「魔本」無しではなんの武力も持たない妖精のような羽根を持つ種族。
外見的には人間と変わらないが、生まれつき背には妖精のような羽根を持ち、空を自由に飛ぶことができる。
羽根は人により様々な形をしており、薄く発光しているのが特徴。他種族は触れることができない

全員が15歳を迎えた後に魔術を扱うことのできる「魔本」を持つことを義務づけられる
生活に使用する魔術もこの本なしでは行えない。
全体的に地頭はいい

他種族限定で個人差はあるが「悪意に敏感」

異種族をあまり歓迎しないが「知識を求める者」は歓迎される。
　→「知識を求める者」はその通り純粋にこの国に集まる知識を求めてやってきた本妖精以外の種族

異種族婚を固く禁じている為、この国にハーフ等は存在しない
　
　

国の中央にある城と巨大な木の書庫に生まれる魔力を帯びた特殊な本。
この本を持てばどんなに素質のない者でも魔術を扱うことができるようになる。
通常の本とは違い、木から自然と生み出される。