このサイトは日本Nexonが提供、韓国imc GAMESが開発するTree of Saviorのストーリーや世界観を考察するwikiです

変わった性能を持つアイテムの説明や、興味深いフレーバーテキスト
その考察など。

スパイククラブ

「もっと多くの棘をこの武器につけるべきだと思っている人たちもいます。しかし建物に一本の避雷針があれば充分であるようにこの武器も今のままで十分です。」

※人類がまだ言葉を持たなかった時代から「クラブ」は存在したが、 その殴打の部分に動物の骨等を取り付ければ武器と判別できた。
棘棍棒の歴史というのはそうした複雑化を経たのちに10世紀頃の欧州より「利便性を考えた最低限の数の棘」2〜3の環状に棘が配置のあるシンプルな形に落ち着いている。
しかし、昨今のファンタジー作品におけるスパイククラブはやたらめったらな数の棘を持っていたりするものも多い…
と考えるとこの形状とテキストは正しい。

戦死者の亡骸

「ヨハンの分隊員たちの亡骸。ちゃんと埋めてあげよう。」

サクニス平原で分隊長ヨハンから受注できるクエスト『最後は一緒に』で得られるクエストアイテム。
野ざらしにされている部下が哀れなので、せめて遺品を持ってきてくれないか……と頼まれたのに遺体ごと持ってくる啓示者ちゃん。しかも4体。
前後の会話からヨハンもすでに精根尽き果てているのがわかり、状況は非常にシリアスなのだが、遺体のアイコンがなぜか箱だったりとシュールな笑いを誘ってくる。

勅命委任状

「ガイビレー姫の付き人からもらった勅命委任状。勅命委任状から変わった個所がいくつか見えます。」

「崩御した父王の遺体も未だ見つかっていないが、先王の大行により王国の執政を仰せつかったこのカニオラは、千年を超える王国の歴史でも未曾有の災いである神樹の日を経験した国とその国民のための措置としてこの委任状を発行する。
これを所持する王族の安寧を保障し、ひいては、この危機的状況下で王国各地に散らばった所持者たちが王族として国と国民に対する義務を果たす際、王国の法律と制度上の問題により必要な措置が取れないことを防止するためである。
この文書の所持者とこれを確認・閲覧する者たちには、私的欲求による使用を禁じ、慎重な考察のうえ署名することを要求する。そして、王室と国民の期待を裏切らないことを願う。
1.この委任状を私から受け取った正当な所持者が持っている場合に限り、この委任状は国王の勅令と同等の効力を有する。
2.ただし、この委任状は将軍級以上の軍指揮官やそれに相応する地位を持った貴族3名以上が相互確認のうえ連名で署名する場合にのみその効力を認める。
3.王室の現執政であるこのカニオラはもちろん、今後即位する国王もこの委任状によって発生したいかなる事案に対し法的責任を何者にも問わないことを保障する。
4.この文書の正当な所持者、わたくしガイビレーは執政カニオラの意思を承り、次の内容を宣言する。
この文書が効力を発揮する瞬間より、現在フェディミアンに居住中のアプレイサーサンドラをアプレイサーマスターに任命する。

クラペダ騎士団長ウスカ
クラペダ駐屯軍副司令官バセニン
オルシャ領主イネッサ・ヘモンデール」

アプレイサー転職クエストの途中で得られるクエストアイテム。
現在の王族・執政の名前が確認できる珍しい文書。

父王=先王なのかは不明。
2の条件から、ウスカ・バセニン・イネッサの3名はかなり高い地位に居ることが窺える。

クエストを進めると判明するが、4の条件の後に何らかの文章が隠されている。
イネッサに伝えると「危うくガイビレー姫の策略にはまるところだった。」とのことなので、署名した3名にとって都合の悪い条件だったと思われる。(発生した問題の責任を押し付けられる?ガイビレー姫からの影響力が増す?)
文章自体はサンドラがすぐに消してしまうので確認できず。

余談だがイネッサの発言でカニオラ「姫」という言葉が出てくる。カニオラが姫兼摂政なのか、単なる誤植なのかは不明。

フクロウ汚染犯の装備

・短剣:人では耐えるのが難しい程強烈な邪気を孕んでる短剣 見た目以上に鋭いらしい
・オーブ:強力な守護の力を持ったオーブ 壊れている
アゼルによると、守護のオーブが何らかの原因で破損したため、両方捨てて行ったのだろうとのこと

なお、別エリアの特定のクエストをクリアしていると、短剣の持ち主がエボニフォンであると判明する

ペンデュラム

「隠されたものを探せるよう手伝ってくれるペンデュラム。モンスターを狩っていると反応することがあるという」

※古来から用いられているペンデュラム・ダウジングという振り子の力を使った原理の装置。

みすぼらしいネックレス

「裏に…愛…ルク…スへ、リディアより…と書いてある。」

ジャカリエル交差路で気力のない警備兵から受注できるクエスト『警備兵の頼み』で得られるクエストアイテム。
各地で名前の残るルクリス、リディア・シャッフェンを指していると思われる。二人の関係が特別なものだったことを思わせる内容は多いが(いにしえの女神の庭の碑文等)、直接「愛」という単語を使っているアイテムは珍しい。

ジャカリエル交差路には気力のない警備兵一人しかNPCがおらず、『手に負えない任務』(同NPCから受注できる別クエスト)を押し付けられている模様。服装から王国の兵士であることが窺えるが、大地の要塞等に比べて少ない人員しか派遣されていないことから、国家機密としての重要性は低く見られているのかもしれない。

経験値カード考察

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