批判サイド > 創造論者の主張
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これはIndex to Creationist Claims, edited by Mark Isaakの和訳です。
The earth is fixed at (or near) the center of the universe. The sun and other planets travel around it. That is what the Bible plainly says (Ps. 93:1; Ps. 19:1-6; Josh. 10:12-14) and what the evidence indicates.
地球は宇宙の中心(近く)に固定されている。太陽やその他の惑星は地球のまわりをまわっている。これが聖書が言っていることであり、証拠が示すものである。
地球は宇宙の中心(近く)に固定されている。太陽やその他の惑星は地球のまわりをまわっている。これが聖書が言っていることであり、証拠が示すものである。
Willis, Tom, 2000. "The Laws of Cause and Effect, and the 1st and 2nd Laws of Thermodynamics have been invalidated by modern science", Part 2. CSA News 17(2) (Mar/Apr): 1-2.
Jones, Steven, 2005. Geocentric universe.
Jones, Steven, 2005. Geocentric universe.
- 地球の自転は観測可能な効果を生み出していて、実際に観測されている:
- 最も目立つのはコリオリ効果である。これは回転座標系で、動く物体に働く見かけの力である。コリオリ効果は海流や、ハリケーンの進路や回転方向を含む風のパターンや氷山の漂流に影響する。長距離ミサイルは標的に関して、この効果を考慮する。
- 地球の自転はフーコーの振子によっても示される。これは地球の自転につれて、振れる方向が変化していく。(回転速度は地球の回転速度に緯度のSINを乗じたものである。)
- 地球の公転も観測可能である。地球が静止しているなら、これらの効果は、すべての恒星が地球の1年にあわせて同時に動いていない限り、説明がつかない。
- 地球に近い恒星には年周視差がある。これは地球が公転軌道上を動くことで、遠くの星々と比べて、その恒星の見かけの位置が変化することである。(数フィート歩いた時の、遠方の山と比べて、近くの電柱の見かけの位置の変化と同じことである。)
- 恒星に対して垂直方向の地球の運動のために、恒星の本当の位置よりもわずかに前方方向に望遠鏡を向ける必要がある(光行差)。これは1728年にJames Bradleyによって初めて観測された。
- 地球の軌道面近くの恒星は視線速度があり、地球が軌道上を、その恒星から遠ざかる方向に移動しているとき、わずかに赤方偏移が観測され、6か月後に近づく方向に移動しているとき、わずかに青方偏移が観測される[Herrick 1935]。
- 視線速度に関して、光の時間の効果がパルサーや短期変光星のタイミングに影響を及ぼし、これの補正には一般相対論の計算が必要である。
- 地球の軌道は楕円であるため、6月よりも1月の方が太陽に近い。これにより太陽の見た目の大きさの違いは観測可能である。
- 太陽中心説は万有引力の法則から自然に導ける。
- 太陽中心説は有用である。前述の項目を適用すると、ハリケーンや氷山の動きを予測し、長距離ミサイルを制御できる。宇宙開発はこれなしには成り立たない。(たとえば、カッシニ探査機は太陽をめぐる地球の運動を利用して、木星へ向けて投擲された。)あらゆる創造論にとって、地球中心説は役に立たない。
- 大多数のキリスト教徒にとって、聖書は字義どおりに地球は静止しているとは言っていない。彼らは聖書が字義どおりに言っていることを解釈することよりも、事実が重要であることを認めている。
長くて細いケーブルに重りをつけて、高い天井の部屋に吊り下げれば、フーコーの振り子を作れる。ただし、回転が目に見える前に空気抵抗で止まってしまわないように十分長くないといけない。また風の影響を受けないようにしないといけない。
- Herrick, Samuel, Jr., 1935. Tables for the reduction of radial velocities to the Sun. Lick Observatory Bulletin 470: 85-90.
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