「難易度が高すぎてまともに攻略できない！」「ロストが怖くて貴重なアイテムが使えない！」「敵に吹っ飛ばされて全ロスト……萎えた…………」
上記は一度でもTUSBをプレイしたことがある人なら必ず心によぎる事柄だろう。
だが、TUSBにはそんなストレスポイントを解消するシステムが存在する。

その名も、「観光モード」である。

「観光」だが、スペクテイターモードにはならない。
観光モードに移行すると攻略度上昇時の攻略タイムが表示されなくなる代わりに、死亡してもインベントリ内のアイテムと経験値をぶちまけなくなる。
尚、一度観光モードにすると元に戻せなくなるので、移行はよく考えて慎重に行う事。
TUSBは決して初心者向けのワールドではなく、むしろVer12は一部の変態熟練者に対応した難易度になっているため、観光モードに移行しても誰かに咎められるだとかそういうことは(当たり前といえば当たり前だが)一切ない。
己の手に余る代物だと感じたら、観光モードに移行してもかまわないだろう。

スキル設定所の入って右側、黄色い公衆電話ボックスのようなものの
中にある看板をクリックすることで設定できる。

看板を右クリックすると、残り1分で観光モードに設定するとログが表示される。
ここに好奇心で来た人や、血迷って押してしまい、正気に戻った人などは
その次に表示される観光モードへの実行をやめる箇所をチャットログを開いて阻止しよう。

だんだん残り30秒、残り10秒と時数が減っていき、観光モードが開始されると、右のMP表示のプレイヤー名や死亡ログなどに表示されるプレイヤー名が明るい緑色になる。

なお、観光モードに移行する=クラウディアにアイテムを持ち込めるという利点があるように思えるが、致命的なデメリットとしてテーブルマウンテンで死亡した際、逆に手に入れたアイテムが二度とテーブルマウンテンで使えなくなってしまう。
地下水路の村を踏破する前に死亡すると少ない資源がさらに減り、最悪詰んでしまう為気を付けたい。