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蟲の大群が撮れました! 珍しい写真です。 蟲が統制とれた動きをしているように見えるのは、 頭の構造が単純だからですよね。
暗闇に何か居ました。 何だか判らないのでストロボライトを焚いて撮影 しました……が、誰でしょうねぇ。
この時は大きな源氏蛍が沢山いましたね。 これだけ大きいと写真にも写りやすいです。 ちょっとはみ出す位……って大きすぎない?
夜は気をつけないといけないです。 何もないと気を抜いて飛んでいたら突然攻撃 されました。 これはその時の証拠写真。
蝶の大群です! あれ?夜に出ているから蛾だったのかなあ。 そうですね。蛾でいいや。蛾の大群の写真で。
妖怪が暗闇に紛れて襲ってくるのは、実は自 分の力に対する自信の無さの現れです。 撮るだけ無駄ですね。写真にもよく写らない し 。
湖の上で氷の妖怪が暴れると、氷塊が飛び散って 迷惑という典型ですね。 この写真で記事が書けるかなぁ。
晴れているのに突然雪が降ってきました。 珍しい事もあるもんですね。 ネタが無い時の場繋ぎとして使えます。
湖の水しぶきが凍って、珍しい現象が撮れま した。 これを応用すれば人工的な雪を降らせられる んじゃ無いかしら? 今度そういう特集を組 もうっと。
この時は突然冷え込みましたね。 何か事件の兆しかと思いましたが…… でも写真だと寒さが伝わらないですねぇ。
前代未聞の冷たさを持つ氷塊でした。 外気に触れたとたん余りの温度差に破裂する くらいでしたが…… 写真だと判りにくいですねぇ。
実はこれまでの突然の寒波。 自然の物じゃなくて妖怪の仕業だったらしい ですよ。 これがその証拠写真。
街の旅芸人に出くわしました。 人形を一体貰えないかと訊こうと思いました が 、欲しくなかったので訊きませんでした。
ちょっと歴史の勉強に伺ったのですが、非常 に眩しかったです。 でも、このカメラは逆光に強いんです。
再び旅芸人です。何て言うんでしょう、ジャ グリングって言うんですか? 手先が器用だとそれだけで得ですよね。
歴史と言っても、この人の言う歴史は私達の 知っている歴史と異なる物のようです。 何か聞いたことのない歴史と言いますか…… 。
人形が大量に降ってきました。 旅芸人の新しい演出でしょうか? ちょっと吃驚したので成功だと思います。
自分は動かなくても、強力な力を発揮してく れる従者がいるのは良いなぁと思います。 自分は決め手の所だけひょいっと。
どうやら旅芸人ではなかったようです。 だとするとただの器用な人でしょうか? 芸人になることを勧めてみたいと思います。
外の文献に見慣れない文字が書いてあったの で、なんて読むのかこの人に訊いてみたんで す。 ヤマトって読むらしいですよ。なるほど納得 。
う〜ん、カメラの故障だったのかなぁ。 何か、この時って上手くピントが合わなくて 中々写真が撮れなかったのよねぇ。
空気が淀んで嫌な感じだったわ。 この辺は危険地帯だから足を踏み入れるのも また一興、って記事でも書こうかな。
もう、兎の逃げ足の速いこと速いこと。兎の 生態でも記事にしようと考えたのですけど、 あちこち飛び跳ねるもんだから狙いが定まらなくて……。
どうも、たまにピントが合わなくなるみたい 。 気持ち悪いわね。ファインダーを覗かなくと もずれて見えるけど……って?
