若林智香wiki ともペディア

智香「この日が野球部の予選大会で、次の日がバスケ部……ああ、でもアメフト部の試合もあったような。あ〜、どうしよう……。」
美波「んー……それじゃあ、この日はサッカー部の応援のあとに、別の会場に行くのはどうかしら？」
志乃「あら、随分と賑やかね。」
智香「あ、志乃さん、お疲れ様です！うるさくしちゃって、ごめんなさい。」
志乃「ふふっ、いいのよ。それより、何か困り事？」
智香「はい、アタシ、お仕事の合間を見つけて、学校の運動部の応援にいってるんです。でも、この次期はスケジュールを組むのが難しくて。」
美波「智香ちゃんに頼まれて、一緒にスケジュールの調整をしてたんです。でも、つい欲張って詰め込みすぎちゃうんですよね。」
志乃「スポーツには良い季節になってきたものね。選手はもちろん、応援する側も忙しい時期ってことね。」
智香「せっかくなら全部回りたいんですけど……。」
仁美「うんうんっ、わかる！アタシも全部回りたい！けど、慶次様ゆかりの地って、遠いし多いし大変なんだよね。……で、何の話？」
志乃「夏はやりたいことが多くて、忙しいわね、って話をしてたのよ。」
智香「アタシ、昔からがんばってる人を応援するのが好きなんです。だから、いろんな運動部を応援に行きたくて！」
仁美「へぇー、いいね！智香っちにされたら、選手のみんなも元気でそうっ！合戦……じゃないや、試合にも勝てそうだね！」
美波「仁美ちゃんの夏は、やっぱり史跡巡りかな。今日もどこか行ってきたの？」
仁美「今日はまだ！っていうか、今年の夏はお仕事もあるから、あんまり回れそうにもないかなー。」
仁美「お仕事があるのは嬉しいけど、趣味との両立は大変だわ……。」
志乃「私も今年のワインツーリズムはお預けかしらね。」
智香「ワインツーリズム？」
志乃「ワインの産地を巡るのよ。国内もよく巡るけれど、海外にも足を運びたいの。でも、お仕事が忙しいとなかなか、ね。」
美波「みなさん思い思いの夏を過ごしてるんですね！私も、いつもは家族や友達と海に行ったりプールに行ったり……。」
仁美「あーっ、それだー！！」
智香「ど、どど、どうしたの！？」
仁美「プールだよ、プール！アタシたちの次のお仕事って、プールで水着の撮影なんだよ！」
志乃「そういえば、プロデューサーさんがそんなことを言ってたわね。」
智香「プール……場所はどこでしょう？レジャー施設に、リゾートホテル……もしかして、撮影前に遊べるかも！」
美波「せっかくだから、早めに現場入りして遊びたいわね。自分の水着を持って行って。」
仁美「わぁっ、それって名案！じゃあ、アタシ、プロデューサーにさっそくＯＫ取ってくるね！」

仁美「受けてみよ、我が朱槍の威力をー！おりゃあーっ！！」
智香「そうはさせませんっ！水のｼｬﾜｰ攻撃ーっ！！」
仁美「くっ……飛び道具とは卑怯な……！」
美波「こらーっ、二人ともーっ！！遊ばないで、ちゃんと掃除するーっ！！」
仁美「あちゃー、怒られちゃった。」
美波「志乃さんも、何とか言ってあげてくさだいよ。これじゃあ、いつまで経っても、お掃除終わらないですし。」
志乃「あら、若くていいんじゃない。美波さんも、一緒に遊んでいいのよ？」
美波「んもう、志乃さんまで……。ふぅ、仕方ないなぁ……ふたりともー！休憩にしましょうー！！」
仁美＆智香「はーい！」
美波「二人とも、ちょっとはしゃぎすぎよ？たしかにﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさんは、遊んでもいいって言ってくれたけれど。」
仁美「そう、それ！それだよ！早めに現地入りしていいって言われたから意気揚々と来てみたら、ﾌﾟｰﾙ掃除付きだったとはねぇ。」
智香「はい、ﾋﾞｯｸﾘしちゃいました！でも、ﾌﾟｰﾙ掃除って初めてだから、結構楽しいかも☆」
志乃「ふふ、そうね。まるで学生に戻った気分だわ。学校のﾌﾟｰﾙなんて、もう来ることはないと思っていたけれど。」
美波「私もpp-ﾙ掃除は初めてだから、いい体験ができました。それに、こうしてﾌﾟｰﾙがｷﾚｲになっていくのって気持ちがいいもの。」
智香「そうですね♪ﾋﾟｶﾋﾟｶになっていくのって、爽快ですっ☆」
仁美「でも、せっかくのﾌﾟｰﾙ撮影なんだから、ﾌﾟｰﾙに入りたかったなぁ……。あー、泳ぎたい！水が恋しいっ！！」
智香「じゃあ、仁美ちゃんに……えいっ☆」
仁美「あーっ、やったなー！」
智香「えっへへー☆」
美波「はい、二人ともｽﾄｰｯﾌﾟ！また遊ぼうとしたわね？まったくもう…油断も隙も無いんだから。」
仁美「だってぇ……。」
美波「あと少しだから、ちゃっちゃと終わらせちゃいましょう？」
志乃「そうそう。掃除が終わったら、ﾌﾟﾛﾃﾞﾕｰｻｰさんが冷えたｼﾞｭｰｽとｽｲｶを用意してくれているそうよ。」
仁美「ほんとっ！？」
志乃「ええ。掃除が終わったあとのご褒美、だそうよ。」
仁美「やったーっ！夏の味覚がｱﾀｼを呼んでる！こうなったら遊んでる場合じゃない。智香っち、一時休戦！掃除を終わらせよう！」
智香「はいっ☆冷えたｼﾞｭｰｽとｽｲｶ、楽しみですねっ！」
志乃「やる気になってくれてよかったわ。私も……ご褒美の冷えたｼｬﾝﾊﾟﾝを楽しみに、頑張るわね。」
美波「あれ？ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰさん、ｼｬﾝﾊﾟﾝなんて用意してました？」
志乃「自分で持ってきたのよ。せっかくのﾌﾟｰﾙだから、楽しもうと思って。」
仁美「美波さーんっ、志乃さーんっ！掃除早く終わらせようよーっ！！」
智香「二人とも、休んでる暇はないですよーっ！ファイトですよーっ！！」
志乃「今度は私たちが怒られちゃったわね。」
美波「ふふ、そうですね。それじゃあ……残りのお掃除、頑張りましょうっ！」