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reynolds_fei 2017年05月01日(月) 06:26:45履歴
藤原妹紅のスペルカード。ラストスペル。
EXのスペルカード13枚(慧音3枚、妹紅10枚)のうち7枚以上を取得しながら妹紅を倒せたら、EXの最後に使ってくる。
備考
EXのスペルカード13枚(慧音3枚、妹紅10枚)のうち7枚以上を取得しながら妹紅を倒せたら、EXの最後に使ってくる。
シューティングは終わらない。でもこの攻撃はシュートしていない。
そんな攻撃にこの名前を付けたのには意味がある(ここに書けよ)。
―スペルカードプラクティスのコメント
- インペリシャブルシューティング(Imperishable Shooting)
- 直訳すると、「不滅のシューティング」。シューティングは終わらない。
- シューティング
- シューティングゲーム。
- インペリシャブル
- 「東方永夜抄 〜 Imperishable Night」(インペリシャブルナイト)。
- シュートしていない攻撃にこの名前を付けた意味
- 同じくシュートしていない「深弾幕結界 -夢幻泡影-」のコメントにその意味が含まれている?
備考
弾幕結界は無限に続くSTGの万華鏡。紫のさじ加減一つで生きる
か死ぬかが決まる。なんて人間は、STGは、儚いものなのだろう。
―「深弾幕結界 -夢幻泡影-」のコメント
弾幕結界とは、弾幕STGと従来のSTGとの境界線です。 (ZUN)
―紫奥義「弾幕結界」の投票コメント
実は、怪綺談を出したときに、「弾幕系ももうそろそろ限界かな。」と
思っていたのですが、ちょっと勘違いしていたようです。ゲームに限らず
創作には大きく分けて2種類あります。それは、一般に広く受けるための
創作と、ごく一部の人が深く楽しむ為の創作です。商用(これで飯を食べ
ていくには)は前者で無ければいけません。もちろん弾幕は後者で、深く
楽しめるユーザーを選定する、格好の素材だったようです。
ほとんどの方から見れば、世にSTGがあまり出ていないことでSTG
は廃れたと思ってしまうと思います。おそらくこれからもSTGの数が増
えたりはしないでしょう。もしかしたら自分や周りの人、雑誌やネット上
などで、STGは面白くないと言ってる(もしくは、自分が思っている)
から、廃れたと思っている方も多いかも知れません。
実は廃れているのです。ただし、アーティスティクの本質というものは、
廃れたもののことでもあると思っています。大衆文化だった歌舞伎が、現
在では芸術になるかのように、一時のワインブームが去ることで、本当の
ワイン通が楽しめるようになるかのように、MVS横シューのブレスタが
職人芸扱いされるかの様に...
ゲームユーザーの間からSTGというものが廃れ消え去った時、弾幕は
本当の弾幕通の間だけで、本物の弾幕というものを深く追求出来る良い時
代になるのかも知れませんね。
STGは、もっとも早くから存在したゲームの一つです。
そのため、ちょっとばかり業が深いのかもしれません(笑)
―東方紅魔郷 おまけ.txt
実は私、紅魔郷を創ったときは「弾幕STGはこれから消えゆくゲーム」
だと思っていました。だからそのうち弾幕も幻想郷入りする予定だろうと、
幻想郷では弾幕戦闘がメインなのです。
でも、ゲーム新時代になって過去のシューティングが悪にされたりする位
なら、この手で残し続けたいと思ったのです。
紅魔郷のキャッチフレーズに「21世紀の20世紀延長型弾幕シューティ
ング」と付けました。結局、延長しっぱなしでここまで来てしまいましたが……。
2007年になろうと、私の頭は未だに20世紀です(それもどうかと)
私の予想は若干外れて、シューティングは細々と生き続けているみたいで
何よりですが、同人ソフトでしか見られない進化形のゲームが出ていて、自
分にとっては嬉しい限りです。私と同じように、『ゲーム新時代の"悪"』が
大好きな方は同人ゲームに注目しましょう。変わらない新しさを楽しみ続け
るのも、乙な物ですよ。
―東方風神録 omake.txt
- 広がってから、元の並びに戻ってまた広がる
- 元に戻る=リザレクション
破滅と再生を繰り返す弾幕。究極の弾幕だ。
ある形状から派生していくのだが、最終的には元の形に戻る。その間に避ける道を見つけなければならない。
私はこの弾幕を形状記憶弾幕と呼んでいる。
死んでは蘇る妹紅らしい弾幕である。弾幕も死んでは蘇る、そんな事を繰り返していくんだろうな。
再生の度に人間を弾幕の中に閉じ込める。
もし入る隙間が用意されていなければ、弾幕は存在意義を失い、後は幽霊だけが住む墓場となるだけだろう。
みんな色んな事を考えてスペルカードを生み出しているんだな。
―『The Grimoire of Marisa』
- 東方永夜抄 (EXのラストスペル)
- The Grimoire of Marisa


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