東方元ネタwiki 2nd - 呑んべぇのレムリア
- 黄昏酒場の最終面(3面)ボス曲(甘粕・バーレイ・天治のテーマ)。及び勇者ヤマダくんの博麗神主戦。
- レムリア(Lemuria)
- 大陸移動説より前に考えられていたインド洋の大陸。
レミリアではない。
- 古代ローマで行われていた祓いの儀式「レムリア祭」。
- この場合のレムリアは「家の神」の名前で、一年に何度かこの神様の力が弱まり、亡霊や悪霊が家の中に侵入してくる時期があるとされる。
その際に、各家の家長が家の周りに酒を撒いて悪霊を引き付ける。
集まった所で黒豆をばら撒いて、その豆の中に封印する。
日本の節分の豆まきに近い行事。
- 3面の特別メニュー(スペルカードのようなもの)の『酔生夢死「空飛ぶ呑んべぇのレムリア」』の弾幕に反映?
- 呑んべぇのレムリア
「呑んべぇのレムリア」≒「ウワバミも眠るこの世の楽園」?
- ZUNがセリフを担当した勇者ヤマダ君で黄昏酒場自体の事を指していた。
- 3面の特別メニュー、酔生夢死「空飛ぶ呑んべぇのレムリア」のネーミング元。
- Retro
- 呑んべぇのレムリア (Retro Ver)はFM音源アレンジ。
- 備考
- レムリア(Lemuria)
- ラテン語のLemur(複数形はLemures)は幽霊や精霊を意味する。
- キツネザルは精霊の類と思われていたためLemur(レムール、リーマー)と呼ばれた。
- キツネザルの分布を考える上でかつて存在してたのではないかと提唱されたのがレムリア大陸。
登場
呑んべぇのレムリア
- 東方儚月抄 〜 Silent Sinner in Blue. 上巻 (漫画:秋☆枝) 付属CD トラック3
呑んべぇのレムリア (Retro Ver)
呑んべぇのレムリア
呑んべぇのレムリア(オフボーカル版)
参考
参考文献
- 阿部謹也「西洋中世における罪と罰―亡霊の社会史―」(弘文堂)