最終更新:ID:FNb11S/XrQ 2019年10月01日(火) 02:24:34履歴
東方永夜抄のEXステージ(Extra 蓬莱人形)ボス曲(藤原妹紅のテーマ)。
備考
- 月まで届け、不死の煙
- 『竹取物語』を踏まえたもの。
- かぐや姫が月に戻るとき帝に不死の薬を残したが、
かぐや姫がいなければ不死になっても意味がないと
帝は調岩笠に命じて、天に一番近い山の頂でその薬を燃やしてしまわれた。
それ以来その山は不死の山(富士山)と呼ばれ、
その煙はいつまでも絶えることなく今も立ち上っているのです。 =不止(ふし)の煙との掛け言葉?
- かぐや姫が月に戻るとき帝に不死の薬を残したが、
- 『竹取物語』を踏まえたもの。
- 『竹取物語』執筆当時、富士山が噴気活動中だった根拠としても引用される。
- 天へ続く煙
- 民間伝承の『竹や姫(竹姫)』はこの話の原典と目される。『竹や姫』は煙に乗って昇天する。
備考
- かぐや姫の原典を火の山の神とする説
- かぐや姫の「かぐ」は火の神カグツチと同じ「火の輝き」であり、かぐや姫とは輝く火の矢(火山弾)を放つ女神を意味している、という説がある。
- 富士山の火口について記した最古の文献『富士山記』には、「富士の頂の池の周囲には竹が茂っている」と書かれている。
- 江戸後期の地誌『甲斐国志』は、上記の竹は「苔の誤り」だとしている。
- 民俗学の先駆者である柳田国男はこれについて、「明らかに竹と書いてあるものを、苔と読もうとするのは無理だ。何かそのような信仰が予めあったために、それが下地となり高山の火口に竹が生える、などという非現実的な情景が事実として容認されていたのだろう」と『昔話と文学』で述べている。
- かぐや姫の「かぐ」は火の神カグツチと同じ「火の輝き」であり、かぐや姫とは輝く火の矢(火山弾)を放つ女神を意味している、という説がある。
- 音楽
今回は大昔のゲームっぽい曲に(ぉ
- エクステンドアッシュ 〜 蓬莱人 (エキストラステージのテーマ)
- 禁薬「蓬莱の薬」
コメントをかく