迷い込んだ異世界…エンドレスフロンティア。
逢魔の幹部・沙夜様の直属の臣下、俺は毒馬頭。
今回は神楽天原という世界で森羅のエージェントに伝言を伝えに来たはずなのだが…。

「うあっ…はああっ…ソウゾウ…ハカイ…そうぞぉとぉ…はかいぃ…いいいいいっ!」
「ヨメエエエエッ! ブモッ! ブモオオオォ! また出すぞッ! ブルウウウウッ!」

そこに奴とつるんでいた牛乳娘が無防備に一人でやってきたのだ。
大樹がそのままダンジョンになったこのマップでそんな事をすれば相棒の毒牛頭が黙っちゃいない。
現に、場所はお構いなしで荒々しいピストンと淫液が零れる音が溢れる様に。
神夜といったこの娘、前にあったときより口数が少ない上、「破壊と再生、再生と破壊」などと口走っている。
事情はよくわからないが、そんな牛乳を無防備に曝け出し、
種付けをされる様を見せ付けられては、こちらにとっても毒だ。

「仲間がいるだろうし、外をみてくる…」

返ってきたのは、返事ともとれない、淫獣牛のつがいが喘ぐ声。
俺はため息を漏らして、とぼとぼと大樹のマップを下っていった…

***

複数の世界が織り交ざった世界…エンドレスフロンティア。
駄船長ハーケン様の一の子分、私はアシェン・ブレイデル。
今回はあの魔乳姫の偽者が神楽天原に出没するというダンジョンを前にして…。

「よし、此処は一つ心のウォッシングだぜ、セクシープリンセス?」
「あぁーっ…いいですねぇ♪」

バカップルが盛りついたせいで町の温泉旅館で一泊。

「あぁんっ…ハーケンさんっ…お風呂でそんなぁ…はぁっ…くぅううんっ!」
「あいかわらずのビックバンメロンだな…っ…さあ、俺のトリガーは準備万端だぜっ!」

アシェンイヤーは地獄耳。個室露天風呂の会話もモロ聞こえです。当然ながらREC●です。
オムツをつけた頃のはーきゅんがあんなパイオツフェチになった責任を感じてしまいます…ミジンコ程度に。
もっこすっちは久々のお風呂でルックスに磨きかけの真っ最中…1時間経過。
レイジとロリババア二人組みは最初の罵倒声が、気がつけば喘ぎと叩き音に…さすがスパンキング。
一人置いてけぼりのアシェンちゃんはスーパーロボット軍団に囲まれて体育座りでもよかったが…
なので、今回は空気を読んで一人散歩としゃれ込もう。
べッ、べつに完璧に出遅れたから暇をもてあましたからってわけじゃないんだからねっ!

「と、いうわけで偵察任務いってまいりますわー」

一足お先に件のダンジョンに駆け込んでゆく。
そして、見事にエンカウント。

「むっ! 貴様はッ…」
「あ、脱MOBキャラとおもったら、真面目キャラゆえに空気キャラの馬面野郎でごぜぇますね」
「せっ…切ない事をいうなーっ!」

さっそく、毒舌をかましてやる…毒キャラのくせに涙目とは可愛いやつめ。

「まあいい、今回もヒヒーンと言わせてやるぞ三下中間管理職」
「ハッ! こっちはムシャクシャしてるんだッ! 一人で何ができッ」

覚醒・闘志→ディバインランサー4セット。

「ヒヒイイイイインッ!」
「フンッ! 負けフラグが立った男に負けるはずがない…それに」
「ブヒンッ!」

仰向けに倒れた無様な毒馬頭の股間を踏みつてみる…熱量増大。

「私の蹴りがそんなによかったのか、この変態が…」
「そっ…そんな事…グウウウッ!」

ぞくりとした感触が私の背筋を駆け抜ける…鋼のヒールがヒト以上の容量を持つ生殖器を服従させる。
そんな事をしてる間も皆はヨロシクやってると仮定したら、私はこの玩具を弄ぶのは自然な流れ。

「いつも私の太股をいやらしい目で見てきてるようだしな…そんなに良いか私の太股は…」
「………グアアッ!」
「返事がないな毒馬頭? お前の海綿体の血流が早くなってるのが容易にわかる…しかも…」

