ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

はじめに

このシナリオは有る程度まとまった時間が有れば回すことが出来ます。
PLは大胆な推理や行動,そして探索が求められます。
しかしclosedシナリオでは有りますが、かなりの情報量が有りますのでK難易度は高めです。

KP難易度:☆☆☆☆☆
PL難易度:☆☆☆☆☆
推奨人数:4〜8人

推奨技能

優先度:★★★★必須目星,聞き耳,回避
優先度:★★★捗るラテン語,精神分析,応急手当
優先度:★★便利コンピュータ,忍び歩き,図書館,ナビゲート
優先度:★推理力跳躍,登攀,水泳

Powが高い探索者を用意すると良いかもしれません
戦闘技能はお好みですが、トゥルーエンドを目指すのならば必須技能と成ります。

導入


探索者たちは眼を覚ます。そこは石造りの建築物の中で、半径20m程の円形の壁が遠くに見える。天上は高く、床と同じくタイル状の石が敷き詰められている。
探索者は同時に眼を醒ましたのかも知れないし、別々に起きたのかもしれない。しかし全員が部屋の中心で倒れていたのは確かである。
部屋を見渡すと、一方の先に扉があり、壁の作りから上へ続く階段がその先にありそうだ。
このままこの場所にとどまっていても飢えて死ぬのを待つだけである。どうやら先へ進むしかなさそうだ。

魔眼


探索者は各々大罪に対応した魔眼を与えられる。個別に選ばせても良いが、全ての魔眼を解説してしまうと面白味がないので2つ程度の候補を上げて選択させると良いかもしれない。
そして、探索者同士がお互いに魔眼を持っているという事実は伏せる。公開するのは探索者の自由であるが、それが不都合に繋がる可能性があるということは伝えるべきである。
探索直後は各魔眼に対して詳しい説明はない。伝えられるのは探索者が得た魔眼の名前と体の変化、目に魔力を込める事ができる、だけである。
対応する階に存在する隠された石板を魔眼持ちが読むことで詳しい使い方を理解することができる。

魔眼選択チャート(例)
この世界には視る事の叶わない何かが存在するY/N
Yesまだ視ぬ何かとは・・・ 魔法/神話生物
魔法→複写眼
神話生物→悪魔の眼
力が欲しいY/N
No 力とは 武力/知力 
武力 最強とは 死神→直死 化物→憤怒
知力 心理とは 掌握する物→第三の眼 支配する物→ギアス
例え盲目になったとしてもこの世界は素晴らしい Y/N
Yes→虚飾
No→力とは

魔眼が被った場合は被らなくなるまで質問してあげましょう。

魔眼の種類

「虚飾」の眼

「暴食」の眼

「色欲」の眼

「強欲」の眼

「憂鬱」の眼

「憤怒」の眼

「怠惰」の眼

「傲慢」の眼

第一層 虚飾




探索者が眼を覚ます場所。冒険の開始地点。
石畳で敷き詰められた空間で、乳白色の壁で覆われておりかなり広い。
北の果てには木製の扉があり、鍵はかかっていない。引き戸だ。
西の壁側には窓のようなくりぬきが存在する。外は一面海で覆われており、探索者が起きた時に外を覗いたならば太陽が上がって間もないことが分かる。窓から外にでることはできるかもしれないが、海面まで多少の高さが存在し、落ちれば戻ってこられないだろう。また、登攀を行うにしても捕まり所がなく難しそうである。

探索者は起きると中心にいることがわかる。
中心には大きな石板が立っていて、その下には宝箱が置かれている。
石板には塔のような絵と、読むことのできない文字、ラテン語の文字が書かれている。

