【ボード】
とにかく切り札の妨害反射が優秀。所持CB半減やシンボル奪取、一回休みなど凶悪な切り札・護符から守られる安心感が最大のセールスポイント。
☆4以下でも優秀だが☆5になると4ターンに2回反射できるようになるため更に安全性が高まる。
当初は「舌禍繚乱」が発動していて1回消費状態の場合は反射状態が解除されない限り、同名の護符や切札を発動することができなかったが、
2020/01/22のアップデートで張り直しができるようになり、防御性能は向上している。

従って、サグメの前では妨害系切り札・護符は産廃同然になってしまうが、鈴仙の切り札と護符は逆に利用されることがあるように、
あまりリスクを負わずにバリアを剥がす切札・護符の手段は多く、連続で妨害を受けると防ぎ切れない場合がある点は留意すること。
また、相手に直接影響を与えないため、☆3〜4勇儀の切札を防ぐことも不可能。

反射状態を削る・剥がす手段

• 文（花見含む）の護符切札で素通り
• 護符0の状態で妖夢・椛の護符切札
• シンボル0の状態で魔理沙の護符切札
• プラス効果0の状態でパルスｨの切札
• レティの護符切札（マイナスマスを避ければOK）
• ☆3、☆4のミスティアの護符切札
• そのターンで1マス先のマスに止まりたい場合に、優曇華院の護符切札
• 干支影狼の護符切札
• 幽々子の護符切札（☆4ではランダム）、☆4村紗の護符切札（条件あり、☆5ではCB半減も食らう）
  →左記の護符切札を発動した側は、発動ターンのみ休みとなるので、実質1回休みと引き換えに剥がせる。

このように切札の強さが光るが、特性が十六夜咲夜と同じHP回復であるのも見逃せない。
切札や護符マスから手に入る妨害系が出やすい、配達・ポイント制クエストでは重宝する1人となる。

出目勝負力160は当初は標準的だったが、徐々に高いキャラクターが出てきた今は低めの部類。
後に防御系のボード性能を持つキャラクターはルーミア・ドレミー・スイートが登場しているが、
どちらも出目勝負力ではこちらを上回っているため、限界突破でカバーするのも手。

【バトル】
それとは反対に戦闘ステは、標準をやや上回っている程度。
さらにスペカは使い道がかなり限定される属性耐性強化なので、優先順位は低い。
ロール特性等も個人にかかるものなので、こちらもそこまで強くはないが、強いて言えばあまり使われないスペカ強化よりもクリティカル強化のほうがいい。

【限界突破】
有用なキャラゆえか、難易度が高め。
どちらも2pt制のポイントルールに加え、マップは移動しやすい上に回復マスも止まりやすい位置にある。
さらにシンボルを購入して稼ぐまでの手間がかかりやすく、その分ドロップも狙いにくい。
相手が勝ち狙いで来ているのもあり、立ち回りが上手くないと稼ぐのは困難。
★3〜5に上げて別れさせる方法の方が、結果的に効率よく限界突破できる場合も少なくない。