Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - オーディン降臨

オーディン再構築

ver.4.2.0でついに登場した、超進化を超える難易度第四段階の降臨イベント。
オーディン・Λが直接ドロップするためラック上げに役立つ。ただしボスドロップ率は1%と非常に低い。ラック宝箱からもオーディン・Λは出るのでそちらを狙う方が現実的だろう。

主なクリア報酬は以下の通り。
通常ドロップd箱L80箱L100箱
オーディン・Λ 1%オーディン・Λ
オーディンの牙
おともチケットオーディン・ΟII
オーディン・Ο

また、超進化以前の上位互換的な通常ドロップテーブルを持っており、100%固定ドロップとしてオーディン(再構築前の方)、パーピュアフレイム、ルーンがJOB進化状況に応じて出る。JOB3に進化済みあるいは進化可能な状態ならばオーディンが再びドロップするため、ラック上げ完了後にオーディンのSBをまた上げたい、というときにも超進化ではなくこちらを周回すればよい。

雑魚敵配置はすべて超進化と同じだが、敵のレベルが上がっており耐久力が引き上げられているため、全BATTLEを一撃でさくさくクリアするのは難しい。ただ攻撃はさほどでもないので問題なくボスまで進められるだろう。
斬鉄槍とHP吸収を中心に据えたボスの攻撃法は超進化とまったく同じであり、それらの詳細は後述の超進化攻略記事を参考にしていただきたい。
LAST BATTLEではオーディンの能力値が大幅に引き上げられているが、1.5倍勢とアタックホップを用いた瞬殺はあいかわらず可能。蠢動するかのようなパターンを描く八つのアクティブギミックがすべてと言える単純なクエストである。それなりの弓火力さえいれば特別な操作も戦術も要求されず1ターンキルできてしまう。キャラがそろっていれば三降臨の再構築の中では最も難易度が低いが、そろっていない場合は最も難易度が高くなってしまう極端なクエストである。

行動パターン

オーディン・Λの行動パターンは以下の繰り返し。超進化とまったく同じである。
  1. 援軍(初回以外)+突き飛ばしorブレスアタック縦2列x2ブロック
  2. 突き飛ばしクロス2列全 or 発動率0%周囲1
  3. 移動のみ
  4. 斬鉄槍 → 爆弾4個呼び出し
  5. 突き飛ばしorブレスアタック縦2列x2ブロック
  6. 突き飛ばしクロス2列全 or 発動率0%周囲1
  7. HP吸収

HPが一定値に達したことなどを条件とする特殊行動はない。しかし行動にランダム要素があり、完全には予測できない。

パーティ編成

スナイプスナイプ・Λを中心とした弓火力は当然として、アタックホップ持ちも必ずパーティに加えておくこと。アクティブギミック無効・破壊持ちは、いればいたで楽になるが必須ではない(ただしアタックホップとアクティブギミック対策の両方が欠けている編成はさすがに厳しい)。また操作時間プラスを持つキャラもできれば入れておきたい。道中が楽になるゲゴナゴ・Λが理想的だが、アタックホップ役も兼ねられるパルパ324世・Λも便利。

立ち回り

BATTLE4はどうせ1ターンでは処理しきれないので、残った最後の敵を片付ける前にキャラ配置を整えておく。
□□□□□□
□□□□□□
○□■■□☆
○□■■□○
□□□□□□
□□□□□□
□□□□□□
□□□□□□
■の位置にオーティン・Λが出現するため、○の位置に火力を配置。スナイプ・Λなどの主砲は☆の位置がベスト。オーディン・Λの出現位置に接触させないのはボス戦開始直後にブレス周囲2で吹き飛ばされてしまうからで、離して置いた方が1ターンキルが楽になる。完全に上記の通りに配置し、間にキャラやPPなども挟まないでボス戦を迎えれば、吹き飛ばしによってぴったりとオーディン・Λを左右から2-2挟みした形になる。
あとはアタックホップして、主砲の上からレーラズを挟んで3連鎖するだけ。ギミックからのダメージは1500程度なのでどんなキャラも一発二発はもらって大丈夫であり、気にせず操作に専念すること。事前配置をしっかりしていればアクティブギミック無効・破壊も不要である。

