創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など

インテリジェントデザイン概説>還元不可能な複雑さ

インテリジェントデザイン理論家がCOVID-19について言うこと


「大半のウィルスは人間に影響を与えることはなく、何らかのポジティブな役割を演じている可能性もある」ので、「ウィルスがデザインされていない、あるいはデザイナーは悪である」理由はないと、インテリジェントデザイン支持者Dr. Michael Beheは言う。
So, do I think viruses were designed? Yes, I most certainly do! The viruses of which we are aware — including the coronaviruses, Ebola, and HIV — are exquisitely, purposively arranged, which is the clear signature of intelligent design. Well, then does that mean the designer is evil and wants people to suffer? No, not necessarily. I’m a biochemist, not a philosopher. Nonetheless, I see no reason why a designer even of such things as viruses should be classified as bad on that basis alone.

I started this post with an analogy of a storm on the ocean. Certainly, if we were on a ship in a powerful storm, we might be excused for thinking storms are bad. But in calmer moments we understand that on balance the ocean is very good and that, given an ocean and the laws of nature, storms will arise from time to time. What’s more, we just might get caught in one. In the same way, most viruses do not affect humans and may well have a positive, necessary role to play in nature of which we are currently unaware.(Roossinick 2011) (I would bet on it.) From time to time a storm arises in the virosphere and affects humans. But that’s no reason to think either that viruses weren’t designed or that the designer of viruses isn’t good.

では、ウイルスは設計されたと考えるか?イエス、確かにそうだ。コロナウィルスやエボラやHIVなど我々が知るウィルスは、精巧に目的を持ってアレンジされており、明瞭にインテリジェントデザインの徴候である。それは、デザイナーに悪意があり、人々を苦しめたがっているのか?ノー、必ずしもそうではない。私は生化学者であり、哲学者ではない、しかし、ウィルス等のデザイナーであっても、それだけで悪だと分類すべき理由があるとは思えない。

私はこの記事を海の嵐のアナロジーから始めた。確かに、強力な嵐の中で船に乗っていた場合、嵐は悪いものだと考えても仕方ないだろう。しかし、穏やかな瞬間だと、バランスの取れた海はとても良く、それとともに、我々は、海と自然の法則を考えれば、時々嵐が発生することを理解している。さらに、さらに嵐に巻き込まれる可能性もある。同様に、ほとんどのウィルスは人間に影響を与えることはなく、自然の中で我々が現在気づいていない、ポジティブな役割を演じているかもしれない。(賭けてもいい)時折、嵐がウィルス世界で発生する。そして人間に影響を与える。しかし、ウイルスが設計されていなかった、またはウイルスの設計者が良くなかったと考える理由はない。

Roossinck, M. J. 2011. The good viruses: viral mutualistic symbioses. Nature Reviews Microbiology 9:99-108.

[ Michael Behe: "Evolution, Design, and COVID-19" (2020/03/10) on Discovery Blog ]
しかし、同様に、ウィルスのデザイナーが存在する理由もなければ、悪意あるウィルスのデザイナーが存在しない理由もない。


(つづく... クロロキンが効くとインテリジェントデザインの証明になるらしい。こっちは効果がないとするLANCET論文が撤回されたのでイキではあるが)







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