「うひょっ、うひょおお〜っ!」
おやぢの腰がへこへこと前後し、ペ○スが早苗の中をめちゃくちゃにかきまわす。
「うふふふ・・・残念ね、レニー。ジョウに処女を奉げられなくなって」
「うおーっ! 締まる、締まる〜!」
「いやっ! あ、ああっ!い、痛い!やめてぇ! 動か・・・ああっ、ないで・・んっ!」
おやぢが腰をカクカクと激しく振りまくり、レニーは、あまりの痛さに身体中に力をこめ、ただただその行為を受けている。
時にはゆっくり、時には激しく処女を失ったばかりのレニーを突きたてる。
「あっ、はうっ!ああぁぁぁっ!」
「どう?処女の味は?」
「ハァ、ハァ、・・・サイコーだぁ〜!」
「いっ・・いやぁ・・抜いてぇ・・はぁ、はぁ・・・」
ロミナ姫の目の前で、おやぢの肉棒が乱暴に出入りを繰り返し、
その動きに引きずられるように、レニーの肉壁がめくり出されている。
ロミナ姫は、おやぢの動きを妨げないようにしながら右手を持ち上げ、そのヒダを指先で摘み上げた。
「あっ!?はうっ!!」
腰に走った電気のような衝撃に、目を見開いて唇をわななかせるレニー。
ロミナ姫の親指と人差し指がおやぢの肉棒を挟むような形で、レニーの花弁を広げた。
ヒダがかき分けられ、おやぢとレニーの接点がさらによく見える。
大きく開かれた唇が、その中から生えている肉棒をしゃぶり尽くそうとするかのように咥えこんでいる。
その境目からあふれ出た愛液には、レニーが失ったものの証拠・・赤いものが交じっていた。
「素敵な光景ですわ、レニー。あなたにも見せてあげたいです。ふふふ・・・」
「ううっ・・やだぁ・・ジョウ・・」
赤く染まったその肉ヒダの一画で、いっそう赤い肉芽が、ペ○スの動きのあおりを受けてビクビクと震えている。それを見たロミナ姫が、そっとそこに指を忍ばせた。
「ほぉら、声をださせてあげるわ。良い声で鳴いて下さいね」
そういい、クリトリスを指ではじいた。
「あっ!あ、ああーーーっ!!」
レニーの声と身体がビクリとはねあがる。
その拍子に、レニーの陰部から少し赤い愛液がロミナ姫の顔や肩にぱたぱたと降りかかった。
「お、おおっ!ウチのカミさんより締まるぅっ!キツイ〜!」
その清純な花弁の真ん中をギンギンにいきり立ったモノが出入りを繰り返し、汚していくさまに、ロミナ姫の虐待心はおおいに満たされた。
「ハァハァ、スゲェ〜!」
おやぢは背中をのけぞらせ、突き出した腰をめちゃくちゃに動かしている。
「あっ、はぁっ・・・っ、はぁっ、あはっ、はっ!」
ロミナ姫がレニーの身体を愛撫していくのと、おやぢの腰の動きが、まるで打ち合わせていたかのように、息を合わせて早く、強く、激しくなっていく。
その見事な連携プレーによってレニーの中に湧き出した快感が、レニーの全身をさいなむ。
その熱い感覚に、身体をうち震えさせながらヨガリ声をあげるレニー。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、あっ、はっ、は、あんっ!」
「ふふ・・・そう、それがっ・・ハァ、ハァ、イクって感覚なのよ・・・」
おやぢの腰の動きがどんどん早くなり、そのイチモツがレニーの膣内をめちゃくちゃに突き崩す。
「う、うおっ、お、俺もイキそうだぁーーっ!」
「ハァ、ハァ、じゃあ、二人まとめてっ・・イきなさい!」
「ほっ、ほぉぅっ、ほっ!だ、出すぞ・・・出すぞぉ〜!」
途切れ途切れになる意識の中、レニーの脳裏にあることが浮かぶ。
そして、レニーは最後の理性を振り絞って、それを声にした。
「あ、あはっ!お、お願い・・・そ、外に!」
ドクッ! ドクドクドクッ!!
「あっ!? ああっ! ああああ!!!」
レニーの必死の叫びも虚しく、めいいっぱい突きこまれたペ○スの先から精液が吐き出された。
「あ・・ああ・・・あ」
ドクッ・・・ドクッ・・・ドクン・・・。
その熱い液体は、とどまることを知らないかのようにレニーの中を満たしていく。
それと反比例して、レニーの中から何か大事なものが急速に失われていった。
「あ・・ああ」
ガクッ…。
レニーは深い絶望感を抱きながら、気を失ってしまった。
「ハァ、ハァ、・・・なかなか愉快なセックスだったわよ。じゃあ、また・・・おやすみなさい・・レニー・・・ウフフ」
ぐたりと倒れたおやぢとレニーを置いて、ロミナ姫は立ちあがり部屋を出た。
部屋の前で深呼吸をして少し待っていると、再びおやぢがレニーの身体に挑んだのであろう、
中から肉のぶつかりあう音が聞こえてきた。
「ふふふ・・・これで、ジョウは私のもの」
ロミナ姫はほくそえむと、会議中のポストカードを部屋のドアに貼り、その場を立ち去った。

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