一応、周回用パターンを作った。ペルナ・ΟIIが必要、というのはちょっと人を選びすぎるか。まあホップ2体が必要なのはBATTLE1を2ホップして1ターンで終わらせるためだけの理由なので、ここをホップなしで普通に乗り切るならペルナ以外のアクティブギミック対策キャラでまったく問題ない。

無課金高ラック周回

エナジーレスラック100パーティはいくつか試してみたが、瞬殺できず、爆弾とアクティブギミックを同時に処理できず、ということで安定周回はまったく望めそうになかった(ウォーグライダー・キノ・ΟIIの効果がアクティブギミック破壊だったら……と思わずにいられない)。
ということでラック80パーティによる攻略となる。管理人が用いたパーティは以下の通り。
  • スォウ・Λ
    おとも:神獣の遣い
    エナジーレスラック100キャラにはろくな弓がいないためけっきょく主戦力をつとめることになる。
  • スォウ
    おとも:神獣の遣い
    ラック0とラック80が入れられるため、SSの方も使う。JOB2弓使いにしてもさほど意味はないし、後述の通りこのキャラは耐久力が問題になってくるので、JOB3運用。なお、他のキャラはおともをハードブレイカーや弓攻撃スキルなどに入れ替えてもよいが、このキャラだけは必ず神獣の遣いにする。そうしないとボス戦の最初の攻撃でムニン・フギンをまとめて処理できず、ヒールオーディンを使われてしまう。
  • パルパ324世・Λ
    おとも:悠久の砂時計
    ラック100をあきらめて加入させるとしたらアタックホップ役しかないだろう。おともは選択の幅が広く、自分は操作時間プラスに費やしたが、慣れてくれば自分自身の操作時間プラスだけで足りてくるはずなので、素直に回復おともの方がいいかもしれない。
  • オーディン・Λ
    おとも:神獣の遣い
    追加の火力として。オーディン周回のためにラック100のオーディン・Λを使うというのはちょっとどうかとも思うが。まだ育ちきっていなければシャグナ・Λでもよい。
  • クララ・Λ
    おとも:神獣の遣い
    やはり追加の火力として。
  • ツバキ・Λ
    ツバキ・Ο
    道中では火力役、ボス戦では範囲攻撃とアクティブギミック無効役。

BATTLE4の最後の事前配置は以下のようにする。

ツバキ・Λパルパ324世・Λは下の方であれば位置にこだわらないが、オーディン殴り役の4キャラは必ずこの配置にすること。
オーディン戦が始まったらアタックホップを3回起動し、パルパ324世・Λをつかんでツバキ・ΛをSSスォウの真下に動かし、レーラズを上から挟む。アクティブギミックを食らうことになるがそうそう死なないはずなので気にしない。
三連鎖中にムニンとフギンは範囲攻撃で始末できるが、最初の連鎖でどうしても掩護攻撃を食らってしまう。SSスォウのHPは全快の状態でボス戦に入るように。

さすがに1ターンキルはできないが、かなりの確率でオーディンが引き続き総攻撃しやすい位置に動いてくれるはずなので、ツバキ・Λを操作キャラにして再びの2-2挟みでフィニッシュ。

スォウ・Λの挟み順番を待たずに倒せているので火力的にはかなり余裕あり。

オーディン超進化

強力な槍持ち物理キャラ、オーディンとそのJOB進化用アイテム、さらには再構築素材が手に入る降臨イベント。
以下はレベルキャップ70時代の攻略記事であり、火力が全体的に上がっている現在は戦術など特に気にしなくても瞬殺できてしまう。キャラがそろっていない方のみ参考にしていただきたい。

オーディンオメガは物理系の槍使いだが、繰り出してくる攻撃は三降臨では最もあくが強い。
「斬鉄槍」は、こちらの全員のHPを1にまで減らしてしまう「一の槍」。しかも同時に爆弾を4個、フィールドのランダムな場所に設置する。爆発は1ターン後(もちろん操作キャラが触れれば即座に爆発する)。この爆弾はダメージこそ微量なものの、周囲1のダメージ範囲持つ上にこちらがHP1なので致死性の危険がある。
では回復すればいいのでは?というと、そうもいかない。
斬鉄槍の3ターン後に飛んでくる「二の槍」はHP吸収。同じくパーティメンバー全員のHPを1まで減らす攻撃だが、加えて減らした総量の6倍がオーディンオメガのHPに加算されてしまう。
この二つの必殺合わせ技をどうかいくぐるかがオーディン超進化攻略のすべて。初登場当時は初見殺しと恐れられ多くのプレイヤーを絶望の淵に叩き込んだが、戦術理解が進んだ今、決して恐るべき相手ではない。