ズボン越しとはいえ、半勃ちだった肉棒は圧迫されて刺激されるたびに容易に膨らむ様が見てとれた。
つま先が器用に竿を摩り上げ、その馬並みの勃起ペニスの形を丁寧になぞりあげる。

「私に会う前から勃起させてきたな…なんだ、淫夢でもみてたのか? この発情牡馬が」
「ちっ! 違うッ! ンクッ…お前の仲間がのこのこやってきてッ…ヘヘッ…いまごろ牛女は毒牛頭の…」
「? 牝乳淫乱姫が? 嘘を言うならもっとましな嘘をいうんだな馬面男」
「グウウウウッ! ほ、本当だ…嘘じゃないッ! 沙夜様に誓ってもいい!」

弾力のある肉竿を踏みつけながら、ぐりぐりと海綿体を弄りまわしてやる。
情報が噛み合わないが、偽の乳姫が捕まっていると仮定すれば…辻褄は60%ほど繋がる…。
どうやら…一人で来た甲斐が少しでもあったようだ。
足首をくねらせながら、上下にペニスを硬い足先で摩ってゆく。

「ふぅん…まあ、あのカップルならお似合いだな、おめでとうござりまする」
「はああっ…お前達のっ…仲間だろう…くっ…悔しくないのかッ…」

ツツとつま先が巨根のつけ根をなぞり、ゆっくりと踏みつけてやる。

「他人の事より…敵に足コキをされる自分のことを心配したらどうだ?」
「クウッ! くふッ…ふうううっ!」

いかつい体躯のくせして、情けない声をあげるこの冴えない毒馬頭に…
アシェンの唾液が飲み下すほどの量に達してしまった。
冷たい目線向けながら熱い舌先は獲物の哀れな様になめずりをする。

「でかいのは図体とペニスだけだな、この駄馬が…この美脚に踏まれて感じてる変態馬…」
「…ッ…クアッ!」
「…返事は?」
「…はっ…はああ…ッ! グウウウッ!」

奥歯を噛んで堪えてる…顔はぜんぜん似てないのに…負けず嫌いな子供の頃のはーきゅんと重なってしまう。
無理を根性や気合で耐えようと耐えようとして堪える…久々に私自身の機械の身体がいつになく熱い。
こいつの毒のせいだろうか…理由は解らない…むしろ、理由なんてどうでもいい。
私の思考回路が熱くなる間に…度重なる踏みつけに、毒馬頭のほうから口を開いてきた…。

「んっ…くぁ…は…っ…ぃ…」
「聞こえない…」
「はっ…くぅううう! はいっ!」
「んんっ…へ、へぇー…」

私の機能がショートしてしまったのか…今はコイツを無性に苛めたい…。
快楽信号が全身の機能を潤してゆく…コイツの褒めたこのレオタードに包まれた太股をくねらせながら、
グラスヒールがぐにぐにと勃起するペニスを扱く様に動いてゆく。
こいつ、ピクピクしてる…あのでかい図体も太く長いペニスも…私の足をよっぽの気に入ってくれてるのだ。
こいつは…私を見てるんだ…。

「あの発情牛とどっこいどっこい…いいコンビだなっ…んっ…そ、そんなに私の脚がいいのか…?」
「はああっ…いい…一目見た時から…お前の脚が…グウウッ!」
「アシェン…アシェン・ブレイデル…」
「あっ…アシェン…アシェン・ブレイデルの脚がっ! はっ…ああっ…も、もうとめ…」

息をまき、喉をのけぞらす毒馬頭…躍動するペニスを流れる血流量が一気に増えてる。
DTDを発動してないのに…高熱が私の体の中を駆け巡る…マシンでは感知できない熱が…。

「止めてやらないッ!」
「ヒグッ! ヒッ! ヒヒイイイイインッ!」

ガクガクと腰を震わせて、奴はズボンをぐっしょり濡らして、私のブーツに染み出るほど出してる。
発情の証…私で感じた、牡の白濁汁…いやらしい…だめだ、もう止められない。
アシェンは…こいつに感じてしまってる。
白い煙が二人を包み込み…大量の廃熱により、翠のレオタードは無色になり、太股や胸元をを露にする。

「もーっ…ずるいよキミぃ…セキニン、とってよぉ…私をこんなにした…セ・キ・ニ・ン♪」

硬い表情が解け、熱く火照るその瞳は仮面を被る毒馬頭を見つめる。
その唇は三日月のようにニンマリと微笑んだ。


前回までのあらすじ!

