Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - 重き竜王ヒッグスドラゴン

概要

竜王降臨の第三弾。重力属性の攻撃をばらまく魔法系竜王ヒッグスドラゴンが降臨する。
竜王降臨は他のイベントのような期間限定のクエストではなく、常設のいわばエンドコンテンツ的なクエストとなる。焦って挑む必要はなく、攻略に必要なキャラやおともがそろうまでじっくりと育成に励めばよい。重き竜王ヒッグスドラゴンの攻略には光の竜王ホーリードラゴンの周回が必要だし、そのホーリードラゴンの攻略には盾の竜王バッシュドラゴンの周回が必要になる……ということで非常に遠大な攻略計画となるだろう。

クリア報酬は以下の通り。
通常ドロップd箱L80箱L100箱
バッシュドラゴンZおとも 1%
いずれか1種の星3〜5個
不確かな砂粒/確固たるカンバス
5〜10個
エーテル、螺旋など
通常再構築素材
ヒッグスドラゴン・ΛバッシュドラゴンZおとも
サユ・ΟII
ボーヌ・ΟII
マイン・ΟII
バッシュドラゴンZは獲得経験値2倍という最強おとものひとつであり、必ず手に入れておきたい。

今回のトラップはフィールド上に1〜2個設置される次元の穴。操作キャラが触れると別次元に飛ばされ、2ターン後になるまで戻ってこない。操作もそこで終了するので多大なロスが生まれることになり、絶対に触れないように。とはいえ今回のギミックは動かないので気をつけていれば簡単に回避できる。

真に恐るべきはヒッグスドラゴン自身の攻撃で、全体ヒッグスとヒール吸収を繰り返して確実にこちらを殺しにくる。
プレイヤーキャラのいずれかが回復したターン、ヒッグスドラゴンは自分の行動の最初にヒール吸収を発動し、回復したのと同じだけの吸収攻撃をしてくる。したがってヒールは完全に無効で、しかもヒッグスドラゴンを回復させてしまう。ただしリジェネ、吸収、ダメージ変換回復には適用されない

行動パターン

通常モードは以下の繰り返し。
  1. 横1予告
  2. ヒッグス横1
  3. 縦1予告
  4. ヒッグス縦1
  5. 周囲1予告
  6. 重力ボール周囲1

HP90%、70%を切ると、以下の行動が挿入される。
  1. 様子を見る
  2. 守りを重力に注ぐ、のメッセージ(魔防低下)
  3. 全体ヒッグス→耐性解除全体

HP40%以下になると、もはや通常モードには復帰せず、以下の繰り返しとなる。
  1. 守りをもっと重力に注ぐ、のメッセージ(魔防低下)
  2. 全体ヒッグス(ダメージ漸増)→耐性解除全体

編成

ヒッグスドラゴンは物理ダメージを80%カット、炎・氷・雷・闇属性ダメージを90%カット、無属性魔法ダメージを70%カット。また重力属性ダメージを吸収する。光子属性ダメージは1.8倍受ける(なぜか2倍ではない)。
当然ながら光子属性キャラはいればいるほど楽で、特にサユは決定的。今回はカプセルがしっかり有効なので独力で打開できてしまう(カプセルを処理する敵もいるしドラゴンも耐性解除をしてくるが、どちらも間隔が長いのでカプセルが余裕で間に合う)。前述の通りヒールは完全無効なので回復キャラはリジェネ持ち以外入れないこと。
サユセナーラ・Λエッジローマインと光子キャラ最大火力メンバーがそろっている場合、1ターンキルもごく簡単にできる。