石板(ラテン):訪問者よ塔を登れ。瞳を集め、塔の頂上で門を開け。隻眼を恐れぬなら現世への門が開かれん。盲目を恐れぬなら全知への門が開かれん。

【虚飾の眼】この文字を視ることができる者は常世の眼を持つ者だけである。常世の眼とはすなわち全人的に持つ瞳のことであり、この世を唯一正しく認識できる魔眼のことである。常世の眼を持つ者よ、ここにこの塔の全てを記す、故に誰よりも心せよ。常世ならざる魔眼を持つ者はこの文字が視えず、この塔の正体を知りたがるだろう。そして神の魔眼『虹』を手に入れるのはただ一人。全知に届く者もまた、ただの一人なのだから。
〜以下塔の情報〜
この塔は各層に両目の魔眼が隠されている。その魔眼を集め、最上階に存在する石板に設置することで現実への門を開く事ができる。この時、必要なのは片目だけであるが、捧げる眼の数によって帰還の門が開く確率が上昇する。また、両目が完全に揃っているならば、詠唱の最後を変更し、中心に地下層に隠された魔眼『虹』によって作られた鍵を差し込むことで全知全能の存在『副王』ヨグソトースを招来することができる。
『副王』ヨグソトースとの邂逅は時間にして30秒に満たないが、副王は探索者の問いの全てに真の回答を授けるだろう。また、この場に召喚された時点で、全ての人間はなんらかの魔眼を持っている。この魔眼を抉り、現世へ帰るための材料にする事も出来る。第六層に隠された、眼球転移の魔法が役に立つだろう。
各層に隠された片目に関しては、大きなリスクを冒す必要はない。ただし両目を集める場合は一層に存在する『パンドラの箱』を開き、この塔の仕掛けを有効にする必要がある。
仕掛けが有効になると、一日につき塔が一層ずつ海に沈んでいく。
ここに各層の魔眼の在りかを示す。
一層:虚飾:常世の眼:この石板の裏 パンドラの箱の底
二層:傲慢:絶対尊守の眼:鍵のかかった箱の中 鍵護の依代
三層:怠惰:第三の眼:図書666666番の装丁 禁止書庫の机の引き出しの真ん中(鍵は司書が所持)
四層:憤怒:憤怒の眼: ドラゴンの宝物庫(左奥の宝箱) ドラゴンの左眼
五層:色欲:直死の魔眼:二つとも悪魔が所持
六層:暴食:複写眼:第四検体の眼 物質転送機による転送。パスワードは『ダルブシ、アドゥラ、ウル、バアクル』
七層:強欲:悪魔の眼: 入口の石板 『番人』の亡骸

【第三の眼】
あなたの眼は『箱』を開けば、完璧に力を発揮するだろう。そしてその力を他人に振るわれたくないのならば、【怠惰】の層にて瞳を独占せよ。

【そのほかの魔眼】
眼の力を振るいたければ『箱』を開けよ。しかし汝の眼はまだ片目であり、半分の力しか発揮できないだろう。【】の層にて瞳を手にし、力を込めよ。
この文を読んだあなたは限定的な魔法を入手する。【1/1d4】
眼球転移の魔法(限定)
この魔法はこの塔内部でしか使用できない。さらに失われた片目に対してしか行使できない。MP1を払うことで、手元の眼球を、自らの指定の目と入れ替えることができる。【1/1d4】


パンドラの箱
その箱はただの宝箱の様に見える。仮に外側を調べても何も見つからないし、振ってみても何も音はしない。
持ちあげてみると箱の底に『598715』と番号が掘りこまれている。これは図書番号を表し、第三層で入手すると以下の情報が分かる。
『パンドラの箱とは、この世界に絶望をもたらす物である。ひとたびその箱を開け放つと、絶望が飛び出し、世界は一新するだろう。しかしその奥底には『最後に残された希望』が残る。そして絶望の先にこそ、真に求める未来が存在するのだ』


箱を開けると、黒いモヤが飛び出し塔全体を包むように広がっていく。やがてそれは視えなくなるが、塔全体に大きな音が響き渡り、この塔に関わる全ての仕掛けが作動する。
この時、黒いモヤが体の一部にでも触れるように宝箱を開けた場合、絶望(例えば最愛の人が溶け落ちる、自らが踏みつぶされるなど)が脳内を駆け抜ける【1/1d4】
作動する場面を直接視ていなくとも、【聞き耳】に成功すれば、探索者がいる階層の変化を知ることができるだろう
【第一】どこかで扉が開く音がする
【第二】なにか強大なもの存在を感じる
【第三】どこかで扉が開く音が聞こえる
【第四】ドラゴンの羽ばたきの後、ドラゴンがあらわれる
【第伍】草が生えるwwwwwwwwww
【第六】ミ=ゴの潜む部屋が開く
【第七】番人が現れる
この後、時間を開けて窓から海面を二度以上視た探索者は、塔が下がっていっている事に気づく。【アイデア】に成功すると、海面が上昇している事に気づく。【0/1】

