創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など


Claim CB601.2.5:
The increase in the proportions of light moths in many locations preceded significant changes in the colour of tree trunks. This raises questions about the accuracy of the classical theory that changes to the population of the peppered moth were brought about by natural selection resulting from bird predation.

樹木の表面の色の有意な変化の前に、多くの場所で明色の蛾が増大していた。鳥による捕食の結果としてもたらされる自然選択によってオオシモフリエダシャクの比率が変化するという古典的理論の正確さは疑わしい。
Response:
  1. この主張を支持する証拠の断片を、要な科学文献に見つけられなかった。地衣類の増加の前に明色のオオシモフリエダシャクが増加したという主張(CB601.2.4)の強いバージョンであり、証拠のバランスが既に説得力がないと思われる(CB601.2.4のResponse参照)。

    この主張は12本の参考文献を挙げているが、そのどれもが、わずかもこの主張の証拠になっていない。確かに、最初の3つの文献[Coyne 1998; Sargent et al. 1998; Wells 1999]には何の証拠もなく、CB601.2.4の弱いバージョンを主張しているだけである。
References:
  1. Coyne, Jerry A., 1998. Not black and white (A review of Melanism: Evolution in Action by Michael E.N. Majeris). Nature 396: 35-36.
  2. Sargent, Theodore D., Craig D. Millar and David M. Lambert, 1998. The "classical" explanation of industrial melanism--Assessing the evidence. Evol. Biol. 30: 299-322.
  3. Wells, Jonathan, 1999. Second thoughts about peppered moths. The Scientist, 13(11): 13.

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