探偵・調査業wiki - 八木アンテナ
指向性のアンテナをひとくくりとして「八木アンテナ」と呼ぶ事が多い。
探偵業務として使用する場合、盗聴器の発見調査には欠かせない機材のひとつである。 盗聴電波が発せられている事を確認した場合、その電波がどこから発せられているのか?(盗聴器自体がどこにあるのか?)を突き止める為に、電波発射の方角を探るには、ある一定方向からしか電波を受信しない八木アンテナは方向、方角を探るのに非常に適している。 追跡尾行の業務にて使用する場合は、ターゲットの車両に取り付けられた追跡用発信機から発せられている電波を基に方角を探るのにも適している。 指向性の八木アンテナは電波が発射されている方向、方角を、つまり、追跡している車両がどちらの方角に進んでいるか把握するのには無くてはならない機材のひとつと言える。 追跡中に交差点に差し掛かり、ターゲットの車両がどちらへ曲がったのか? 八木アンテナの受信する方へ向かって追跡するという事になる。






探偵・調査業用語集
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行・わ英数字