東方風神録2面ステージ名。舞台は「妖怪の樹海」。

STAGE 1 八百万の秋の神 前  次 STAGE 3 瑕疵無き要塞

タイトル

セリフ

霧雨魔理沙

魔理沙 山に辿り着く前に円周率を暗唱出来そうだ 産医師異国に向こう…… 御社に蟲さんざん
  • この円周率の語呂合わせには「厄」が含まれており、これに続いて厄病神(鍵山雛)が登場する。
    • 産医師異国に向こう(さんいしいこくにむこう、3.14159265)
      産後後厄なく産婦(さんごやくなくさんふ、35897932)
      宮代に虫散々(みやしろにむしさんざん、384626433)
      闇に鳴く(やみになく、83279)
      これに母養育ない(これにははよういくない、5028841971)
      • 風神録の舞台となっている季節が秋である事から、
        秋の季語「虫鳴く」「虫の声」を意識しているかもしれない。
      • 「異国」という言葉は神話や伝承において、外国のみならず異界(異人・非人の世界、人外境)も意味する。
        外の世界から見れば幻想郷は異国だが、その中でも妖怪の山はなおさら人の領域ではないため、
        ここでの異国は妖怪の山を示唆しているかもしれない。
魔理沙 それはえんがちょだな
  • えんがちょ
    • 幼児の遊びで用いられる用語。穢れ(けがれ)を逃れる時に用いられる。
      この遊びは日本の民俗的な穢れ思想と関連があるとされる。
    • 語源については「縁をちょん切る」(ここでの縁は穢れのこと)が元となった等、諸説ある。

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