と言うわけで、またちょっと踏み入れてみま した。 私は淀んだ空気には強いんですよ。 風で吹き飛ばせますし。
どうやらカメラの故障じゃなくて何か変な力 の所為みたいです。これは記事のネタになる 気がします! でも写真はピンぼけばかり……。
曲はまた一段と空気が淀んでいたわ。 私は良いけどカメラに良くなさそうだからね 。 殆ど何も見えない写真ばっかをとっても可哀 想 。
そう。これが二兎を追う者は一兎をも得ずっ て事なのね。 沢山の兎の写真が撮れたけど。
よく見たら兎が居ましたね。 視界の異常に気を取られて気付きませんでし た。 もしかして、この兎が元凶? まさか、ね
突然跳び蹴りですよ? もう、がさつな妖怪って嫌ですよね。 最速の私に当たるわけが無いじゃないの。
試験的な合成魔法が完成したという噂を聞い て取材した時の写真。 無意味に力を打ち消しあっている感じで斬新 でした。
縁起の良い写真が撮れました。 虹色の蓮の花です。どういう記事を書こうか しら? レンコンも虹色だった、とか付け足して…… 。
これも試験中の合成魔法らしいです。 火なのに熱くないという斬新な魔法、って事 で良いのかしら。
また飛び蹴りですよ。 たまに居るのよね、こういう無粋な妖怪。 もう、有ること無いこと記事にしようかしら ?
これも試験中の合成魔法らしいです。 ヒマワリって言うけどヒマワリっぽさは無い んですが……。その辺が斬新なのかしら。
健康に良い体操があるらしい、って聞いたの で取材してみました。でも、本当に体に良い のか信憑性が薄いのでお蔵入りかな?
これも試験中の合成魔法らしいです。 本人は眩しくないのかしら? チカチカしててファインダーを良く覘けませ ん 。
突然猫にじゃれつかれました。迷惑です。 しゃくでしたので撮影してみました。 後で記事にしてしまおうかと思います。
瞬間的にですが……私も目が追えない程の速 度で移動していた気がします。 移動の瞬間を捉えたかったけど無理でした。
再び猫にじゃれつかれました。それも高速で 。 でも速度が増した分、動きは規則的になりま した。 規則的な動きをするって珍しい化猫ですね… …。
超高速移動の瞬間を捉えました! 判ったことは、移動は短い直線で、しかも事 前に準備が必要の様です。これならば安心。
ありゃびっくり 飛び跳ねるだけかと思ったら奇妙な術も使え るようです。ただの野良猫ではないみたいで す。
驚きです。本当に意識を一点に集中すると、 音も聞こえなくなる物なんですね。 写真じゃ判りませんが。新聞でも判らないか も。
ただの化猫でした。 速度で私に勝とうとすることは無駄です。 ファインダーを覗いてない限り私は最速です よ。
一瞬とはいえ、あの速度で斬られるのは恐ろ しいです。 だってブレちゃうでしょ? 写真
手品を見せて頂ける雰囲気だ、という噂を聞いて 紅魔館まで行った時の写真です。 でもこの位なら私でも出来そうでした。
時間を止めるというのは 超高速で動くことに 過ぎないのよ 無質量でね (東方茨歌仙 第三十五話 茨華仙の信じる道から 十六夜咲夜のセリフ)
蝙蝠の大群が悪夢を見せるか、というテーマ で取材を行ったときの写真です。 悪夢の正体は吸血鬼でしたね。な〜んだ。
前回のはまだ手品では無かったようです。 今回見せてもらえたのは「増えるナイフ」 ナイフより瞬間移動するメイドが気になりま す。
血のついたナイフが血を垂らしながら飛んで いきました。 そう言う事ってあるもんなんですね。
蝙蝠被害の報告を受けて、再び取材に出向い たのですが……なるほどこれは酷い。 というわけで、いくつか退治しておきました 。
最後の手品は瞬間移動でした。 瞬間移動の瞬間をカメラに収えようと思った んですが……上手くかわされるのです。
ついに吸血鬼被害の実態を取材することにし ました。写真付きで記事を書けば、みんなも 恐れることは無いでしょう。元々怖くないけ ど。
尻尾が沢山あるという狐が居るらしくて、 探していました。 これはついでにお花見をしていた時の写真。
心霊写真が撮れると言われるあの世までやっ てきました。早速大きな霊が撮れましたよ? うっかり死に誘われそうでしたが。
お花見の場所取りをやっているようでした。 ゴザを敷き詰めて、なにやら忙しそうだった ので写真に収めておきました。
元気な心霊写真です。これだけはっきりと霊 が写っているなんてなかなか無いです。 インチキじゃないですよ?
