スルタンのゲーム 攻略wiki

銅ランク
体力1、魅力1、知恵2
タグ：女性

ルメラに書物を5冊読ませ、「書き手が偏狭」か「紙に書き記していないだけ」を選択、「残すべきではなかった」を選択、侠名10の復讐イベントで「手伝う」を選択、「もちろんだ」か「死ぬのは彼だけではない」を選択して彼女の復讐を完遂すると運命の絆付与。

「第一印象」イベントを終えると貴族タグ付与。

厳密に言えば、彼女は物乞いをしているわけではありません。あなたが持っている本を渇望するような目で見つめているだけでした。もちろん、これはバカげたこと。周知のとおり、貧民は字が読めないし、知識に対する高貴な渇望を持つこともあり得ません。

【開始条件】
書店で書物を3冊購入する

現状、このイベントは無限に復活する。

• 本をあげる：「本を返しに来た少女」イベントへ
• 時間切れ：1〜2ターン後に再度このイベントが発生

• 石の殺戮を置く：ルメラが死亡
• 石の色欲を置く：ルメラが死亡
• 石の散財を置く：ルメラの魅力+1、ルメラが従者に加入
• 金貨5枚でもてなす：ルメラが従者に加入、善名+1
• 何も置かない：ルメラが従者に加入

テキストイベントの選択により「古語ルート」と「復讐ルート」の2つに分岐する。
さらに古語ルートは最後の選択で結果が大きく２つに分かれる。
各ルートの主たる結果の違いは下表の通り。

ルート	選択	結果
古語	生還	ルメラの銀カード昇格
	星霊	ルメラの離脱＆星霊化(※)
復讐		運命の絆タグの付与

＜星霊化の効果＞
・王朝交代イベント「新しい旗」の中間イベント「光の舞」のチェックをパスすることができる。ただし「魔力20のチェック成功」または「アンスアのイベント完遂」で代替可能。
・一部のエンディングの分岐が変化する

あなたはルメラが書斎に座り込み、周りに書籍が散乱しているのを見つけました。あなたが来たのを見て、彼女は澄んだ目であなたを見上げ、こう言いました。「ご主人様、ここの本はどれも偉大なことや大きな出来事について書かれているのですが……下僕や召使い、小さな商人たちのことについては書かれていません——どうしてでしょう？」

【選択肢】

• 書き手が偏狭だからだ：侠名+1、「朗読会」の選択肢へ
• 紙に書き記していないだけだ：銅の洞察カード1枚、「朗読会」の選択肢へ
• 記録に値しないからだ：権勢+1

最近、午後の暇な時間になると、召使いたちが書斎に集まり、ルメラの周りで彼女の朗読を聞くようになったことに、あなたは気づきました。紙に書かれた文字はまだ乾いておらず、どうやらそれはルメラ自身が書いたもののようです。「……彼女は水瓶を石にたたきつけ、牛乳が川に流れ出たが、彼女は少しも後悔していなかった。なぜならそれは仇敵からもらったものだから。仇敵からの甘い蜜は毒に等しい。」ルメラは静かに読んでいました。声にあまり抑揚はありませんが、発音は非常に明瞭です。「エポロスは彼女に牛乳を与えた男を激しく罵倒しながら、『自分の母親を殺した人間の施しで生き延びるくらいなら、飢え死にしたほうがマシだ』と言いました。」召使いたちは物語に夢中になり、主人公が牛乳瓶を割るべきだったかどうかを口々に議論し合っていました。しかし、年老いた召使いが主人の昼食の時間だと告げると、みんな仕事に戻りました。その時、ルメラは廊下に立っていたあなたに気づきました。ひざまずいてお辞儀すると、緊張した様子で衣のすそをいじりながら言いました。「ご主人様はどうお考えですか？エポロスは仇敵からもらった牛乳を残しておくべきだったのでしょうか？」

【選択肢】

• 残しておくべきだった：善名+1、「古語」フラグを取得
• 残すべきではなかった：侠名+1、「復讐」フラグを取得
• 召使いたちの時間を無駄にするな：権勢+1

ルメラはあなたにひざまずき、帝国の古語、つまりかつての国の言葉を学びたいと伝えました。

【選択肢】

• 承諾する：「古語の授業」イベントへ
• 拒絶する：銅の洞察カード1枚

3ターン以内、金貨5枚必要。金貨10枚を支払えば銅以下の散財を破ることができる。
主人公の知恵チェック、2点以上で成功。

• 成功：ルメラと主人公の知恵+1、「編纂」の選択肢へ
• 失敗：ルメラの知恵+1、「編纂」の選択肢へ
• ついでに銅以下の散財を破る：権勢+1を追加で獲得
• 時間切れ：何も起こらない

