クエルボ「明日はPT操作の実技だったな。どれでもいいので適当な機体を決めておけ」
アラド「へーい」


アラド「んー、どれにすっかなぁ」
オウカ「ラト、今日の検査はどうだったの?」
ラト「問題なかったわ…」
ゼオラ「よかった」
ラト「心配してくれてありがとう…」
アラド「む〜」
ゼオラ「姉様は無理はしないでね。ただでさえ細いんだから」
オウカ「大丈夫よ」
ラト「…姉様、お願いだから無理はしないでね」
オウカ「ありがとう」
アラド(グルンガストはパワーはでかいけど重すぎて趣味じゃねえし。
   ヒュッケバインはまとまりすぎてんだよな。堅実だけど面白くない…。軽さが売りってのもなぁ。
   ゲシュペンストは全般に小さくまとまっちまってる。他と比べるとステークはオレ向きか?)
ゼオラ「アラド?」
オウカ「さっきからどうしたのかしら」
アラド「ん〜〜む〜(グルンガストの剣ででっかくいくか?でもゲシュをマスターできりゃ底上げになるんだよな…)」
ゼオラ「悩み事かしら」

アラド「……大中小どれにすっかな〜」

三人『………』

ゼオラ「やっばり大きいのがいいわよ!男はみんな大きいのが好きなものでしょ!」
アラド「うーん、そうかもな」
オウカ「ほどよく整ってるのが一番よ。扱いやすいくじっくり長持ちするわ!」
アラド「そりゃそうだ」
ラト「小ぶりなのはいいことだと思う。なんといっても扱いやすさが一番で目的に専念できるし…!」
アラド「そうか?」

三人『どれにするの!?』
アラド「な、何事!?」

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