創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など

批判サイド > 創造論者の主張

Claim CB704:
Human embryos do not have gill slits; they have pharyngeal pouches. In fish, these develop into gills, but in reptiles, mammals, and birds, they develop into other structures and are never even rudimentary gills. Calling them gill slits is reading Darwinian theory into the evidence. There is no way gill slits can serve as evidence for evolution.
人間の胚には、鰓裂がないが、咽頭嚢がある。魚類ではこれらは鰓に発達する。しかし、爬虫類と哺乳類と鳥類では、それらは別の構造に発達し、鰓になることはない。これらを鰓裂と呼ぶことで、ダーウィン理論の証拠にしている。鰓裂は進化の証拠にはなりえない。
Source:
Wells, Jonathan, 2000. Icons of Evolution, Washington DC: Regnery Publishing Inc., pp. 105-107.
Response:
  1. 胚に現れる咽頭嚢はテクニカルには鰓裂ではないが、それは問題ではない。これらが進化論の証拠である理由は、それをどう呼ぼうとも、同じ構造が性対動物の胚に現れることだ。本人はダーウィニストではないが、Agassizは「人間自身を含む高等脊椎動物は、生涯の初期において鰓のような器官で呼吸する。これらの鰓は消滅し、成長の後の段階で出現する肺に取って代わられる[Agassiz 1874]。
  2. ダーウィン進化論は同一ではないが類似した構造が、関連した生物に現れると予測する。人間の咽頭嚢は、それをどう呼ぼうとも魚類の咽頭嚢と類似していることは、人間と魚類が共通の祖先を持っていることを示すひとつの証拠である。
References:
  1. Agassiz, Louis, 1874. Evolution and Permanence of Type, reprinted in Hull, David L., 1973, Darwin and His Critics, Cambridge, MA: Harvard University Press, p. 440.
Further Reading:
Gilbert, Scott F., 1988. Developmental Biology, 2nd ed. Sunderland MA: Sinauer Associates.


オリジナルページ

これはIndex to Creationist Claims, edited by Mark Isaakの和訳です。



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