ルメラの古語の教師があなたのもとを訪れ、最初に彼女の学習の進展を表面的にほめると、彼女を一緒に仕事に連れて行きたいと申し出ました。

【選択肢】

• 承諾する：「編纂の苦労」イベントへ
• 拒否する：「中傷」カード1枚

3回まで同イベントが1ターンごとに発生する。

• 2回目まで：金貨1枚、再度このイベントが発生
• 3回目：金貨1枚、「発見の誘惑」の選択肢へ

ルメラの古語の教師が激怒してやってきました。開口一番、「あの女下僕、まったく礼儀を知らない！！」と叱責しました。

【選択肢】

• そう、彼女には鞭打ちが必要だ：権勢+1
• 謝罪すべきなのは君だ：「中傷」カード1枚、侠名+1、「星霊の呪文の切れ端」カードを獲得

あなたとルメラはこの難解な呪文を解読しようとしました。

• 主人公とルメラの知恵+1、「星霊の呪文の切れ端」カードを消去。「星霊の夜」イベントへ

あなたは書斎でルメラを見つけました。彼女はまるで取り憑かれたように、解読された星霊の呪文を何度も唱えていました。あなたが何を言っても、彼女の耳には一切届かないようでした。

【選択肢】

• ルメラを正気に戻す：霊視+1、3ターン後にルメラが手札に戻る。ルメラのカードランクが1段階上昇、体力+1、魅力+1、知恵+1、隠密+1、魔力+2
• 未知の存在を讃える：霊視+2、ルメラのカードを消去。「星霊」カードが出現

このカードは手元に残らないが、出現したという事実は残る。
星霊はいくつかのエンディング分岐に干渉する。

【天上の友】
苦難の輪廻を経て、ルメラは彼女の神聖な本質に回帰し、その力はさらに高まった……ある重要な瞬間に、彼女はあなたのために奇跡を降臨させるかもしれない。

その朝、ルメラがそっと家を出ていくのを見つけました。彼女の手にはたくさんの貴重な羊皮紙の巻物があり、背中にはふくらんだ大きなバッグを背負っていて、とても怪しい姿でした。あなたは彼女を呼び止め、何をしに行くのか聞きました。彼女は復讐をしに行くと正直に答えました。しかし、誰に対して、どのように復讐するのか？彼女はうつむいて、答えを避けました。これは言い訳なのか？あなたの対応は？

【選択肢】

• 止める：権勢+1
• 手伝う：「ルメラの父親」の選択肢へ
• 彼女に任せる：3〜5ターン後に後日談テキストが発生し、イベント終了

ルメラはあなたの目をじっと見つめて言いました。「あなたは私を助けると言いました……それなら、この男を殺すのを手伝ってくれますか？」

【選択肢】

• もちろんだ：「復讐」イベントへ
• 死ぬのは彼だけではない：「老博徒」カードが監獄へ送られる。「娼館の主人」の選択肢へ
• 無理だ：3〜5ターン後に後日談テキストが発生し、イベント終了

【選択肢】

• 何も置かない：侠名+1、ルメラの戦闘+1、ルメラに運命の絆付与、「罪の証拠」カード1枚。「孤女の復讐記」イベントへ
• ついでに石の殺戮を破る：追加で「中傷」カード1枚
• 時間切れ：3〜5ターン後に後日談テキストが発生し、イベント終了

宮廷から突然、宦官がやってきました。彼はスルタンに寵愛されている妃のシャジに仕えていると名乗りました。その貴人は最近、流行している小説『孤女の復讐記』に夢中になっているそうです。彼女が気に入ったことで、ハレム全体でもその本が読まれるようになり、ハレムの女性たちが好むと、至る所でその本が話題となり、数えきれないほどの写本が売れたということです。あなたは困惑して宦官に聞きました。この件があなたに何の関係があるのか？相手は丁寧に答えました。その貴人はその本の中で、女主人公の復讐を手助けする「主人」の描写がどう見てもあなたにそっくりだと感じ、あなたから著者に頼んで結末を早く書いてほしいと願っています。あなたは混乱しながら宦官を送り出しましたが、彼は去り際に『孤女の復讐記』という本を残していきました……

