- 蓬莱（ほうらい）
- 浦嶋子が助けた亀が変化した美女に導かれて行った国。
万葉集では「わたつみの神の宮」または「常世(とこよ)」。
丹後国風土記では「蓬山(とこよ)」、日本書紀」では「蓬莱山(とこよ)」。
これらを元に創作された御伽草子の「浦島太郎」では「竜宮城(りゅうぐうじょう)」になっている。
- 浦嶋子が助けた亀が変化した美女に導かれて行った国。
- 瑞江浦嶋子（みずのえのうらしまこ、みずのえのうらのしまこ、みずのえのうらしまのこ）
- 水の江の浦嶼子。
御伽草子の「浦島太郎」の原型になった、丹後国風土記にある物語の主人公。
万葉集にも名前がある。
- 水の江の浦嶼子。
- 瑞江浦嶋子と五色の瑞亀（みずのえのうらしまことごしきのずいき）
- 舟で3日間海釣りをしていても1匹も魚が釣れなかった浦嶼子が
ようやく釣れたと思ったら、それは五色の亀だった。
浦嶼子が居眠りして起きると亀は美女の亀姫(おとひめ)に変わっていた。
浦嶼子は蓬莱山へと案内されて、亀姫の夫になった。
- 舟で3日間海釣りをしていても1匹も魚が釣れなかった浦嶼子が
- 五色の瑞亀（ごしきのずいき）
- 元の記述は「五色亀」。瑞亀はめでたい亀。
昔の日本ではめでたい模様の亀を贈られた天皇が、年号を変えるなんてこともあったほどめでたい。
- 東方香霖堂第17話で縁起物を買いに来た咲夜に霖之助が勧めた品として、
大亀(かはかめ)の五色甲羅が登場している。
- 東方香霖堂第17話で縁起物を買いに来た咲夜に霖之助が勧めた品として、
- 元の記述は「五色亀」。瑞亀はめでたい亀。
弾幕 
- 五色の弾。
コメント
赤青黄白黒。こんな亀は見たことが無いわ。
珍しい物ハンターがやってくる前に、しっかり
写真に収めたわ。これなら記事は書ける。
登場
- 東方文花帖 （EX-6）