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タグ検索でミナキ・トオミネは4件見つかりました。
そして闘志果てなく
合う服なのかもしれないとトウマは思う。 ミナキ・トオミネ。自分と共にこの艦に乗る、若くして確かな腕を持つ技術者である。もう、長いつきあいと言って差し支えないだろう。なにしろ、この戦いに自分が身を投じた時から、ずっと一緒にいたのだから。 「サンキュ……。大雷凰の整備の方は?」 タオルで汗を拭き、ドリンクを時間をかけて吸うトウマは床に座ったまま巨人を見上げている。 この巨人は、彼女ミナキが今は亡き父と共に作り上げた戦闘用ロボットである。 その設計構想と運営思想、彼女の父の本来の目的、そしてパイロットとなった自…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%a4%bd%a4%b7%a4... - 2012年01月21日更新
妄想、果てしなく
テスラ・ライヒ研究所の廊下をダンボールの塊と一人の女性、トオミネ・ミナキが並んで歩いている。 いや、ダンボールの塊は印刷された調査票や、データサンプルを詰め込んだダンボールを抱えたトウマであった。 今トウマが抱えているその膨大な調査記録はミナキがソフィアに頼まれていた研究の一部だった。 ~~「お、重い……」 「ほらほら、もう少しだから頑張って!」 「わ、わかった……」 ~~ 戦闘のプロや、宙、ガイたちに鍛えられたとはいえこの重量はかなりキツい。 その二人の目の前を一人の女性が通りかかる、その姿を捉えた瞬…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%cc%d1%c1%db%a1... - 2011年12月26日更新
乱交パーティー
「くっ・・・ミナキ・・・出るっ・・・!!」 「ああっ!!出して!トウマ・・・・あぁぁぁっ!!!」 二人が肉体関係を持ってからというもの、二日に一回はこんな調子だ。 実際、双方とも少し今の状態に飽きてきたとこだった。 なんせ、つい最近まで童貞と処女だったのだから。 それなりに知識は増えてきたものの、ただするだけ。といった感じだった。 しかし、この日は少しだけ違っていた・・・ 「クォヴレー、私といっしょに『でーと』しませんか?」 これがそもそもの始まりであった。 「・・・??アルマナ、『でーと』とはなん…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%cd%f0%b8%f2%a5... - 2011年12月26日更新
闘志、その胸に
これは、一つの可能性。 IF、「もし」の世界の話。 もし、アルマナがトウマと出会った後に、ルリアに発見されなかったら。 もし、大雷鳳に登場した後にもアルマナがトウマ達と行動を共にしていたら。 もし、αナンバーズの面々が、アルマナをバルマーの姫君と知らなかったら。 そんな、「もし」の話――――。 その日、大雷鳳の搭乗者となったトウマは疲れ果てていた。 その特異な操作性能、搭乗者に肉体的、精神的に疲弊を促す大雷鳳。 ダイゼンガーと同じシステム、だが、もちろんトウマは彼のように生粋の武人で…
https://seesaawiki.jp/srweroparo/d/%c6%ae%bb%d6%a1... - 2011年12月26日更新