【開始条件】

• 復讐イベントで主人公が老博徒を殺し、シャジとルメラが生存している

書物「孤女の復讐記」カードを獲得、読むと生存+1、知恵+1。
この書物を読むと「告白」の選択肢が発生。

ルメラはあなたの前にひざまずき、重い袋を差し出しました。その中には金貨がぎっしり詰まっていました。「もうご存知でしょう。あの本は……」彼女の目は少し泳ぎ、「最初はただの日記を書くつもりだったんですが、書けば書くほど量が増えていって……この話を聞いたメイドたちが、本にすべきだと言い出したので、書店に相談しました。これが私の取り分です。私はただのあなたの女下僕です。私のものはすべてあなたのもの。どうかお受け取りください。」彼女は深々と頭を下げ、しばらくしてようやく口を開くと、聞きにくそうに、「それと、もうすぐ結末を書こうと思っています。あの悪党は死ぬことになりますが……物語では、誰が彼を殺すべきでしょうか？」と聞きました。

復讐記の結末に関して、悪党を殺した人間が宮廷からの報酬を受けることになる。
厳密には別イベント扱いでありテキストの細部が異なるが、どちらでも結果は同じ。

【選択肢】

• お前が殺したことにすればいい：金貨10枚、侠名+1、「受賞」イベントへ
• 本当のことを書けばいい。私が殺したのだから：金貨10枚、「受賞」イベントへ

ルメラに与える：ルメラの知恵+3
メギに与える：メギの魅力+2
メギに与え、妻の不満を置く：メギの魅力+1、妻の不満カードを1枚消去
主人公に与える：金貨5枚、黄金の腕輪（アクセサリー、魅力5）を獲得
上記以外の従者に与える：その従者の魅力+1、妻の不満カード1枚

どの選択肢を選んでも「影の中で」イベントへ移行するが、内容が異なる。seesaawikiではわかりやすく表記しておく。

【選択肢】

• 金で済ませる：「影の中で（金）」イベントへ
• 命で償わせる：「影の中で（命）」イベントへ
• 利用する：「影の中で（利用）」イベントへ

3ターン以内。3回無視するとこのイベントは再発生しない。
知恵+社交チェック、2点以上で成功。

• 成功：金貨10枚、ルメラの社交+1、「痛苦」の選択肢へ
• 失敗：金貨5枚、「彼女のために本を買う」イベントへ
• 時間切れ：ルメラのカードが手札にある場合、2日後にこのイベントが再発生

3ターン以内。3回無視するとこのイベントは再発生しない。
体力+戦闘チェック、2点以上で成功。

• 成功：善名+1、ルメラの戦闘+1。「痛苦」の選択肢へ
• 失敗：ルメラと参加者が死亡
• 主人公が参加し、失敗：主人公が死亡
• ついでに銅以下の殺戮を破る：追加の効果はない
• ついでに銅以下の征服を破る：銀「空き家」を獲得

3ターン以内。3回無視するとこのイベントは再発生しない。
魅力+社交チェック、2点以上で成功。

• 成功：金貨10枚、ルメラの知恵+1
• 失敗：銀の洞察カード1枚

3ターン後に血の壁テキストが発生し、ルメラを監獄へ行かせると書物「血の壁」カードを獲得。読むと魔力+2、体力+1。
この書物を読むと後日談テキストが発生し、金貨3枚、ルメラに運命の絆付与。

ルメラは最近どこか上の空でした。彼女は長い間迷っていたようでしたが、あなたの書斎のドアをノックし、ひざまずいて聞きました。「ご主人様、どのような苦痛が最も印象に残るのでしょうか？」あなたは、彼女が小さな拳を握りしめているのに気づきました。まるで誰かに忘れられない苦しみを与える決意を固めているようでした。

どの選択肢を選んでも「復讐の味」カードを獲得するが、内容が異なる。

【選択肢】

• 飢え：書物「復讐の味」カードを獲得。読むと体力+2

• 幻滅：書物「復讐の味」カードを獲得。読むと知恵++2

• 火炎：書物「復讐の味」カードを獲得。読むと隠密+2

この書物を読むと後日談テキストが発生し、金貨3枚、ルメラに運命の絆付与。

3ターン以内、金貨5枚必要。金貨10枚を支払えば銅以下の散財を破ることができる。

• 金貨5枚を支払う：善名+1、書店で買える書物カード1枚、ルメラの知恵+1、「痛苦」の選択肢へ
• 金貨10枚を支払う：善名+1、書店で買える書物カード2枚、ルメラの知恵+1、「痛苦」の選択肢へ
• ついでに銅以下の散財を破る：追加で権勢+1

千夜一夜の「1ゲームでルメラに読める全ての書物を読ませる」は、Demo版では43冊。
正式版でも一定数読めば解除される(実際に全書物である必要がない)