夜の段階で外を視るならば【天文学】に成功で7月頃だということがわかる。
日を改めて外を視た場合、【知識】と【アイデア】の成功で日が経過してないことがわかる。
【0/1】

第二層 傲慢




入口の前に付くと、扉に傲慢と書かれているのがわかる。その扉はかぎが掛かっているが、すぐ下に鍵が落ちている。万が一鍵を物理で壊そうとするとダメージの半分が反射する。
その層事態は一層と変化がない。塔の形からか、多少狭くなったように感じるだけである。しかし内装は大きく違い、中心に机とその上に無数の鍵。正面に大きな玉座がある。
この部屋に全ての探索者が入ると同時に、扉がひとりでにしまるだろう。そして【目星】に成功した探索者は、机の上にあった鍵が一つ、空間に解けるように消えていくのを目の当たりにする【0/1】
三層へ登るであろう扉は北西に存在するが、当然鍵がかかっており、開けることはできない。

箱を開けた後
【アイデア】に成功すると、何か得体のしれない存在が玉座に座っているように感じる
【悪魔の目】幸運失敗で自動発動。玉座に座る異形の存在を確認する。それは悪魔のような出で立ち(省略)をしているが、どこか神聖な感覚にも囚われる。【1d4/1d10】
【複写】玉座に強力な魔法が働いているのが分かる。これは悪魔を押さえつけ、従事させる魔法のように感じる。



視た所普通の鍵である。数は20

玉座
何か文字が彫られている。ラテン語
【絶対】351473 玉座から南に7、東に9に鍵穴 あらゆる鍵で開く
鍵を持ち出す事はできない。全ての鍵で扉は開く。鍵を壊すことは無意味。鍵の意味を持つ限り扉は閉まるのだから。


第三層で図書館の司書に第二層について聞けば本を貸してもらえる
【鍵守の魔法】
それは召喚した悪魔に施錠をさせる魔法である。悪魔は魔法に込められた魔力と自身のPOW対抗ロールに成功しない限り、指定された扉を施錠し続けなければならない。悪魔によって施錠された扉は同等以上の悪魔の力でなければ開かないが、例外的に鍵を持っているならば開く。
鍵守を退散させたいのならば、任意の魔力を込めて『悪魔よ地獄へ帰れ』と唱えればよい。この時の成功率は、鍵守の魔法に込められた魔力と退散に込めた魔力との対抗である。
ただし、施錠している悪魔の真名を知る場合は5倍の効力を持つ。
もしくは、施錠する鍵がなくなれば悪魔は退散する。

第三層 怠惰




扉の前に怠惰と書いてある。
そこはとても先ほどまでの塔と同じ空間とは思えないほど広い。
中心に一本の道が伸びているだけで、他は本棚で埋め尽くされている。
道の先にカウンターがあり、さらに先に扉がある。

カウンター
文字の描いた張り紙と謎の機械
機械系技能でこの世の技術ではないことは分かる。
張り紙には
『本の貸し出しは一人一冊まで! 返却期限は24時間!←厳守! 欲しい本は右の機械に図書番号を打ち込んで転送してください。返却本はカウンターに。お求めの本があれば司書まで声をかけてください!』

この部屋には100万の本が存在する。これは【知識】等で広さから概算したとしてよい。
人によって視える内装が異なり、同一人物でも扉に入る度に形が変わる。また、入室時に1d100を振り、1〜言語数が出ない限り探索者が満足に読める文字にならない。
図書館や目星を試みるならば、可読な言語であり、かつ1時間ごとに幸運/100(減算)に成功しなければ見つけることはできないだろう。
ただし、司書に渡された本に限り探索者が読める本になる。

司書
視えない【悪魔の目】に限り認識可能。また、悪魔の認識魔法によっても認識可能。基本的に決まりを守ってくれる人には友好。護らない人には本を取り返す為に敵対。声をかければ反応してくれる。

