まず左上のムトウの杖を挟んで殺しつつ全体浮遊を発動させる。
次ターンからムトウの攻撃範囲に注意しつつ少しずつ削っていくが、杖が残っているのであれば必ず杖を始末すること。重力玉を飛ばされた場合ほとんどのキャラが即死するし、吹き飛ばし攻撃もかなり痛い。
一度目の増援も、最低でも2体は出現したターンに確実に始末する。3体まとめて殺せればベストだが配置運による。杖は瀕死状態になると重力玉を飛ばしてくるので、中途半端にダメージを与えるのが一番危険。配置的に殲滅が無理なら1体は挟むのをあきらめて完全放置すること。余裕があるなら
シュバイツを隣接位置に置いて連鎖させてもよい。運良く戦意喪失がかかってくれれば以降のターンも安全になる。
そうしてムトウの残りHPを見ながら与えるダメージを調整し、二度目の増援ターンになるべく660000ぎりぎりに近づけるようにすること。どのキャラを連鎖に入れるとどれくらいのダメージが出るのかを把握しておく。
以下がダメージ計算の早見表。2-2挟みしたときの値であることに注意。すべて概算値。
| 連鎖したのみ | 自分で挟んだ |
サユ | 24000 G:35000 | |
セナーラ・Λ | 18000 G:26000 | |
エッジロー | 12000 G:15000 | |
マイン | 11000 G:14000 | 13000 G:16000 |
ペルナ | 3000 G:3800 | 2700 G:3500 |
シュバイツ | 1000 | 2000 |
ゲゴナゴ(Z) | 3300 | |
挟みダメージ | 連鎖参加者*600 |
G:というのは
ゲゴナゴ(Z)を隣接させて魔攻が+15%されている状態のダメージ。また挟みにしか通らないスキルを持っているキャラは、自分で挟んだ場合とただ連鎖に入った場合とでダメージが違うので併記した。おおむね1ターンのフル攻撃でいくつダメージが出るのかは実際に攻撃してたしかめておくこと。
また、増援ターンがとどめのターンなので、その前のターン(ムトウが二度目の超重力場外枠を撃った後)は必ず
ゲゴナゴ(Z)を2連鎖して操作時間に余裕を持たせておくこと。配置も、メイン火力組(
サユ・
セナーラ・Λ・
マイン・
エッジロー)と、
シュバイツ・
ペルナなどのホップ組に分けておくとよい。とどめのターンもこの組み合わせで挟むので、まとめておいた方が移動が楽になる。
二度目の増援が出たターン、フルホップとマジックホップをすべて起動。3連鎖のダメージでとどめを刺す。とどめには二種類のやり方がある。まず、連鎖拡大を用いて
サユと
セナーラ・Λを3連鎖するやり方。
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□□□G□□
□H●●S□
□H●●S□
□□□AP□
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□□□□□□
G:ゲゴナゴ A:連鎖拡大持ち P:パワードポイント
S:サユ、セナーラ H:ホップ要員
連鎖拡大がパワードポイントにも適用されることを利用してムトウを3組で挟んで最大火力を3回叩き込む。杖の配置にほぼ左右されない最も確実な方法であり、光子火力がそろっているならこの方法を推奨。
サユだけで
セナーラ・Λがいない場合、連鎖拡大方式はあきらめ、杖を利用して3連鎖する旧来のやり方を採用するしかないだろう。この場合、杖がムトウに隣接する位置にいてくれないとダメージが足りないため運次第となる。
以下が3連鎖の挟み例。
なお、ムトウへの攻撃中に杖が範囲攻撃で死んでしまうと連鎖が減って失敗するため、必ず杖から挟むこと。また
マインは属性物理なので光速衝撃が挟みにしか飛ばない。連鎖させるだけでは不十分で、必ずムトウを挟める位置を担当させる。
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□□●●□□
□□●●□□
□□□□杖□
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このようにムトウに杖が斜めで隣接したらベスト配置。めったにないが、まず確実に殺せる。
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□□○○□□
□□●●□□
□□●●□□
□◎◎◎杖☆
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◎の位置に
サユ、
エッジロー、
マインの高火力キャラを置き、☆のところから挟み始める。三人目の◎の位置はわりと自由で、三回の連鎖にすべてからめるのであればどこでもよい。
しかし、たいがいは以下のような配置でチャンスを迎えることになるだろう。
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□□□□□□
□□●●□□
□□●●□□
□□□杖□□
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この場合はこうするしかない。
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□□□□□□
□○●●◎□
□○●●◎□
□□☆杖◎□
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ムトウへの攻撃に☆の位置のキャラ(
ゲゴナゴ(Z)か
ペルナであることがほとんどだろう)が参加できないためけっこうダメージが落ち、削りきれない可能性も出てくる。マジックボムが出ていたらなるべく魔法範囲内にかき集めて少しでもダメージを底上げするように。また、縦挟みであれば
エッジローのエネルギー波縦列がムトウにヒットするように配置するのもダメージ底上げにつながる。
もし杖が出現したターンにムトウに隣接してくれなくても、あきらめてはいけない。2体を全力攻撃で潰し(杖を2体以上残しておくとまず確実にこちらのメンバーのだれかが殺されるため1体しか残せない)、次のターンでの隣接を期待する。このとき、パーティメンバーをなるべく多く端に隣接させるような配置にしておくと杖隣接の期待値が高くなる。ムトウはこちらのキャラになるべくたくさん接するように移動するし、杖も鋏攻撃ができない場合はやはりこちらのキャラにだくさん接する位置に移動して吹き飛ばし周囲1を行うためだ。