どうやら修行中の様でしたので、写真に収め ておきました。ええ、もちろん邪魔はしてい ません。 写真を撮っているだけですから。
迫力満点!な心霊写真です。 よく見ると小さなオーブも大量に写っていま す。 ここは一体どういう場所……ってあの世でし たね。
ついに動物の本性を現しました。 この速度はなかなかの物です。 目が廻らないのでしょうか?
あの世って眩しく光るものなんですね。 今度、あの世特集でも組もうかな。 「図解!三倍たのしくあの世に逝く方法」 うーん。
なんだか良く判らないけど、薬屋さんが鬼気迫る 勢いで気を飛ばしていました。 薬の調合って大変なんですね。
何でしょう。聞いたことのない物を見せても らいました。この方は珍品を多く持つ好事家 としても有名なんですよね。
とんでもなく速い蝶の夢をみました。 きっと薬の所為だと思うけど、目が覚めても 忘れないように写真に収めておきました。
熱いです! もの凄く熱い。 こんな石は見たことが無いですね。 強いていえば石焼き芋の石くらいです。
薬屋さんって水銀を扱うんですね。 何に使うのかって聞いたんですけど……企業 秘密みたい。毒薬か、不死の薬か
こんなに大きな板が一枚板?にわかに信じら れません。本物だとすると、今幻想郷にある どの木よりも大きな木が必要じゃないですか 。
強烈な幻覚作用を持つお香の様です。 香りには強い私ですが、流石にこれは長持ち しそうにありません。写真で伝わるかどうか …
全くなんだか判らない物を見せてもらいまし た。 輝夜さんはこれを「ミステリウム(謎物質)」と 言っていました。こんな感じで記事になるか な?
豪気なお金のばらまきっぷりです。 宵越しの銭は持たぬ、って事でしょうか? どうせ死者から巻き上げたお金でしょうけど。
嘘つきは死ぬと舌が大変な事になるらしいで す。 舌は抜かれて、焼かれ、塩胡椒をかけられて 、檸檬汁に付けてアレするらしいのです。
死神のお迎えを取材しました。人を殺したり しないと言っていたのですが、面白くないの で死神のポーズをしてもらいました。
正直、どれが閻魔様なのか判りませんが、興 味深い記事が書けそうです。
三途の川にも雨が降る事があるようです。 ただ、その雨は魂に降る雨だと説明されまし た。 良く判らなかったけど写真は撮れました。
閻魔様に「冤罪は無いのか」と聞いたところ 、「あります」と返答を戴きました。 つまり、瓜田李下であれ、との事だそうです 。
勝手に人生の値段を付けられてしまいました 。 写真を見る限りだと結構な高額に見えるけど 、いかがなもんでしょう?
なんと言うことでしょう! 閻魔様には私の全てが写る様です。 まさか自分を撮影する事になるとは……
取材中にいきなり攻撃を仕掛けてきました。 音もなく不条理が近づいてくる恐怖。 そういう感じが写真に現れると良いなぁ。
私はてっきり吸血鬼が十字架に弱い者なのか と思っていましたが、そうではないみたいで す。 こんな十字架遊びをしてくるなんて。
ファインダーを覗いていたら逃げ場のない攻 撃を仕掛けられました。 まぁこのカメラの前では全てが無力ですけど 。
まるで催眠術でもかけられそうでした。 波が粒になり、そしてまた波に戻る 写真で伝わるかしら?
カメラは大丈夫かしら? こんなに火の強い中心地にいても死なない人 間って何者? 火消し屋さん?
赤青黄白黒。こんな亀は見たことが無いわ。 珍しい物ハンターがやってくる前に、しっか り写真に収めたわ。これなら記事は書ける。
濃い鬼の霧は当たると痛いのよねぇ。 それに私の風でも吹き飛ばすことが出来ない 。 風と無関係に動いているのよねぇ。
久々に鬼の力を見たわ。 やっぱり、幻想郷のどの妖怪よりも単純に強 いわね。単純だけど。
シュート(撮影)・ザ・ブリット! ―博麗幻想書譜 2005年11月13日