「うわああああぁぁぁぁぁ・・!」
「ジョシュアー!」

気が付くと俺はラーカイラムの医務室にいた。
「起きたか、ジョシュア。」
頭がまだぼ〜っとするが声のするほうに目をやるとラキがいた。
「5日も眠ってたんだぞ。」
「そんなに・・・ いててっ」
「無理に起きるな。機体は大破したのに奇跡的に生き残れたんだぞ。」
「それで、俺の機体は?」
「時間は掛かったが直ったらしい。」
「そうか。」
少し安心したときだった。
  グ〜〜
5日も寝ていた俺の腹は空っぽだった。
「どうした、ジョシュア?」
ラキが不安そうな顔で聞いてきた。
「いや、腹が減って・・・ 何か食べるもの持ってきてくれないか?」
「わかった。」
軽く微笑んでラキは部屋を出で行った。入れ替わりに数人が入ってきた。
「よう、やっと起きたか。」
「甲児、すまない、心配かけた。」
「訓練が足りんからこういうことになるんだ。」
「はは、言うなよ、鉄也。」
「ほんとにもう、心配したんだから・・・」
「リム、ごめんな・・」
「グラキエースなんてずっと付きっ切りだったんだぜ。」
「ラキが・・」
扉が開き両手いっぱいにいろいろ持って来たラキが入ってきた。
「何が良いか分からなかったからとりあえずこれだけ持って来た。」
山のような食品が机に置かれた。しかしそのほとんどが生肉などのそのままでは
食べられないものだった。
「ラキ、持ってきすぎだ。それにこういうのはそのままじゃ食べれないんだ。」
「そうなのか?」
「ははは、ジョッシュ、俺たちが運んどくぜ。」
甲児たちはそのままでも食べれそうなのを残し部屋を出て行った。
俺は残された中からヨーグルトを見つけ、とりあえず口にした。
食事とも言えない食事が終わると2人きりの部屋に沈黙が続いた。
先に口をひらいたのはラキだった。
「・・・ジョシュア・・」
「なんだ?」
「お前はまた戦場に戻るのか?」
「あぁ」
「死ぬのが怖くないのか?」
「えっ」
突然こんなこと言われ俺は戸惑った。
「そりゃ、怖いよ。」
「ならなぜまたあれに乗るんだ?今度は死ぬかもしれないんだぞ。私がお前の分も戦う。だから・・」
「たしかに死ぬかもしれない。だけどみんな怖いんだ、死ぬのが・・・
 だけどここにいる人たちは明日を信じて恐怖を払って戦ってるんだ。
 だから俺だけ逃げるわけにはいかないんだ。」
「だけど・・・」
今日のラキはなにか変だ。俺に戦うのをやめるよう言うばかりだ。
「ラキ、どうしてそんなに俺に戦ったほしくないんだ?」
そういうとラキはしばらく黙ってしまった。
「お前に・・・ 傷ついてほしくないんだ・・」
「えっ・・」
こんなこと言われるとは思ってなかったので俺は驚いた。
「ジョシュアが眠り続けてるとき、ずっとここが痛くて苦しかった。」
ラキは自分の胸に手を当てた。
「だけど目覚めるとその苦しさから開放されてうれしくなって、お前と顔をあわせると鼓動が速くなって・・・
 今まで感じたことない感覚になるんだ。
 だけどジョシュアがまたあんなことになるとって考えると・・・」
ラキはとても不安そうな顔をしていた。俺はラキの顔をよせ軽くキスをした
ラキはとても驚いたような顔をして
「!?ジョシュア、なにを!」
「人が不安になったときにそれを取り除くおまじないさ。」
「・・・・ありがとう、ジョシュア。」
そういうとラキは部屋を出て行った。