戦術は大きく二つに分けられる。

一つ目はごく普通に殴り倒す。オーディンオメガはバハムートオメガリヴァイアサンオメガと違ってやや防御力が低く、しかも槍という武器属性を持っているためにスナイプをはじめとした物理系高火力で削りやすい。じゅうぶんな火力がそろっているならHP吸収どころか斬鉄槍前に粉砕することさえできる。

二つ目は火力がそろっていない場合の長期戦。これは斬鉄槍後の回復を我慢し、爆弾の爆風範囲から逃げ回り、HP吸収を全員HP1で迎えて回復させず、次のサイクルの攻撃に移るというもの。非常にタフな戦いとなる。

ver.2.9.0より、おともドロップが追加された。三種の槍属性攻撃おともが落ちる可能性がある。
クエストトライデントシルバースピアアイアンスピア
オーディン降臨
30%
オーディン進化
10%
30%
オーディン超進化
5%
15%
35%
三種のドロップは個別設定ではなく、1周につきどれか1つしか落ちない。

行動パターン

オーディンオメガの行動パターンは以下の繰り返し。
  1. 援軍(初回以外)+突き飛ばしorブレスアタック縦2列x2ブロック
  2. 突き飛ばしクロス2列全 or 発動率0%周囲1
  3. 移動のみ
  4. 斬鉄槍 → 爆弾4個呼び出し
  5. 突き飛ばしorブレスアタック縦2列x2ブロック
  6. 突き飛ばしクロス2列全 or 発動率0%周囲1
  7. HP吸収

HPが一定値に達したことなどを条件とする特殊行動はない。しかし行動にランダム要素があり、完全には予測できない。

パーティ編成

正攻法でいく場合、スナイプマネマがそろっているなら、だいたいHP吸収前に倒せるとみていい。現在はおともが実装されているのでかなりハードルが下がっている。パールも道中が楽になる上に火力の底上げにもなるので持っていれば必ず入れたい。オーディン超進化はこれまでの降臨の中では最も雑魚敵が鬱陶しい。たとえ瞬殺戦術を採るにしろ、弓火力は欲しい。
ヒーラーは毎度のようにリッキーだけで足りるが、パーティメンバーが手薄な場合は純粋ヒーラーを連れていくのもいいだろう。
爆弾解除を持つキャラを入れるかどうかは火力と相談となる。ググバは火力を落とさずに入れられる爆弾解除役なので適任。たとえ槍持ちからのダメージが倍になるとしてもやはり強い。同じくらい適任なのはゲゴナゴ。オーディン戦ではキャラ全員を大きく動かす局面が多いので操作時間+3秒は非常に役に立つ。爆弾解除を考えなくても入れたい。なおゲゴナゴ・Λはすり抜けが発動してしまうと爆弾をもすり抜けてしまうので解除役にはならない。

かつては斬鉄槍はカナンインビンシブルオルバ・Λなどの持つ「全ダメージカット」スキルの効果によって完全に防ぐことができたが……
 
どうやらこれは不具合だったらしく、現在は防げなくなっている。

なお、斬鉄槍は実態としては「現HPから1少ない値の物理ダメージ」なので、身代わりで引き受けることができる。ただし大ダメージなのでほとんどの場合は1人しか引き受けられない。

共通戦術

オーディン超進化はBATTLE4が特にごちゃごちゃしていて厄介な上に、ムニンとフギンというお互いへの攻撃者へのきついカウンター攻撃を持つ鳥が出現するため、これに備えてBATTLE3で雑魚敵を一匹残して配置を準備する。

あまり正確でなくてもいいが、左上の(1)と(2)の位置にパーティ内最大火力を配置。(3)も必ずこの位置に置き、PPも左上の隔離空間の中に入るようにしておく。他の3キャラはヒューグリム3体の壁の下にいるようにする。
(2)に範囲攻撃を持つキャラを置く場合、攻撃開始は(1)のキャラを動かして行った方がよい。

最終的にこのような配置で攻撃を開始するのだが、下側のヒューグリムへの攻撃から始めてしまうと(2)がムニンを中途半端に範囲攻撃してしまいフギンからかなり手痛い掩護攻撃を受ける。


