創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など

批判サイド > 創造論者の主張

Claim CH801:
The creation account in Genesis 1 lists ten major events in this order: (1) a beginning; (2) a primitive earth in darkness and enshrouded in heavy gases and water; (3) light; (4) an expanse or atmosphere; (5) large areas of dry land; (6) land plants; (7) sun, moon, and stars discernible in the expanse, and seasons beginning; (8) sea monsters and flying creatures; (9) wild and tame beasts and mammals; (10) man. The odds of getting that order correct by chance are one in 3,628,800.
創世記1章の創造の記述は10の主要なイベントを順に書いている: (1) はじまり (2) 闇の中に重い気体と水に包まれた原始地球 (3) 光 (4) 空間あるいは大気 (5) 大きな乾いた大地 (6) 陸上植物 (7) 空間に太陽と月と恒星、季節の始まり (8) 海洋生物と飛行生物 (9) 野生および飼いならされた獣と哺乳類 (19) 人間。偶然に正しい並びになる確率は 1/3,628,800である。
Source:
Watchtower Bible and Tract Society, 1985. Life--How Did It Get Here? Brooklyn, NY, p. 37.
Response:
  1. 正しい順序は (1) はじまり (2) 光 (3) 太陽と恒星 (4) 原始地球と月と大気 (5) 乾いた大地 (6) 海洋生物 (7) 一部の陸上植物 (8) 陸上動物と海洋動物と多くの陸上植物 (9) 飛行生物(昆虫)と、より多くの植物とより多くの陸上動物と海洋動物 (10) 哺乳類と、より多くの陸上動物と海洋動物 (11) 最初の鳥類 (12) 果実を持つ植物 (聖書に記述されている)と、より多くの陸上動物と海洋動物と飛行生物 (13)人間と、より多くの多様な動物と植物。これはエホヴァの記述とは順序が違っている。
  2. 特定順序に並ぶ確率は1/3,628,800ではない。これらの順序の多くには制約条件がある。たとえば、「はじまり」は一番目でなければならない。陸上動物と陸上植物の前に陸地がなければならない。これらを考慮すれば、特定順序に並ぶ確率は悪くとも1/5,750である。
  3. この主張は創世記の記述と矛盾している。創世記は太陽や月が見えるようになった(眼が作られる前には見えなかった)とは書かれていない。創世記は創造の順を語っている。創世記は果実をもつ植物について、最初の海洋およに陸上動物の後に来たと書いている。

オリジナルページ

これはIndex to Creationist Claims, edited by Mark Isaakの和訳です。




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