禁断書個
禁断だか、特に立ち入り禁止しているわけではない。薄暗く、悪寒のする空間。最奥に鍵のかかった本棚。鍵は司書が持っていて、話せば貸してくれる。その扉を開くと【生きている本】が数体【1d6】飛び出し、探索者に襲いかかってくるだろう。【1/1d4】
生きている本
HP5 MP20
DEX 16 POW16 小型のため攻撃を当てるならば全て精密攻撃+浮遊
MP吸収 1d6+ダメージ文のMP(物理)
魔法は各5のMP減少炎の魔法 1d6+炎症 冷気の魔法 1d6+凍傷 感電の魔法 1d6+スタン1d3

鍵のかかった本棚には眼と黒と青の2冊の本が落ちている。一冊は七つの大罪に関する本
もうひとつは以下の魔法を得られる本である。魔法に関しては、読むごとにMP5とSAN減少【1/1d4】習得すればさらに【1/1d3】。INT*3もしくはクトゥルフ神話技能*3に成功すれば呪文習得
【1d6】
1 悪魔の認識 MP2につき1時間の間、悪魔を認識出来る 
2 言語超越 MP2につき1時間の間、指定の言語を認識できる。
3 水中呼吸 MP2につき10秒の間、水中で呼吸ができる。水圧の影響も受けない
4 火炎耐性 MP2につき1分の間、炎の影響を無効化できる。
5 自由自夢 寝る際に魔法陣を描き、MP2で夢の内容を好きに変更。ウッヒョー!
6 跳躍(改) MP2の倍数消費し、跳躍の効果と技能値を倍数倍にする! TUEEEE!

七つの大罪
流し読みで1時間
七つの大罪は、4世紀のエジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコスの著作に八つの「枢要罪」として現れたのが起源である。キリスト教の正典の中で七つの大罪について直接に言及されてはいない。八つの枢要罪は厳しさの順序によると「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、「虚飾」、「傲慢」である。6世紀後半には、グレゴリウス1世により、八つから現在の七つに改正され、順序も現在の順序に仕上げられた。「虚飾」は「傲慢」に含まれ、「怠惰」と「憂鬱」は一つの大罪となり、「妬み」が追加された。

精読で4時間
傲慢(高慢) ルシファー グリフォン、ライオン、孔雀
憤怒(激情) サタン ユニコーン、ドラゴン、狼
嫉妬(羨望) レヴィアタン 蛇、犬
怠惰(堕落) ベルフェゴール 熊、驢馬
強欲(貪欲) マモン 狐、針鼠
暴食(大食) ベルゼブブ 豚、蝿
色欲(肉欲) アスモデウス 山羊、蠍

第四層 憤怒




扉を開けると西側に大きな穴。まるでなにかに付き破られたかのよう。箱を開いた後ならば、中心にドラゴンが寝息を立てていることが分かる。体長10m程度で赤い色をしたマジドラゴンである。【0/1】

その後ろには光る宝の山。近づいて目星を行う余裕があるのならば、眼を見つけることができるだろう。また、ドラゴンに対して目星を行うことで、その左眼が異様な形をしている(人っぽい)ということがわかる。
炎竜に関する本を司書に聞けば渡してくれる。
炎竜
その外皮は硬く、並大抵の攻撃では傷を付けることは難しい。
その爪は鋭く、並大抵の防御では傷を負わぬことは難しい。
その炎は熱く、並大抵の素早さでは避ける事は難しい。
ただし尻尾は外皮が薄く、攻撃が通りやすい。尻尾を切り落とすと、炎竜は立ち上がれなくなり体を下ろす。次に頭の上まで登り、角を切り落とすのだ。そうすれば炎竜はしばらくの間気を失うだろう。
具体的なステータス
炎竜
HP100 装甲20 尻尾は5以上のダメージで装甲抜ける。20のダメージで切断。
STR 凄い高い DEX 10 CON かなり 他不明
炎のブレス ダイスの出目以上の値での回避不可。3d6+1d4+延焼
竜の鉤爪 受け流し不可 4d6+2d10
咆哮   全体攻撃 POW×5に失敗で【1d4/2d6】狂気は必ず逃走・もしくは釘付け

炎竜を打倒するとボーナス 天星器と呼ばれる武器を1つ取得する。1d10
天星器は全ての武器種の原型であり、星の力を秘める武器である。しかしその真の力を発揮することは今のままでは叶わない。

