使いこなせると面白いユニット。
シーフによる「Move+1」と
忍者による「忍歩」をセットすることによって、Move6という、
現状では三人しか持てない最大の機動力を確保できる。
シャノワールの登場により、Move6キャラは四人となった。さらに配布で
セリアズが追加され、五人に増えた。
…と、そろそろ個性としては薄くなってきたかな?というところでEC玄武実装。玄武は素でMove5である為、「忍歩」と「Move+1」を付けることで文字通り他の一歩先を行くMove7キャラとなった。
通常の忍者やシーフと比べてたかが1の差と侮るなかれ。意外と痒いところに手が届いたりする。
マシーナリーの「移動ブースト」や「初春の風」など使い、更に移動アップのジュエルを取るとMove10以上まで移動範囲を伸ばすことも可能ではあるが、そこまでの機動力が必要になることもないのでお遊びの領域。
面白いのは面白いのでお暇な時にいかがかな?
Move6で動ける他ユニットとの最大の違いは
武闘家のジョブを持っている部分にある。
Move6の機動力と基本闘技の「体調管理」があれば、状態異常にかかっても自力で治してくれるので、宝箱回収係にかなり向いている。(補足:オートだと「夢眠刀」で宝箱の上から居なくなること有)
麻痺しようと毒になろうと宝箱に向かうその姿は宝箱回収のプロといえるのではないだろうか。
ヴェーダでは高台にいる敵に即座に近付いてストップを振り撒き、その間に溜めてからトドメを刺すといったような戦い方も可能。
風鎧を装備すると
60Fのレイメイよりも先に動いてストップすることもできるので、ユニットが足りない時の参考にどうぞ。その後はほぼ耐えられないのであくまで参考程度に。
マップによってはシーフとして使うのもあり。
カイザーや惚れ魔人など、塔などでも魅了が効く敵が出てくる為、即座に近付いて「チャームダガー」を当て、その機動力で味方の元に素早く戻り、回復などの補助を受けてまた「チャームダガー」を使いにいく、といった動きもできる。
「クイックアクション」も付けておくと、更に安全に下がり易くなるだろう。
シーフはジュエル回収量が多いので、一発通常攻撃を当ててしまえば連続で使えるのも魅力。
忍者にしてもシーフにしても柔らかめの為注意は必要だが、カザハヤならではのトリッキーな動きは癖になるかも。
武闘家から拳聖ECの千手も実装。
玄武くらいしかメインにならなかったがこちらをメインにしても。
「ためる」が「練気功」になって爆発力が少し上がる他、「操気功」で
味方の状態異常を回復出来るようになるのも嬉しい。
多段スキルでシールドを崩してメイン火力を通しやすくする役割にいかがかな?