Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - トカゲ杯

概要

種族:トカゲの能力が大幅に上昇する対戦イベント。上昇率は以下の通り。
HP攻撃防御魔攻魔防
リーグB
x2.0
x1.4
x1.5
x1.4
x1.5
リーグA
x2.0
x1.5
x3.0
x1.5
x3.0
リーグS
x2.0
x1.5
x3.0
x1.5
x3.0

ダメージに換算すると、おおむねトカゲの与えるダメージが2倍、受けるダメージが半分になると考えてよい。またHPも倍になっているためすさまじく固くなる。

2体のトカゲチャンピオンが左下と右上の隅に出現し、これがどちらのターンの開始時にもランダムに突っ込み攻撃をしてくるため、常に隊列が乱れる。従って確固たる定石は存在せず、挟み発想の瞬発力が求められる。
ランダムなタイミングでレゾナンド(お邪魔キャラ)が登場。周囲1にHP1/3をばらまくが、倒すと全体ヒールをかけてくれる。どちらの要素もかなり大きく戦況を動かすことになる。

パーティ編成

以下、いつもの通り有用なキャラを優先順に列記する。
  • スナイプマッカリー
    最優先。高耐久力のトカゲを貫いて数を減らし戦力差を作るためには火力トップ2である彼らの力を借りない選択肢はない。必ず入れる。範囲攻撃も非常に強いので2連鎖以上すれば即時復活キャラも次の連鎖で処理できる。
  • アミ・サンドラ(Z)
    ただでさえ硬いのに特殊ルールによって鬼の装甲を手に入れた。パーティの生命線。必ず入れる。
  • ゲゴナゴ(Z)
    第一回と違ってにらみあい&一撃殲滅の勝負にはならないので、ゲゴナゴも定石通り必ず入れる。
  • オルバ(Z)
    魔法ダメージ減少でただでさえ物理有利になった上にスナイプマッカリーの破壊力が天井知らずなので、身代わりを入れていない場合は一方的に火力を潰されて終わってしまう。必ず入れる。
  • レギン(Z)
    必須パーツが5体だが、残る一枠には毎度のレギン(Z)が堅いだろう。
  • ピッツファー(Z)
    魔法ダメージが半減なので第一回ほどのインパクトはないが、ルールの恩恵を受けてそれなりに強力。隅に避難させてあるオルバ(Z)にとどめを刺すといった役割もこなせる。SSのピッツファーはもはや完全にパワー不足。
  • シャップラー
    トカゲの中では貴重な操作時間プラス持ち。かなり軽んじられていたキャラだが、トカゲ杯のルール下では火力・耐久性ともにココ(Z)と同程度の水準にまで跳ね上がるので利用価値あり。スペラーでもあるので予想以上にダメージを叩き出してくれる。
  • インビンシブル
    能動的に動きつつダメージを減らせるので、高HPをぎりぎりで削りきるケースの多いトカゲ杯には非常に適している。火力も決して高くはないが遠隔で飛んでいくのは単体を集中攻撃することの多いトカゲ杯ではありがたい。また自分自身もめちゃくちゃ硬い。
  • レゾナンド
    追加の全体ヒーラーかつ周囲2の状態異常を2種類持っているため、中途半端な火力を入れるよりはよほど役に立つ。混乱無効もあるためラミアを食らっても五割の確率で動ける。相手のレギン(Z)に備えるために催眠無効も入れたいが枠が足りないのがもどかしい(さすがにHP+20%を抜くのは危ないので抜くとしたらヒール・メガ)。
  • カッポリー
    トカゲでは貴重な物理剣火力。三すくみ効果+20%もあって、トカゲ杯最強火力であるスナイプに対してかなりの火力が出るのがうれしい。

いつもの六人、つまりアミ・サンドラ(Z)ゲゴナゴ(Z)スナイプマッカリーオルバ(Z)レギン(Z)でまず決まりだろう。Aリーグはレギン(Z)がややインパクト不足なのでピッツファー(Z)に入れ替える。

初期配置

パターン1パターン2パターン3

立ち回り

お邪魔キャラのトカゲチャンピオンが毎ターンの突っ込み攻撃に加えて周囲2の吹き飛ばしをしてくるようになったため、第一回のような端寄せ待機戦術はもはや使えない。いつものように完全先手有利。隊列の崩れ方にもはや確たるパターンが存在しないので立ち回りの定石も立てられない。
一応の指針としては、ピッツファー(Z)アミ・サンドラ(Z)はもはや殴ってもまず死なないのでわざわざ挟まないこと、スナイプマッカリーを最優先で狙うこと、特にマッカリーにこちらのスナイプをぶつけて始末すること、そしてスナイプマッカリーをあまり近くに置かないこと(返しの攻撃で両方やられる可能性が高まるため)、くらいだろうか。