流れを読まずに

「氷龍兄様…あの…今日の訓練の内容聴かれましたか?」

オービットベースで出撃待機中の二機。幻龍神、強龍神のパワー効率を評価したGGGは来るべき決戦の為に氷龍と闇龍にシンメトリカル・ドッキングのテストを命令した。

「私…その…上手くお兄様と合体出来るでしょうか…」
「大丈夫だよ闇龍。僕に身体を任せてくれ」

不安を感じ、身体を震わせる闇龍を優しく抱き寄せる氷龍。

「ねぇ…スワン。氷龍に闇龍…何か変な感じしない?」

「オゥ!ミコト。いくらガイと暫く会ってないからって変な妄想は駄目デース」
指令部で二人が冗談を言いあってるさなか実験が開始される。

「いくぞ!闇龍」

「はい!兄様」

「「シンメトリカル・ドッキングッ!!」」

『静ッ龍ッ神ッ!』

輝きが収まると実験室に新たな勇者が誕生していた。
「やったわ!成功ね」

「オゥ!ミコト。性交なんてイヤラシイデース」

「命隊員…恥ずかしいです…」

「ちょっ!違うわよ。…違和感は無い?静龍神」

「あっ…兄様のパーツが大きくて少しキツイです」

「何回も合体したら身体に馴染むわよ」

「オゥ!経験者は語るデスネ」

そんなスパロボ
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