最終更新:ID:2iR4M1kthw 2017年01月14日(土) 19:15:31履歴
夢違科学世紀のオリジナル曲。ブックレットの章題は「科学世紀の少年少女 21th Century Boy and Girl」。
備考
- 曲
科学世紀って言ってもまるで未来を感じない曲。
それは当然で、科学世紀という言葉自体が古いイ
メージしか無いからですね。実際この曲は「科学
世紀を懐かしむ曲」という複雑なテーマに挑戦し
た物です。私は、この曲はかなり気に入っていま
す。
―書籍文花帖 幻想の音覚 より
- 科学世紀
- 科学が著しく発達した時代のことで、メリーや蓮子の住む時代よりも以前の世界。
- 幻想郷の世界と対照的であるが、神主はこの時代の事を、
「常に前向きな世界。セピア色の科学」と表現している。
- 少年少女
- 科学世界に住んでいる少年少女達。
- 書籍文花帖内「幻想の音覚」の神主のコメントによると、
蓮子やメリーの様に科学が発達する時代の中で、それに逆行するかの様に、
レトロな服装や迷信を好む少年少女の事とのこと。
その行動を、神主は「懐古主義」の一つの型であると考察している。
備考
- 常に前向きな世界。セピア色の科学
二十世紀のノアの箱舟は、期待と不安を乗せて宙を飛んだ。
だが、期待だけを月に置き忘れてきてしまったのだろうか。
未来と言われていた二十一世紀には、
不安とほんの少しの幻想だけしか残されていなかった。
- 神主は東方永夜抄の「ヴォヤージュ1969」の曲コメントで、
21世紀の事をこの時代とは逆に「不安と少しの幻想しか残されていない世界」と称している。 - 迷信
- 神主曰く、蓮子やメリー、岡崎夢美が論じている「オカルト紛いの科学」の様なものらしい。
- 夢違科学世紀トラック5
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