「わしらに襲いかかる零児の魔の手!」
「わらわの運命やいかに!」
「いや、全然違うだろ」

旅館の一室、布団の上。
自分に寄りかかる年長者2人に突っ込みを入れる零児。

「なんじゃなんじゃ! ノリが悪いのうー」
「続編が決定したというのに、つれぬスパン王よのう…」
「ほう…」

立ちのぼるオーラ、たじろく小牟・鈴華組。

「まだまだ仕置きが足りないと見える」
「ひっ! きっ貴様ーっ! アグネスが黙ってないぞっ!」
「そ、そうじゃ! 暴力反対であるっ!」
「知った事かっ!」

第2ラウンド開始。

「らめええええええっ!」
「きゃうううううんっ!」

ああ、そうそう。
イロイロ溜まり気味の毒馬頭君がイロイロ溜まり気味のアシェンに
足コキされて逝きましたとさ。

***

コード「DTD」、それはアシェンがぶっちゃけるときに使う素敵機能。
コード「DTD」、それはグリーンレオタードじゃ物足りないってユーザーに、
生足ハイレグレオタードなら惹かれるじゃロウ? ホレホレ! というサービス機能。
コード「DTD」、それはこまけぇこたぁいいんだよぉ!

「と、いうわけでー…一杯でてるネェ、メズメズくん…ボクの足コキ、そんなによかったぁ?」
「くぅ…っふぅう…ふぅ…」

大量の白濁射精の後でやや柔らかくなった肉竿から硬い鋼鉄のブーツをどかすと、
種馬の匂いが思わず鼻につく。
相当刺激が良かったのか、それとも敵に逝かされた屈辱か、息を整えるので精一杯の毒馬頭クン。
でも、もうこうなったら止める気は毛頭ない!

「もーっ! 元気ないなーっ!」
「わぶっ! ぷはっ…なに、むふっーッ!」

毒馬頭にぶちかましたのは尻。
緑色のレオタードが無色になったおかげで、レオタードの黒い食い込みがよりきわどい事になった尻。
倒れているその馬面を押しつぶしてやろうと黒い布地を擦りつけてゆく。
はーきゅんならここで形のととのった鼻先をこすり付けられるが、今回は相手が違う。
太くて長い、馬顔のデカイ鼻先に自分のにじみ出る蜜をマーキングするように腰をやらしく振ってゆく。
指先はがっちりと、ズボン越しのビックマグナムを離さない。

「自分だけキモチイイー思いをして、タダで帰ろうなんて許さないかんねッ!」
「ムゥウ! ふむっ…むうううううっ…」
「ひぇあっ! あっ…ちょっ! 音立てすぎだよ…えろぃじゃんかぁ…んぁッ!」

口が塞がれてるならと大きな口は花弁に吸い付き、馬の舌は花弁を嘗め回す。
音を立てるように口を大きく開きつつ自分から尻肉に顔を埋めるように布越しクンニ。
もうヤケといわんばかりの馬舌奉仕にジェネレーターを熱くしながら、ピクピクと腰を浮かせてしまう。
やっとノリ気になった毒馬頭にこっちも負けてられない…
ズボンを剥いてやり、そり立つ馬い棒に舌なめずりをしながら、ズボンや竿にこびりつく馬汁を摘み食い。

「あーんっ…んぅ…エロ馬のうまみ成分が…たっぷりだぁ…ねぇねぇ…ボクのも美味しい?」

指にこびりついた特濃の精液をチュパチュパと舐め上げながら、
すっかり潤滑油と唾液まみれの花弁を舐めさせて、尻肉をのせる。
返答はいやらしい吸いつきと、レオタードを食い込むくらいに突き入れられる長舌。
腰はもう、思考ルーチンが追いつかないほど、刺激に酔ってしまってる。
はーきゅんより…ちょっといいかも…。

「もっ…もぉー…っ…やらしい返事ばっかだねチミィ…じゃあ、こっちも…はぁ…むっ♪」

もうすっかりバキバキに硬くなった肉棒を上から咥えこむ。
顎が外れそうなほどのサイズを喉奥までしっかりと使って扱いてゆく。

「ぶむっ! んぅ…ちゅぅううッ! ジュルゥウ! ペロッ…プチュゥ…」
「んふふ〜…んんぅ…んっ! んんぅ…ちゅうるぅう…ちゅ…ちゅうぅ…」

エロ馬とエロロボの69…卑猥な音色だけが2人の会話になっている。
互いの性器が互いの唾液でふやけるほどに濡らされた所でカウパーを吸い上げたところで一息。
もちろん、毒馬頭にはたっぷりアシェンの牝尻を味わってもらいながら。

