最終更新:ID:vgSmCjHx1Q 2019年02月25日(月) 15:39:38履歴
東方風神録の6面(STAGE 6 あゝ風の神よ神湖の地に)ボス曲(八坂神奈子のテーマ)。
備考
- 神さびた(かみさびた)
- 古びて神々しく見える。荘厳で神秘的である。
- 「寂びた」には、「心荒(すさ)んだ」の意味がある。
国を守護する神が「寂びる」と、その土地は荒廃すると信じられていた。
土地を離れながらも、必ずどこかで息づいているであろう御神に、人々は祈祷した。
万葉集・巻一・三十三番の歌に、
「楽浪の 国の御神の うらさびて 荒れたる京(みやこ) 見れば悲しき」
という歌が収められている。
これは、高市古人の詠んだ歌であるが、荒廃した都への同情ではなく、
旅の道中における自身の孤独への慟哭でもなく、心荒んで土地を離れた神への
鎮魂の意から、強く熱い想いを抱いているのである。
- Suwa Foughten Field
- 直訳すると「諏訪の古戦場」
- 洩矢神(洩矢諏訪子)と建御名方神(神奈子)が戦った諏訪の戦場。
- 『古事記』の国譲り神話において建御雷神(タケミカヅチ)と建御名方神が戦った結果、建御名方神が逃れた諏訪の地。
備考
- 神錆びた
- 建御名方神と洩矢神の戦いにおいて、建御名方神は藤の蔓を、洩矢神は鉄の輪を用いた。
このとき鉄の輪は藤の蔓によって錆びて朽ち、戦いは建御名方神の勝利に終わった。
- 建御名方神と洩矢神の戦いにおいて、建御名方神は藤の蔓を、洩矢神は鉄の輪を用いた。
- foughten
- fightの過去分詞
- foughten field
- 戦いが行われていた場所。古戦場。
- 東方風神録 (6面ボス)
このページへのコメント
>神々が戦い、心を失くしてしまった二人が土地を忘却したことを意味する。
foughtenはfightの過去分詞で忘却の意味は無いだろうに
forgotten(forgetの過去分詞)の誤読かい?
心を失くしてしまった、とかも意味わからん
ご指摘ありがとうございます。
指摘部分は明らかにおかしいので
該当箇所を削除しました。