最終更新:ID:Za6duZ9ntg 2023年08月21日(月) 22:28:49履歴
東方天空璋EX面ステージ名。舞台は「後戸の国」。
←STAGE6 開けるなかれ、見るなかれ 後ろの扉に秘天あり Hidden Star in Four Seasons 前
備考
←STAGE6 開けるなかれ、見るなかれ 後ろの扉に秘天あり Hidden Star in Four Seasons 前
- REVENGING STAGE
- REVENGING
- 復讐する。報復する。
(和製英語リベンジでは)再挑戦する。再戦する。 - 6ステージで自機は後戸の国から強制退散させられた。このステージでは土用を装備して隠岐奈にリベンジする。
- 復讐する。報復する。
- REVENGING
- 秘神
- 摩多羅隠岐奈のこと。
- Hidden Star in Fifth Seasons
- 本作、東方天空璋のサブタイトル「Hidden Star in Four Seasons」
- 四季、春夏秋冬に「土用」を加えたもの。
- EXモードにおけるサブ季節は以下の通り「土用」で固定。
- サブ季節:土用
- オプション名:ヴァカンスの生命
- 土用
「季節の変わり目」のこと。
五行説の木・火・土・金・水は各季節に割り振られている。
春は「木」、夏は「火」、秋は「金」、冬は「水」。残った「土」は「季節の変わり目」に割り振られるため、「土用」は「季節の変わり目」を意味する。
暦上では各季節の四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前の約18日間をさす。年により多少変動はあるが、一年のうち約72日が土用にあたる。
ちなみに、鰻で有名な「土用の丑の日」は、このうちの立夏の前の「土用」の「丑の日」(各日に十二支を当てはめた、曜日のようなもの)をさす。 - 四季と土用:中世には年頭のみに行う季節的祝福芸能が、「キヨメ」とされた賤民によって演じられた。この千秋萬歳は、現代の演芸「漫才」のルーツ。(『翁の座』参照) 季節的祝福芸能は年頭、つまり陰暦の立春に行われる?
- 本作、東方天空璋のサブタイトル「Hidden Star in Four Seasons」
備考
霊夢 やったか!?
- やったか!?
やってない- 大抵は敗北フラグとして用いられる事の多い言葉だが例外的にこれは戦闘後のセリフ。(霊夢)
隠岐奈 その境界線を使う手法、よく知っている彼奴のやり方に似ているのよね
- 彼奴→八雲紫
- 境界を操る能力を持つ彼女の助言か
文 天狗と祖先を等しくする障碍の神に 世間から疎外されてきた河原者の歴史と、これからを
- 障碍の神(しょうがいのかみ/しょうげのかみ)
- 妨げる神。外から魔が入り込むのを防ぐ等。かつて比叡山延暦寺で行われていた「天狗脅シ」の風習は摩多羅神との関連が指摘される。
(参照:STAGE5 童子は狂気を跳ね踊る Into Crazy Back Door) - ZUN氏は「障碍者の神」という意味でも使用している。
- 妨げる神。外から魔が入り込むのを防ぐ等。かつて比叡山延暦寺で行われていた「天狗脅シ」の風習は摩多羅神との関連が指摘される。
むしろそういう人(障碍者)たちのほうが強いぞ、くらいのところを見せたかったんです。
(略)
当初ラスボスは車椅子に乗って出てくるというイメージだった
(東方外來韋編 肆 ZUNインタビューより)
- 河原者
- 中世の被差別民。芸能身分。今作において摩多羅隠岐奈は能楽の神、被差別民の神。エタ、非人とも。
なので今回は、もとは障碍者に限らず被差別民的な人たちの集まりが幻想郷になる場所に集まってきていて、
そんな幻想郷を作った一人でもある隠岐奈が現れた、というのをやりたかったんだよね。
(東方外來韋編 肆 ZUNインタビューより)
隠岐奈 そいつはアゲハチョウの妖精では無く 常夜神なのかもしれんな
私に敵対する神の一つだ こうなると偶然とは思えないな
- エタニティラルバが常夜神(常世神)であることを示唆している。
- 常夜神(常世神)
- 飛鳥時代、富士川周辺で虫を「常世神」として祀る新興宗教が流行った時期がある。この宗教は秦河勝によって打ち滅ぼされた。
- 常夜神との表記は漫画『DEATH NOTE』の主人公「夜神月(やがみらいと)」を意識しているか
エタニティラルバは天空璋で「今なら新世界の神にでもなれそうだわ。」と発言しており、この台詞は『DEATH NOTE』における夜神月の台詞が元。
参照:STAGE1 朝靄の先の真夏日 Miracle Blue Sky - 「常世」という単語は古くは「常夜」とも表記した。「常世」という単語には「永久に変わらない世界」という意味がある。
「常世の国」は日本神話における理想郷の一つで、不老不死の世界ともされる。
『古事記』及び『日本書紀』では、少彦名(関連:少名針妙丸)が「常世の国」に渡ったと記されている。
- 常夜神(常世神)
- wikipedia:土用
- wikipedia:常世神
- wikipedia:常世
- wikipedia:常世の国
- 『翁の座』山路興造 平凡社 1990年
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このページへのコメント
相模原障害者施設殺傷事件、との関連があるとも聞いたことがありますね
車椅子は直接的過ぎたので椅子にしたとかなんとか...と