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恒星と南半球の夜空


通常の恒星はインターネット時代の地球平板説では存在できない。
  • 普遍加速で平板地球の重力を作る場合、既に宇宙空間では陽子崩壊済み。平板地球は準光速で加速中であり、通常の恒星があっても、ほぼ天頂方向以外は見えない。
  • 無限平面による重力の場合、通常の恒星が無限平面へ衝突するのを避ける方法がない。

そこで、スポットライト太陽惑星より「上方」に、「恒星」を並べる他ない。
The stars are luminous elements which move above the surface of the Earth in a layer above the Sun, Moon and planets. The stars revolve above the Earth at the rate of the Sidereal Day, which is defined as the time between two consecutive transits of the First Point of Aries, which is about one rotation every 23.93 hours, or 4 minutes shorter than the Solar Day. The stars range in observable sizes, the largest being one tenth the diameter of the visible disk of the Moon.

恒星は、太陽や月や惑星の上の層で地球の表面の上を移動する発光要素である。星は恒星日の速度で地球上を周回する。恒星日は、春分点が2回連続して通過する間の時間として定義される。これは、23.93時間ごとに約1回転、つまり太陽時より4分短い時間である。星は観測可能なサイズの範囲であり、最大のものは月の可視円盤の直径の10分の1である。

[ Flat Earth Society: "Stars" ]

図にすると、おおよそ以下のようなイメージになる。

うまくいかない南半球

なんとなく、普通の夜空が見えそうに思えるが、それは北半球中高緯度に限られる。たとえば、シドニーから南の夜空の日周運動を見れば、当然のことながら北半球の北の夜空と同様の姿が見える。

これの地球平板説での再現は困難というより、不可能に見える。

まずは通常世界の夜空を天の北半球と南半球に投影。

これら二つの半球は、地球平板説では以下のようにマッピングされる。

これを北極を軸として、いくら回転させても、南の空の日周運動を再現できない。

北極を軸として反対側にある平板上空の星はそもそも見えそうにない。しかも見える方向は北である。これをなんとかするなら、水平方向に光を曲げて、平板地球を半周回りこんで来ることにする他ない。



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