「んぅ…ふぅ…メズメズうますぎ…ボクのアソコがキュウゥン…ってなっちゃったぁ…ねぇ…」

焦らすように爪先で肉竿をなぞりあげ…きゅっと肉カリの根元を握る。
そのまま腰を浮かせて息を荒げる種馬に一言。
口に残るペニ臭を舐め上げながら、思考の6割がこの事を占めながら。

「2人だけのヒミツ…つくっちゃおっか…?」

ここは割り切り…だけど、もっと激しくこの刺激がほしくなる。
けど、互いにこんな姿を仲間に見られたくはあるまい。

「…はぁ…はぁ…約束だぞ…?」
「イイヨー…ボクは口が硬いからねぇー…」

メズメズの精一杯の理性からOKをもらっちゃえばこっちのもの。
寝そべる毒馬頭に騎乗しながら、愛液滴る花弁をゆっくり曝け出す。
ビクビクと挿入を待ちわびる亀頭に軽くこすりつけながら。

「じゃあ…いくよぉん…ンンッ! んっ…はぁ…ふああああああぁ…」

いきり立つ人外の肉竿に、アシェンの牝膣をジョイントさせる。
人工性器とはいえ、明らかにキャパ越えの人外ペニスを子宮の奥まで飲み込んでしまった。
十分巨乳な乳房を揺らしつつ、想定を超える刺激に息を切らしてしまう。
毒馬頭の指先が乳房を捕えながら、己に騎乗する牝ロボに卑猥なストロークを与えてゆく。

「くふぅ…脚もいいが、こっちも…極上だな…アシェン…」
「はぁ…おだてたって…なんも…っ…あげないかんねぇ…? ひぅ!」

コリコリに先端を硬くする乳首を指で挟みつつ、馬並みの極太ペニスは何度も何度も腰を浮かせる。
快楽という刺激が全身を溶かしながら、唾液線のコントロールもままならず、
だらしなく舌先を出し、涎を出しながら膣圧を上げて肉竿を扱き倒す。
ヒミツなんだから…ずっと記憶にとどめないと…だよね?

「毒馬頭ぅ…もっと…もっと壊しちゃっていいヨォ…今だけ…ボクはキミのモノなんだからっ」
「ぶるううっ! あっ…アシェンッ!」

理性がとっくのとうに焼き切れた性欲の塊がエロロボの唇を塞いでしまう。
上も下も卑猥な粘液交換を重ねながら、エロ馬の好きな脚がしっかりと腰に絡む。
荒々しい突き上げが何度も何度もアシェンの身体を浮き上がらせる。
熱くたぎる雄汁があっというまに上り詰め、溢れだす。

「んんぅ! んぅ! んんぅ…ふぅんんんっ! んんぅ…ちゅぅ…ちゅ」
「ブルッ! ぶるぅううううううう! ぶるぅう…じゅるぅ…ちゅぷ…」

唇を塞いだままの射精。何度も何度も子宮に叩きつけられる雄の証。
アシェンの膣肉は扱くように馬汁を絞りとり、舌は唾液を舐めとってゆく。
久々に男を堪能できたと、ほうとため息をもらしたり。

「ふはぁ…帰ったら、お風呂はいらなくちゃ…あぁ、そうそう…」
「ん…?」
「明日は、手加減なしだかんね?」
「ふん、今度は返り討ちにしてやるっ」
「んー…まだゲンキそうだねぇ…ニヒヒッ」
「えっ…ちょっ! ふむぅうううううっ!」

***

「ファンタズムフェニックス!」
「ヒヒヒイイイイイィーンッ!」

のちにハーケン・ブロウニングは語る。
あの時のアシェンはやけに気合が入っていた。
そのくせツヤツヤしていたというか、満ち足りてるという感はみられたが。
やられる毒馬頭はなぜか嬉しそうな顔をしていたが、それは気のせいだろうか?
前に戦っていた時よりもはるかにシェイプアップしてたが俺の錯覚だろう。
まあ、無闇に女のシークレットを探るのはヤボってもんだろ?

と、ここまで。

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