Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - オーディン2人撃破

あの時とは違う

再降臨祭りも終盤、いよいよ管理人の宿敵オーディンが降臨した。
初挑戦時はボコボコにされたオーディンオメガも、戦術を体得した今、あっさり倒せてしまった。パーティをわざと弱くしなければHP吸収どころか斬鉄槍すら拝めない始末だ。これでは管理人のリベンジ心が満たされない。
となれば、いつものあれだ。いよいよオーディンオメガを2人で撃破する時が来た。

パーティメンバー

オーディンオメガはボスも雑魚もすべて物理攻撃のみ。しかもHPを下手に回復してしまうと吸収される。となれば、これはもう身かわしを延々継続発動させてすべて躱すしかない。
今回はすぐにパーティメンバーが決まらなかった。なかなか選択肢が多い。発動型の回避率+50%スキルを持つキャラというと、ズズカッポリールナーケンルナーサクトジュガンオルバ。このうち、オルバは即座に却下。回復は邪魔だし、回復を外して使うにしても戦闘能力が低すぎる。また、ズズはやはり即座に採用決定。身かわし勢の中で最大火力であり、長引くとろくなことが起きないオーディンオメガ戦ではやはり火力はしっかり欲しかった。
残る四人の中から最初に管理人が選んだのはジュガン。なんといっても爆弾除去持ちなので、「爆弾詰み」の心配がなくなる。
試しに挑戦してみたものの、どうにもうまくない。ズズジュガンでは、どの雑魚敵もまったく一撃確殺できないのだ。雑魚敵の処理に手間取ると、やはりろくでもない事故につながるに違いない……。
けっきょくこうなった。

ルナーサクトは槍持ちにダメージ倍なのでフレキやヒューグリムを一発処理できるし、一撃で沈まないザンナに対しては石化アローもかなりありがたい。そして雑魚を挟んだ場合には反対側のズズにも身かわしが届くので、身かわし継続モードが途切れたときにも事故率を低下させることができる。

警戒すべきもの

たとえ身かわしが切れ目無く継続できたとしても、オーディン戦においては脅威となる要素が四つもある。

一つ目はフレキの戦意喪失をもたらす雄叫び。スキルが発動しなくなるので身かわしが途切れてしまう。
しかしこれは周囲1発動だし、前述の通りフレキは一発処理できるし、万が一戦意喪失をかけられてしまってもPPを使って3ターンしのげば無傷で済む。戦意喪失にかかったのがズズだけなら雑魚を挟み続けるだけでよい。……ということで、さほど怖くない。

二つ目はオーディンオメガの使ってくる発動率0%。これはオーディンオメガを殴り続けなければ身かわしが途切れてしまうというケースが多くなる以上、回避しようがない。しかし、戦意喪失と同じくPPを使えば問題はクリアできる。

三つ目は前述した通り爆弾。根本的な対策方法はない。弾き飛ばされ&押され事故を防ぐために、基本的に斬鉄槍後のオーディンは横挟みし、無理そうならさっさと逃げる。雑魚を残しておくと移動がしづらくなって事故原因になるので雑魚はなるべく片づける。といった消極的な方法を徹底するしかない。

四つ目はザンナの千本槍。必中の固定1000ダメージが縦3列に飛んでくる上に、ザンナは耐久力が高く一撃で死なないため、対策はない。せいぜい石化が入ってくれるように祈りながら殴るだけ。

挑戦

LAST BATTLEまではやられる要因がゼロなので楽に進める。

いよいよ本番。ムニンとフギンはPPを使ってさっさと倒し、1ターンでも早くオーディンを削れるようにする。しかしそれ以降のPPは発動率0%を食らったときのために注意深く最低二つ確保しておく。


最初の援軍。爆弾の配置によっては殴れないターンが続くので、これしか削れていない。
登場するのはフレキ。ミスをすると危うい敵だが、一撃で殴り殺せるのでそこまで怖くはない。


二度目の援軍。登場するのはヒューグリム。縦に槍攻撃をしてくるだけ、しかも一撃で殺せる癒やしたっぷりの敵だが、放置しておくと爆弾事故につながるのでちまちまと処理する。


そして三度目の援軍は真打ちザンナ登場。
しかもこの悪夢を石化などを駆使して乗り越えても、四度目はザンナ四匹、五度目はザンナ五匹が援軍として馳せ参じる。
千本槍の対策は何度も書いた通り無い。範囲内にいるときに出ないように、殴ったときに石化してくれるように、と祈るだけ。当然ながら何度も刺し殺され、リトライを繰り返した。

三時間ほどかけて……

撃破!
最後の方はザンナがうじゃうじゃとフィールドを埋め尽くし、もはや全員が千本槍を出さないという可能性に賭けてオーディンをPP注ぎ込んで殴り続けるしかなかった。さすがに手が震えた。もうやりたくないです。