その夜俺は悪夢を見た。撃墜された時の場面が鮮明に甦り、俺は飛び起きた。
「うわああぁぁ・・・  はぁはぁ・・・」
時計を見ると午前2時少し前をさしていた。
「くそっ・・・」
俺はもう1度寝ようとしたが、なかなか寝付けなかった。
「ジョシュア」
「ラキか・・・」
俺は訪ねてきたラキを部屋に入れた。誰でもいいから一緒に居てくれる人がほしかった。
「どうした?ジョシュアから不安な感情が流れてきたぞ。」
「あぁ、すまない。」
「気にするな。」
そういうとラキは俺の顔を引き寄せキスをした。
「!?ラキ!」
「不安を取り除くおまじないなんだろ?」
そういってラキは微笑んだ。
「・・・ありがとう、ラキ。」
俺はお返しにキスをした。
「私は不安じゃないぞ?」
「これは相手に『好きだ』って伝える合図でもあるんだ。」
「好き?それはどういうことだ?」
「ある人が危険になるととても苦しくなったり、顔をあわせるとドキドキしてしまうことだ。」
「そうか。なら私もジョシュアが好きだ。」
ラキはまたキスをした。今までよりも深く・・・
(うわ、なんか・・・ きもち・・ いい・・)
俺だって今までに何人かの女性と付き合ったし、キスもした。
しかしこんなにここちよいキスははじめてだった
(そうか・・ 感覚がリンクして・・ ラキも俺も気持ちよくなってるから・・)
そんなことを考えていたらラキは口を離してしまった。
・・・正直もっとしていたかった。
「・・・・ジョシュア・・・」
「なんだ、ラキ・・」
ラキは顔を赤らめていた。そして
「さっきから・・ 体が熱くて・・  ここがうずくんだ・・・」
ラキは俺の手を股のところへ運んだ。
「ラ、ラキ!」
「んっ・・・ ジョシュアにここ触ってもらうと きもち・・いい・・・」
ラキにも『きもちいい』感覚はあるようだ。
いつのまにか俺のあれは大きさも固さも最大値になっていた。
「あっ・・・ んっ・・ あぁ・・  何か・・」
「ラ、ラキ・・・  んくっ・・」
ラキの感覚が流れ込んできて俺は何もしてないのにイキそうだった。
「あぁ・・ く、くる・・ くるっ!」
「あっ、イ、イクッ!」
俺はパンツの中に射精した。
「はぁ、はぁ・・・」
「はぁ、はぁ・・・  ラキ・・・」
俺は精液まみれの下着を脱ぎ、ラキの下着も脱がした。
そして俺の陰茎をラキの膣の入り口へあてた。
「ジョ、ジョシュア・・・」
「大丈夫、おれにまかせて・・」
俺は陰茎をラキの体内へと挿入した。
「!うくっ・・ いっ・・」
ラキの中は当に人だった。いや、人より気持ち良いかもしれない。
(うわ、ラキの中・・ ぬめってて・・ やわらかいのが俺の締め付けて・・・
 きもちいい・・・)
俺は腰をゆっくり動かしだした。同時にラキの感覚を感じた。痛いような気持ち良いような・・・
女性の感じ方・・・
「いっ・・・ あっ・・・ はっ・・・」
「ラキ、大丈夫?」
「だ、大丈夫だ・・・  ジョシュア・・ もっと速く動いてもいいぞ・・・」
「ラキ・・」
「動かしたいんだろ・・ ジョシュアの思ってること解るから・・」
ラキは涙目になっていた。無理をしていることぐらい俺にもわかった。
「それじゃ、少し速く動くよ。」
「あぁ、 ・・・んくっ・・・あっ・・」
ラキの気持ちよさと俺の気持ちよさがリンクし、混ざり合い、何倍も気持ち良いように感じた。
そして俺はイキそうになった。中に出しても良いかどうか迷ったが、一応外で出そうと思い抜こうとした。だけど
「!?抜かないで!そのまま・・」
「けど・・」
「いいから!」
ラキは必死に抱きつき、抜かせまいとしていた。
「うくっ・・ ラキ・・ いくっ!」
「わ、私も・・ っつ!」
俺はラキの中でイッた。いままで出したことないくらい精液を流し込んだ。しばらくの間絶頂感が2人を包んでいた。
「・・・ジョシュア」
「なんだ・」
「私は今まで死ぬのが怖くないと思ってた。だけどいまは怖い。
 正確には1人になるのが怖いんだ。私が死ぬのも、ジョシュアが死ぬのも。」
「ラキ・・・」
俺はラキの体を抱き寄せた。
「俺はずっと、ラキのそばにいるよ。約束する。」
「ジョシュア・・・」
俺たちはまたキスをした。そして一緒に眠りに付いた。こんどはうなされることなく安心感に包まれて・・・

次の日、目覚めのアラームは警報だった。
『敵艦隊接近、パイロットの方たちは至急出撃準備を・・・・』
「ジョシュア。」
「うん、いこう!」
俺たちは格納庫へ急いだ。

その途中
「ジョシュア、昨日絶頂に達しようとしたとき、『イク』と言っていたがどこへ行こうとしたのだ?」
「えっ」
                           END

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