カレンは天使湯での色濃い話にのぼせ気味になりながら自室へと帰ってきた。
  「ふぅ……あのバカ女達の話になんてつきあってらんないわ…」
  自分もそのバカ女(C.C.・葵・スメラギ・ニア)の一人だということに気付かず
  『常識人』を自負するカレンもかなり痛い。
  ぶつくさ言いつつ黒の騎士団の制服を脱ぎ、下着姿になると
  備え付けられている簡素なベッドにダイブたした。
  「ったく……あのニアとかいう姫ときたら…あんな年齢でシモンとセックスしてるなんて
  ほとんど犯罪じゃない…まさに暗黒大陸の住人よ…」
  ゼロの抱き枕をぎゅーと抱きつつ、天使湯での濃い話を思い出す。
  (…スイッチ入ったかも…癖になってきたのかな…一回、抜こう…)
  ゼロの親衛隊隊長に任命されてからカレンはゼロをオカズに自慰にふける事が日々の日課になっていた。
  兄と関係をもった事もあるカレン。当然一通りの事はしっている事もあってか、ある程度はセーブできるのだが……
  そこは年頃の少女。恋慕の火がつけば、『紅蓮』の名の如く燃えさかるのだ。

  「はぁ…シ、シモン…今はお料理中ですけど…あ」
  大グレン団のポスト『料理人』に居座ってしまったニア。その調理が始まる時間には艦内から人が消える。
  なぜならば、見るのもおぞましく、畑にまけば作物が枯れるレベルの怪しき料理が
  製造されるからだ。全員が劇画調になり、絶死の思いで食した日以来、皆、何かと
  理由をつけては食堂近辺から遠ざかる。ただ一人を除いては。
  「いいさ…皆、夕食は来ないんだ…ニア…好きだよ、ニア…」
  シモンは背後からニアのうなじに舌を這わせ、香り立つ髪に鼻を埋める。
  「ダメ…ダメです…はン…お、お料理が…できな…んッ」
  秘所に指を突き立てられ、淡く膨らんだ胸を手が包む。
  「そのまま…料理を続けて…」
  「はッ…はい…んッ……あ」
  言われるままニアは前を向き、手を動かし調理していく。
  シモンはニアは抱きつきながらもどかしく、勃起したモノを取り出した。
  少年らしからぬ剛直は180度反り返り、下腹部にあたらんばかりに存在を主張している。
  「ニア……そう、そのまま…動かないで」
  「…お、お尻に…ああ…シモンの熱くて固いモノが…」
  「ああ、俺のドリルでニアを突きたいんだ…いくよ…」

  ニアの背後から尻だけを剥き、シモンは背後から潤んだ膣に挿入した。
  ニアの腰に手を回し下から抉るようにシモンは腰を動かす。
  「あ…くッ…シ、シモン…か、固い…あッた、立ったまま…後ろからなんて…は、恥ずかしいです」
  「ニア…そんなこと言っても…すごくぬるぬるだよ…期待してた?」
  ズブ…ズブ…と深く、抉り上げるような突きにニアは甘い吐息を吐きながら答える。
  「はッ…はい…シモンが…来る時間になると…あんッアソコが…むずむずしてぬるぬるに
  なってしまうんです…はッんん!だ」
  「くッ…ニアの中とっても狭くて…きつくて、んッいい…」
  立ったまま背後から突き上げられる淫らな行為にニアは甘い声をあげ、
  シモンは盛りのついた犬のように腰を荒々しく突き出した。
  パンパンパンと手拍子のような乾いた音がニアの柔尻が震える度にこだました。
  「ああニア、ニア、ニア!出る!出るよ!」
  「あッ…ああッ!シモン、シモン、シモンッッッ!!」
  「出るッ――――うっ!」
  背後からニアにしがみつき、密着したままシモンはニアの幼い膣内に青臭い
  精をぶちまけた。


  「……はあ…はあ……んくっ」
  抱き枕を股間に擦りつけながらカレンは達した後の余韻に耽った。
  「きっと…あんな感じなんだろうなァ…それで妄想する私も私だけど…
  きっとC.C.もあのデカ尻を責められて、葵さんは小さい子食いまくって、スメラギさんはトレミーのマイスター
  とかとシテるんだろうな……」
  達して気だるくなったカレンはそっと眼を閉じた。

  気力が尽きたのでここまで。

  C.C.の尻は俺の好みだが…描写が難しいな

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