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円板のつくる重力


まずは厚みのない円板による重力を考える。

円板上の点にある質量mが、に働く重力(r軸方向と鉛直(z)方向)は:

ただし




円板上の面密度をρとすれば、円板からの重力は:

となる。

この定積分の公式はないので、数値的に算出する。
たとえば、半径2万kmの円板による重力の鉛直方向と北極方向の相対的な大きさは、円板と物体の距離が10km及び1万kmの場合、おおよそ以下のようになる。

いずれにせよ、北極点が重力ポテンシャルの井戸の底になり、海の水は北極に集まることになる。また、北極点以外は、北極に向かう下り坂斜面となる。

このため、地球平板説では、円板形状の「地球」による重力を否定することになる。(万有引力そのものを否定する。)そして、代案として提示されるのが、普遍加速である。

なお、地球円板説の少数派として、万有引力を否定せず無限平板による重力を主張する場合もある。
また、19世紀の地球平板論者たちは円板の作る重力の問題に気付いていなかった


インターネット時代の地球平板説:






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