毎度のように、BATTLE4で敵を一匹だけ残し、隊列をこの画像のように整えてオーディンオメガを迎え撃つ。
とにかく、オーディンを回復させてしまうムニンとフギンは初手で両方とも確実に殺してしまいたい。パーティ内の最大火力を(2)と(5)に振り分け、無駄なくどちらにもダメージがいくようにすること。火力がどうしても足りない場合などは、BATTLE4の最後の敵を始末するときに攻撃役がなるべく強化系スキルをたくさん発動するように位置を微調整してLAST BATTLEに臨む。また(1)か(4)のキャラで攻撃を開始すると強化系スキルがさらに1回余計に発動した状態でムニン・フギンを殴れるので、これもおぼえておきたい。ただしそのやり方だと(2)や(5)のキャラが周囲攻撃を持っていた場合ムニン及びフギンの掩護攻撃を食らってしまう。

力押し戦術

戦術もなにもあったものではないが、物理弓の高火力で圧倒するという方法。
以下はレベルキャップ70時代に用いた編成。

初手は共通戦術の通り。マネマパールでオーディンオメガを挟み、それに隣接する(2)と(5)の位置にメイン火力キャラを置く。あとはひたすら殴るだけ。最も警戒すべきはオーディンオメガの周囲1スキル「発動率0%」。これはPPを使うことでカバーできるので使い切らないようにBATTLE4あたりから意識して溜めておく。

火力によっては斬鉄槍を食らってしまう場合もあるが、気にせず全体ヒールで爆弾に耐えられるように回復しつつ殴る。斬鉄槍の次のターンの攻撃は必ず縦2列なので気楽に横挟みで殴れるだろう。


これは3ターンキル。最後は2-2で挟めない位置になってしまったがそれでも削りきった。

爆弾避け戦術

いわゆる正攻法、になるのだろうか?力押しだが火力が足りずHP吸収までに倒しきれない場合、オーディンオメガの多彩な攻撃をしっかり対処しなければならない。
用意したサンプルパーティはこんなメンバーだ。


火力は全然足りないので、半分も削れていないうちから斬鉄槍が飛んでくる。


同時に爆弾散布。
爆弾の位置が最悪だったパターンを撮っておいたのでご紹介。

この配置では最低でもグレースは確実に死ぬと思われる。が、このパーティはググバに爆弾除去を装備させているので心配無用。
爆弾解除は必須ではなく、多くの場合は全キャラをうまく爆風範囲から逃がすことができる。しかしこういう不運な爆弾配置を見てしまうと解除役がほしくなってくるのではないだろうか。ガッツザフィッテだと爆弾解除以外にまったくできる仕事がないのでかなり厳しいが、どうしても火力が足りなくてクリアできないなら入れてみることをおすすめする。ちなみにドロップモンスターのボムグライダーを使った人もいるらしい。


無事にHP吸収まで回復せずに乗り切れた。このパーティは身かわし要員が二人いるのでHP1の状態でも気にせず挟めるのだが、片方の身かわし要員がオルバなのでHP吸収を待っている間は連鎖に入れられず、ルナーサクトひとりに任せっきりとなる。少々つらい。
身かわし型のパーティにとって最大の敵は発動率0%。食らったときのためにPPは最低一つは温存しておくこと。
身かわし型でない場合は、斬鉄槍の直後のターンは横挟みし、その次のターンはクロス全なので逃げるしかない。


無事撃破。ププルもがんばった!

1ターンキル戦術

火力がそろっているなら1ターンキルも割と簡単にできる。
もはや相手の回復手段などはどうでもいいので共通戦術とはまったく違う初期配置を用いる。管理人が使っている配置はこれ。

どれくらいの火力があれば1ターンキルできるのかまでは確認していないが、どうもスナイプマネマ、あと適当な弓火力がそろっていればだいたい届きそうな雰囲気である。
こちらは動画
スナイプマネマパールは必ずこの配置にする。スナイプマネマを3連鎖させてスナイプが最後に攻撃するように運ぶため、攻撃開始はパールをつかんで行う。なおこの動画では2連鎖目以降もパールが連鎖にからむようにとムニンを一撃で殺すためにわざわざHPを削って瀕死の状態にして攻撃力をアップさせているが、おともが実装された現在、そんな気遣いも無用になっているだろう。当然ながらアタックホップがあれば3連鎖すら不要になる。