光子属性キャラがそこまでそろっておらず普通に戦う場合、魔攻の高いキャラにホーリードラゴンおともを装備させ、回復はリジェネに頼ることになる。また光の竜王ホーリードラゴンではタイムリミットがあったのでとにかく魔攻が重要だったが、今回重要なのは全体ヒッグスの連発に耐えうるだけのHPと魔防。おそらく魔防が重要になるはじめてのクエストではないだろうか。リヴァイアサン・Λバハムート・Λといった降臨勢は発動型の魔防強化を持っているので最適。必ずHP+10%や魔防+10%をフル装備させてのぞむこと。またインビンシブル・Λは防御面でも攻撃面でも非常に頼りになり、手駒が少ないなら必ず選択肢に入るだろう。
リジェネ持ちで最も信頼できるのはエルヴァーン・Λ。耐久力も魔攻も高い上にPP溜めアップが非常に強力。当然ながらゲゴナゴ・Λも安定。また攻撃陣では前述の龍神の他、Z魔(HP+20%と自己リジェネと魔防+10%を装備)も優秀。ただしジェンニッシュ・Λは重力ダメージを倍食らって即死するので使わないように。また意外なところではルチアが自力で重力ダメージをカットできるためかなり強い。

立ち回り

基本的には攻撃予告範囲を避けつつひたすら2-2挟みして殴っていくだけ。プルグラメージは最も遠いキャラに重力玉を撃ってくるので非常にうざいのだが、倒すと2ターン後に復活する。全体ヒッグスと同じターンに重力玉を撃たれるのが致命的なので、普段はちまちま削っておいて、様子見メッセージが出たターンに一気に叩くのが安全。そこで倒せなくともある程度削れているなら次のターンにとどめを刺せる。
リジェネは意識して毎ターンばらまく。HPが減った状態で「守りを重力に注いでいる」メッセージが出てしまったらもはや手遅れなので注意すること。

無課金高ラック周回

竜王降臨実装直後と違い、現在は優秀な魔法系のエナジーレスラック100キャラが多数いるため、かなり簡単にラック100周回が可能となる。
管理人が用いたパーティは以下の通り。
  • エコー・Λ
    おとも:エコー・Ο
    あちこちのクエストの無課金高ラック周回を可能にしている立役者。回復手段がリジェネに限られてしまうヒッグスドラゴンにおける働きは特に決定的。操作時間プラスも非常に大きい。スキルはリジェネ二種とHP+10%、防御力+10%(発動型)を装備しておく。
  • インビンシブル・Λ
    おとも:ホーリードラゴンZ
    攻守にわたって絶大な存在感を発揮する主役。耐久力にかなり不安のあるエコー・Λも守ることができる。スキルは浮遊バリアの他は火力でOK。
  • シンエン
    おとも:ホーリードラゴンZ
    高耐久、高魔攻の主火力。スキルは一応物理攻撃系を詰め込む。間違って重力攻撃スキルをつけてしまわないように。
  • 青龍
    おとも:ホーリードラゴンZ
    魔攻強化用。耐久力にはかなり不安があるが浮遊バリアで生き残れる。スキルはアビス、ダークネス、HP+10%、魔攻+5%ドラゴン。
  • バハムート・Λ
    おとも:ホーリードラゴンZ
    青龍で強化でき、魔防を自分で高めることもできる。スキルは太陽風、魔防+10%(両方)、HP+10%。
  • シャグナ・Λ
    おとも:ホーリードラゴンZ
    エコー・Λだけではやや回復力に不安があるため追加のリジェネ要員として。スキルは魔防+10%、ギガ二種、HP+10%。まさかシャグナ様の魔防アップまでもが役に立つ日が来ようとはだれも予測していなかったのではあるまいか。癒やしの風は絶対に装備させないように注意。

立ち回りは前述の通りプルグラメージを処理するタイミングを間違えないことに加え、全体ヒッグスを食らう際に全員が浮遊バリアを受けているようにインビンシブル・Λの位置を毎ターン細かく入れ替えること。また、ヒッグスエスカレーションが始まってから畳みかけたいので、それまではPPをまったく使わないようにした方がいいだろう。


三竜王&三降臨再構築の中では最も簡単な部類なので、楽々削りきり。