技名 | コマンド | 判定 | ダメージ | 発生 | ガード | ヒット | CH | 性質 |
崩拳 | | 中段 | 30 | 13F | -17F | ダウン | ダウン | ヒート |
まず目を引くのが、
30というダメージ。
これは実戦で積極的に当てていける技の中では非常に大きい部類の数値です。
このダメージが発生13Fで繰り出されるところに、この技の強さがあります。
しかもリーチがあるため、離れた距離からも飛んできます。
更にこの技はクリーンヒット判定という性質を持っています。
これは
近距離で当てるとダメージが1.5倍されるというもの。
崩拳の場合、ダメージは
45という凄まじい数値になります。
さらにカウンターヒットすれば、下手な空中コンボを上回る数値となります。
空中コンボと違い体力を一瞬でごっそり奪い取るため、与えるインパクトは比較になりません。
これで試合をひっくり返された日には、しばらく立ち直れなくなること間違いなし。
多くのプレイヤーにトラウマを植え付ける技です。
更に厄介なのが、ガード時に大きく距離が離れてしまう点。
スキ自体は大きいのですが、普通のリーチの技は届きません。
- 反撃が空を切り、そこに再度の崩拳*1を叩き込まれる
という悲劇は誰もが一度は経験することでしょう。
更に鉄拳8では
ヒートに対応しており、攻めの起点としても使えます。
またヒート中はダメージが34に増加。やや地味目な雄叫びも派手に。
ガード時のスキが-13に減少、距離も更に大きく離れるようになります。
ヒートダッシュに移行するとクリーンヒット判定が消滅する点は注意です。