Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - スキル効果詳細

このページでは、スキルの効果の中でも特に説明が必要なものについて記述する。
各キャラクターページからもここにリンクする。

カプセル

発動するとフィールド上のランダムな位置にカプセルが出現する。対炎、対氷など属性に対応した種類がある。
カプセルは種類を問わず合計5個までの設置数制限があり、すでに5個がフィールドに置かれている場合はスキルが発動しても何も起きない。また後述のマジックボムはカプセルとほぼ同列の扱いを受けており、設置数に関してカプセルとの合計で5個までの制限を受ける。
カプセルはプレイヤーキャラに準じたオブジェクトであり、移動キャラとの入れ替えによって動かすことができる。連鎖に組み込むと、キャラの行動前に連鎖内のカプセルがすべて割れ、対応した属性ダメージへの軽減効果をパーティ全体に付与する。

マジックボム

発動するとフィールド上のランダムな位置にマジックボムが出現する。炎、氷など属性に対応した種類がある。
上述の通り、カプセルとの合計で5個までの設置制限がある。カプセル同様にプレイヤーキャラに準じたオブジェクトであり、移動キャラとの入れ替えによって動かすことができる。カプセルと違って連鎖には組み込まれない。
マジックボムが魔法ダメージの範囲攻撃(敵味方を問わない)に巻き込まれると「起爆状態」となり、そのターン終了時に爆発してひし形の範囲内に対応した属性の魔法ダメージをばらまく。なお、マジックボムの爆発でマジックボムが起動することはないので注意。また爆発タイミングは設置タイミングの後になるので、非常に設置数制限に引っかかりやすい。
魔法・物理の両方のダメージを与える攻撃によっては起爆しないことにも注意が必要。

カプセル吸収

このスキルを持ったキャラをつかんで移動させ、カプセルのあるブロックを通過すると、通常はカプセルと入れ替わって移動するところをカプセルが「吸収」され、魔攻+5%の効果を3ターン得る。また、自分自身と同じ属性マークのカプセル(たとえば炎属性のルート・Λであれば対炎カプセルであり、普通は氷属性キャラによって生成されるものである)を吸収した場合は魔攻増強は倍の+10%となる。
カプセル超吸収の場合は魔攻増強が+10%/+20%になる。
このスキルを装備しているとカプセルを入れ替わり移動で動かすことができなくなり、連鎖で割ってダメージ軽減効果を得るという通常の使い方がかなりやりにくくなるので注意。

復活(BATTLE移行時)

復活スキルには二種類あり、「HP**でn人復活」とあるものはパーティの他のメンバーを復活させるもの。BATTLE移行時に死亡キャラがいた場合、n人までがHP規定割合の状態で復活する(死亡した位置に再出現する)。たとえば「HP半分でふたり復活」を持つキャラがおり、3人死亡の状態でBATTLE1を終えた場合、BATTLE2開始時に2人がHP半分で復活する。BATTLE3にまたさらに2人が復活する。
復活したキャラは、死亡前に適用されていたすべての効果が(メリットのあるものもデメリットのあるものも含めて)解除された状態となっている。ただしごくごく少数の例外がある。
単一BATTLEのクエストやBATTLE移行のない対戦プレイなどではまったく意味のないスキルであることに注意。

復活(即時)

復活スキルで「HP**で一度だけ復活」とあるものは自分が復活するもの。先述のBATTLE移行時の復活スキルとちがって、死亡するとその場で即座に復活する。BATTLE移行時復活と比べて非常に強力なスキルである。
相手の攻撃中、一連鎖が終わった段階で復活するため、次の連鎖がある場合その攻撃を続けて受けてしまうことに注意。
復活したキャラは、死亡前に適用されていたすべての効果が(メリットのあるものもデメリットのあるものも含めて)解除された状態となっている。ただしごくごく少数の例外がある。

バリア(全ダメージ軽減)

物理・魔法のどちらのダメージも軽減する効果。重ねがけしても重複せず、たとえば20%減なら何度発動しても20%減のまま。軽減率の違うバリアが重ねがけされた場合は後から適用されたものが有効となる。また、特定属性のダメージを軽減する効果とは加算ではなく乗算となり、たとえば炎ダメージ40%減に全ダメージ50%減が重ねられた場合、受ける炎ダメージは0.6*0.5で元値*0.3となる。

四方囲み

敵キャラの四方(上下左右)をこちらのキャラが囲んでおり、そのうちの少なくとも1体が四方囲みのスキルを持っている場合、その敵キャラは攻撃開始時に「四方囲み状態である」と判定され、以下のようなエフェクトが出る。

このターンの攻撃でこの「四方囲み状態」の敵に与えられるすべてのダメージは50%増となる(物理・魔法問わず)。

爆弾呼び出し

発動すると、フィールドのランダムな位置に爆弾をひとつ設置する。この爆弾は、1ターン経過するかあるいは敵キャラが踏むと爆発し、規定値のダメージを与える(HPの一定割合だが上限値が設定されていることがほとんどである)。シュバイツエルヴァーン・Λの毒爆弾の場合は加えて毒も付与する。
爆発した1ブロックごとにダメージを与える判定が発生するため、2x2ボスがこの爆発に巻き込まれると、ダメージが2倍(隣接ブロックで爆発した場合)あるいは4倍(ボス自身が踏んだ場合)になることがある。

バッファスキル(ホップ/ブレイク)

このスキルを持つキャラはゲーム中にアイコンの下部に濃緑色あるいは濃赤色の小さなバッファアイコン(該当する能力値を示すもの)が表示される。キャラ操作前に、このスキルを持つキャラをタップすると、バッファスキルが発動し、ホップであれば該当能力値+30%が1ターン限りで味方全体に付与され、ブレイクであれば該当能力値-10%が1ターン限りで敵全体に付与される。なお、同じキャラが複数のバッファスキルを持っていた場合、1回のタップでそのすべてが発動してしまう。
バッファ3、とあるように3回分が貯蔵されており、1回のタップで1回分を使用でき、また同じターンに何回でも重ねて使用できる。(おともによるバッファスキルはバッファ1であることが多い)
通常、キャラの能力値の増強は元値の200%までの制限を受けるが、ホップによる増強分を含むと300%まで制限が拡張される。パーティ全体の火力を爆発的に引き上げることが可能となり、テラバトルというゲームを根底から変えてしまったスキルである。
バッファスキル持ちを操作キャラとしてつかもうとして間違ってすぐに指を離してしまい、バッファを発動させてしまう、というミスが頻発するので注意。

連鎖拡大

このスキルを持つキャラが連鎖に入ると、通常は一直線にしか伸びない連鎖線が、連鎖拡大持ちキャラから四方向すべてに伸びるようになる。また連鎖拡大持ちキャラ以降に連鎖に入ったキャラにも同様に連鎖拡大が適用される。
以下が参照画像。

挟みキャラ下側のアミ・サンドラ・Λが連鎖拡大持ちであり、それ以降のすべてのキャラが四方向に連鎖線を持っていることがおわかりいただけるだろうか。
なお、カプセルとパワードポイントはキャラ同様に連鎖するため、連鎖拡大においてもキャラと同じ扱いを受け、連鎖線を曲げてつなげることができる。ただしカプセルはキャラの行動前に割れてしまうため、通常連鎖しないキャラを連鎖させるための中継点として使うことはできない(通常連鎖しない位置のカプセルを割る目的にのみ使える)。パワードポイントは7体目のキャラのように扱うことができ、通常連鎖しないキャラを連鎖させるための中継点として利用できる。2x2ボスに対して強力スペラーの攻撃を3連鎖させるときなどには重要なテクニックである。