東方元ネタwiki 2nd - 菅牧典
(くだまき つかさ/Kudamaki Tsukasa)

菅牧典

名前

  • くだまき
    • 管狐(くだぎつね)。種族の項目参照
    • 管(くだ)を巻く
      • 慣用句。訳の分からないことや不平をぐだぐだ言うこと。主に酒に酔った状態における前述の行動に用いる。
    • 管狐は「」だが、菅牧典は「」となっている。
    • 」の読みは「すが、すげ、かん」であり、「くだ」と読むことは通常ない。
      」の読みは「くだ、ふえ、つかさど(る)、かん」。
    • 管狐を「菅狐」と表記している文献も一部にあるにはあるが、誤字と考えられる。
      管と菅は人名等でもよく混同され、間違えられる。
    • ZUN氏によると、「管」ではなく「菅」の漢字を採用したのは意図があってのこと。ただし、理由は語らなかった。(東方ステーションより)
  • 典(つかさ)
    • 音読みではテン。 妖怪のテン(貂)からか?
      • 狐や狸以上の変化能力を持ち、目の前をテンが横切ると縁起が悪い、殺すと火難に会うなどの伝承がある。

備考
    • 菅義偉(すがよしひで)
      • 第99代内閣総理大臣。虹龍洞頒布開始時の日本国首相。
      • 菅を「くだ」、義を「ぎ」と読むと「くだぎ(つね)」。
        また、牧は「人を導く、(地方の)長官」という意味がある。
        ZUN氏は東方文果真報のように、現実世界の状況を風刺することもある。

二つ名

  • 耳元で囁く邪悪な白狐(虹龍洞)
  • 服が汚れるのは嫌い(バレットフィリア達の闇市場)

能力

  • 魂の弱い所に入り込む程度の能力
    • 管狐を使役する飯綱使いは、管狐を使役して予言など善なる宗教活動を行うのと同時に、その人の憎むべき人間に管狐を憑依させて災いをもたらすと伝えられる。

種族

管狐(くだぎつね)
    • 狐の姿をした妖怪。人に憑依し呪い殺す力を持つ。式神として扱うこともでき、管狐を使役する術者を飯綱(いいづな)と呼ぶ→飯綱丸龍幻神「飯綱権現降臨」
    • 普段は、竹筒(管)に入れて飼い、使役するときに管からだす。名前の由来もここからきている。
    • 管狐は東方茨歌仙 第8話 「狐の奸計」にも登場している。(菅牧典が登場しているわけではない)

見た目

スペルカード

登場