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- エンゼル ハンドルーム(靴下の繕い器):大正11年(昭和珍道具図鑑P.118)。ハンドルームとは恐らく卓上用の小さな織り機の事。詳細不明。
- 久野木式洗濯器:ひっくり返した盥のような形。蓋に回転ハンドルがついており、手回しで撹拌洗濯。遅くとも大正14年登場。水平に回す必要があり、昭和珍道具図鑑によれば結構使いづらかったとのこと。(昭和珍道具図鑑P.31-34)
- 萬調竈:円柱状。下に熱源があり、上に複数の鍋釜類を入れれば、同時に調理できる。明治の終わり頃には既に販売されていた。(昭和珍道具図鑑P.106)
- 火無し煮箱:箱の中におが屑と鍋を入れ保温調理。大正4年(昭和珍道具図鑑P.88
- 火無し煮箱・炊ぎ箱:理学・薬学博士長井長義が独から持ち込む。保温調理器。後の火無しコンロ(昭和珍道具図鑑P.86)
- 評判の便利な洗濯機:三角な形。横にハンドル。手回し洗濯機。立って回せるが、その分高いところに水を持ち上げねばならぬ。大正13年。(昭和珍道具図鑑P.62)
- 富貴蒸し煮鍋:羽釜と蓋の間に蒸し煮鍋があり、お米を炊く蒸気でついでに蒸し料理ができる。大正10年(昭和珍道具図鑑P.102
- へるくれす家庭用洗濯器:円柱を横に倒したような形。横にハンドルがついた手回し洗濯器。しゃがむ必要があった。遅くとも大正11年登場。28〜30円(昭和珍道具図鑑P.57,58)
- 防水防寒炊事手袋(宗田新商店?):ゴム製で裏地が「メリヤス裏毛」になってる。1号品は厚手で3本指で洗濯向き。2合品は薄手5本指で炊事向き。当時、お湯で炊事洗濯をやるのは一々炭や薪を燃やしたりお金もかかるし大変だったのか、遅くとも大正12年からこういう商品が出た。人気を博したのか偽物に対する注意書きが広告にある。(「昭和珍道具図鑑」P.17,18)
- 防腐飯容器 文化櫃:簾のようなものを釣ってそこに炊いたごはんを入れる。通気性が良いので乾燥し防腐となる。大正15年。(昭和珍道具図鑑P.74)
- 邦文タイプライター:大正4年に活版術改良協会?技術主任の杉本京太?氏が発明。所謂「和文タイプライター」。
- 松本式軽便湯沸かし器:金属製の筒に炭火を入れ、筒を水に入れることで水を温める。遅くとも大正4年に登場。(昭和珍道具図鑑P.20,21)
- 料理箱:後の火無しコンロ。大正6年。(昭和珍道具図鑑P.87
- 冷蔵箱。木製。上部に氷を入れて中を冷やす。壁が厚く保温性が良さそう。高級家具調。大正14年。(昭和珍道具図鑑P.66)
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