最終更新:ID:yuLLf/meMA 2020年05月17日(日) 18:11:06履歴
- 高麗野(こまの)
- 高麗
- こうらい。コリョ。朝鮮半島に13世紀まで存在した国家。
日本ではこの国が存在した時代に限らず、朝鮮の異称として広く使われた。例:高麗人参、高麗茶碗など - 狛犬は、仏教寺院前に置かれる獅子像が仏教伝来と共に朝鮮を経由して日本に伝わった。
この時、獅子像を朝鮮の犬の像と誤認し「高麗の犬」→「こまいぬ」→「狛犬」と呼ばれるようになったとする説がある。
(参考:明治神宮 Q&A 狛犬について)
- こうらい。コリョ。朝鮮半島に13世紀まで存在した国家。
- こまの
- 狛犬。(詳細は種族の項を参照)
- 高麗
- あうん
- 阿形吽形(あぎょううんぎょう)
- 仏教の真言。元は梵字の始まりの『a』と『un』で、宇宙の始まりと終わりを意味する単語だったが、
後に対となる物を表す意味を持つようになり、仁王や狛犬など、宗教的なシンボルに用いられるようになった。 - 狛犬は、基本的に寺社に向かって、右側に阿形の獅子像、左側に吽形の狛犬が置かれる。
- 仏教の真言。元は梵字の始まりの『a』と『un』で、宇宙の始まりと終わりを意味する単語だったが、
- 阿形吽形(あぎょううんぎょう)
- 神仏に心酔する守護神獣(天空璋)
- 神色自若の狛犬(茨歌仙)
- 神色自若(しんしょくじじゃく)(出典:『晋書』)
- 重大局面に際しても、顔色一つ変えず平然と落ち着いていること。
- 「神色」とは精神、「自若」は落ち着いている様をさす。ほぼ同じ意味の言葉に泰然自若(たいぜんじじゃく)がある。
- 神色自若(しんしょくじじゃく)(出典:『晋書』)
- 狛犬
- 狛犬は、日本における仏教寺院及び神社に設置される一対の獅子と狛犬の像。
像は守護するために寺社に背を向け、参拝者と対面する形で設置される。
寺社に向かって右に阿形(あぎょう)の無角の獅子像、左に吽形(うんぎょう)の有角の狛犬が置かれる。(寺社によって例外もある)
現在では、獅子像も含めて狛犬と呼ぶことが一般的。 - 狛犬のルーツ
- 古代メソポタミア文明において、神殿前に置かれたライオン像が根本とされる。
この風習は、他の古代文明にも広がり幅広い地域で用いられ現代に至っている。
現代でも確認できる有名な例を以下にあげる。
古代エジプト文明のスフィンクス像、ギリシャ神殿、ヨーロッパの宮殿、ヒンドゥー寺院、各国の仏教寺院、シンガポールのマーライオン像など。
日本においては、狛犬や沖縄のシーサーが当てはまる。 - 日本に伝来したのは、仏教伝来と同時期の飛鳥時代と推定されている。
古代インドの仏教寺院でも上記の獅子像(ライオン像)が置かれたことから、仏教の伝播と共に中国や朝鮮を経て日本に伝来した。
日本でも当初は他国同様左右とも同じ獅子像を設置していた。例えば、飛鳥時代に作られ現存している法隆寺金堂の『狛犬』は両方とも阿吽無しの獅子像。
今のように阿形と吽形、獅子像と狛犬で一対という形は平安時代から。仏教寺院だけでなく神社でも設置されるようになり今に至る。
- 古代メソポタミア文明において、神殿前に置かれたライオン像が根本とされる。
- 狛犬は、日本における仏教寺院及び神社に設置される一対の獅子と狛犬の像。
- 狛犬の毛の様に逆立ったグレーの髪の毛が印象的。(
寧ろボサボサになっている?)
見えないけど尻尾もあるんやでー。
(Music Room,一対の神獣コメント)
- 服装
- 上は赤い半袖のシャツ(沖縄のかりゆしウェアに近い)を着ている。
シャツの模様は狛犬の渦巻き状の体毛から。胸の前はハート柄となっている。
- 上は赤い半袖のシャツ(沖縄のかりゆしウェアに近い)を着ている。
あうんの服は、「かりゆし」チックにしています。
(東方外來韋編 肆 ZUNインタビューより)
- 下はピンクのハーフパンツで、こちらもシャツと同じく渦巻き状の体毛の模様が入っている。
- 足は素足に草履を履いており、全体として南国感あふれる格好をしている。
- 東方天空璋
- 秘封ナイトメアダイアリー
- 独楽「コマ犬大回転」(夢のあうんのスペルカード)
- 独楽「阿吽の閃光」(夢のあうんのスペルカード)
- 夢犬「101匹の野良犬」(夢のあうんのスペルカード)
- ゲーム
- 東方天空璋 (3面ボス)STAGE3 神獣泳ぐ桜色の海 Sea of Spring Pink
- 秘封ナイトメアダイアリー 夢キャラのみ登場(金曜日、裏・日曜日)
- 書籍
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