鉄拳7　初心者向け攻略wiki

　ロウとリーの固有技、『しゃがんだ状態で 』の技名称。
　技名の通り、滑り込みながら相手の足元を攻撃する下段攻撃。
　シャヒーンの同コマンドの技も似た性能を持つため、同系統として扱われる。

　現実のスライディングは走り込んだ勢いを乗せて足から滑り込むが、
　この技はしゃがんだ状態から繰り出す。

　スライディングの名の通り、滑り込むように足元を攻撃する技です。
　コマンドだけでなく、性能もかなり特殊です。

• リターンが大きめ
  • ダメージ22と大きく、追撃も含めると30前後のダメージ。
  • ダウンも奪える。
  • 下段なので、立ち途中に出せる中段技との2択が強力。
• 攻撃後にダウン状態となる
  • ヒット時は起き上がり下段()で追撃できる。
  • ガード時は『立ち途中 』等で拾われ、コンボで反撃される。
• その他
  • リーチが長い。ステップで距離を調節できる。
  • ヒット後は相手との位置が入れ替わる。

　使いこなせば、

• 離れた距離から高威力のガード崩しを仕掛ける。
• 出すと見せかけることで相手の行動を制限できる。

　という戦法が取れるようになり、戦略の幅が広がります。

　クセはあるものの強力な技で、使いこなせば大きな武器になります。
　ただし非常に特殊なコマンドが初心者にとってはハードルとなります。
　実戦で狙うには練習が必要です。

　この技は最初は出すだけでも大変です。
　まずはトレモでコマンド入力を練習しましょう。
　『』 でしゃがんで『』と入力します。
　成功すると、しゃがんだ状態で一定距離を前進する動作が出ます。
　これが通称『スライディングステップ (スラステ)』です。
　このステップ中に『』を入力すると、スライディングが出ます。

　コマンドの途中で『』が入力されてしまい、
　『』になっている可能性が高いです。
　そのつもりは無くても、無意識にそうなっているかもしれないので、
　コマンドヒストリーで確認してみましょう。
　

• しゃがんでからコマンド入力を始めるまでの時間
• コマンドの入力速度

　これらを少しづつ早めていきましょう。

　トレモで自在に出せるようになったら、いよいよ実戦投入です。
　狙いどころは、

1. 離れた距離で互いに攻めあぐねてお見合い状態になっている場面
2. 近距離でダウンを奪えた時の起き攻め

　などがおススメ。
　思い切ってしゃがみ、スライディングを仕掛けましょう。
　最初はガードされてもいいので、『出せればオッケー』の精神でゆっくり確実なコマンド入力を。
　対戦の中でコマンドを成立させる経験を積む事が大事です。

　出すことに慣れたら、今度は『出すと見せかけて出さない』戦法を覚えていきましょう。

　まずは相手の近くで、スラステを見せつけるように出してみましょう。
　対戦にある程度慣れた相手であれば、スライディングを警戒して反射的にしゃがみます。
　そこにすかさず中段を叩き込めば、しゃがみガードを崩してヒットさせることができます。
　中段はスラステ中にレバーを離してと入力して出すのが最初はお手軽でおススメです。

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  • 3歩以上走って

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ガード崩し