八雲紫のスペルカード。

  • ラプラスの魔(Laplace's demon)
    • フランスの数学者、ピエール=シモン・ラプラスによって提唱された概念。
      もしある瞬間における全ての物質の状態を知ることができ、かつそれを解析できるだけの知能があれば、
      その者はこの先の世界の未来も全て計算によって知ることができるだろう、というもの。
    • 後に量子力学におけるコペンハーゲン解釈により、無限の観測能力と計算能力を持った存在があると仮定しても、
      確率論的に存在する原子の動きは確定できないとされ否定される。
      詳細は「神の御威光」弾幕の項の備考「神はサイコロを振らない」を参照。
  • 魔眼(まがん)
    • ラプラスは未来を知ることを「その目には未来が全て見えている」と表現した。
      • 紫が腰掛けていたりする空間の裂け目(スキマ)から見える目と同一視した?

備考


  • 発動すると、紫の周りに大小合わせて12個の眼が現れ敵を睨む。
    紫の攻撃が当たると同時に、全ての眼が相手に一斉攻撃を仕掛ける。
    紫がダメージを受けても眼は消えないが、コスト4の割にダメージ量が控えめなのが玉に瑕。

登場

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