この階層に限らないが、基本的に全ての人が扉から出ると層の中身は初期化される。つまり竜は簡単に生き返る。ただし竜は火→水→木→金→土→火→水→木→光→月と変化能力は+10ずつ伸びる
宝の山の中にはKPが好きなAFを配置すると良いだろう
探索者が目星に成功した場合出して構わない

出口の扉を開けると正面に机が置いてある。上には白濁とした液体が詰まった瓶が人数分置いてある。効果は耐久とMPを1d10ずつ回復。

第伍層 色欲




そこは草木の生い茂る草原だった。建造物の中にいることを忘れる程に爽快感のある風が吹き抜け、太陽の暖かさすら感じる。しかし探索者たちはこの異常事態に目は奪われない。何故なら彼らはソレに必ず驚愕するからだ。探索者に『待っていたよ』と話しかけるソレの存在に。ソレは草原に生える草をむさぼる、1匹の喋る白山羊だ。

草原
どこまでもどこまでも続く草原。探せば河や湖も存在するし、森林も存在する。ただし、山や海は存在しない。生き物は山羊以外存在しない。遠くまで進むことはできるが、安易に遠出すれば帰れなくなるだろう。
入口のすぐ対面に出口となる扉がある。これは仮に第伍層が塔の形に厳密な空間であった場合の位置に等しい。同じく、およそあるべき場所に窓が存在する。当然後ろに回ることができるが、そうすると視えなくなる。

喋る山羊【1/1d4】
喋る以外は普通の白ヤギである。いかなる調査を行っても、それ以上のことは分からない。
彼と話をすることで、以下の情報が得られる
・僕は何とかという悪魔によって呼ばれた。
・僕の目的は君たちを悪魔が待つ夢の世界に送ること。
・この草原は僕の為に作られた。
・危害を加えられると自己防衛のために夢に送られる。

さらに質問によっては以下の情報も得られる
・夢への送り方は魔法を用いる。ただし僕が夢に送れば主導権は悪魔側にある
・主導権の無い状態で悪魔には勝てない
・悪魔は君たちから精神力を吸い取るのが目的。吸い取るのは食事だから。
・僕の舌は無限に伸びる
・色欲の眼は悪魔が持っていた。食事に満足すればくれるかもしれない。
・悪魔は20の精神力が一日の食事。精神力1はMP10で代替できる。

夢の空間
主導権が悪魔側にあると無敵。POW×5のロールに成功すれば夢から起きることが出来る。
主導権が同等ならばいつでも夢から起きることができる。(ただしターン終了時)
主導権がこちらにあるならば悪魔の逃走を防ぐことができ。こちらが無敵

紫色のようなよくある夢的空間。重力はなく、自由に動ける。
悪魔
夢魔。アスモデウス。その姿は夢の持ち主が最も魅かれる容姿をしている。角と翼はデフォ。APP18に感じる。それが大切な人ならば敵対するのにPOW*3のロールが必要。このロールは事前情報がない場合必要。
HP 10 MP 30 STR 10 CON 10 DEX 14 APP 18 POW 15 INT 16 EDU 16
吸精 50% MP10を吸い取る。MPが足りない場合、POWが1減少する。
魅了 POWとAPP18の対抗ロール。失敗した場合、1d3R行動不能。

一日に精神力20を吸い取ると満足してその日は夢に出なくなる。初回は色欲の眼を1つくれる。
これは何らかの方法によって悪魔を打倒した場合にも入手できる。
基本的に主導権が悪魔側にない場合、逃走を図る。

悪魔を打倒した場合、その日の間は草原の空間が消滅する。山羊は消えない。
草原が消えた場合、通常の塔の内装と同様

第六層 暴食




入口の前に付くと、扉に暴食と書かれているのがわかる。ここに到達するまでの間、多くの神話的な出来事に遭遇してきた探索者達は言いようのない不安に襲われる。

【聞き耳】に成功すると、何か大きな生物が羽ばたくような、空気の震動を鼓膜が感知する。

そこは薄暗くそして異様な空間だった。
目の前には天井まで続くガラス製の筒。更に奥へ目を向けると本棚とコンピュータが目に入る、そして良く見てしまった探索者は気が付くだろう。ガラス製の筒の中には人間の脳髄が生きたまま薬漬けにされ、保存されているその狂気に。【1/1d6】

【目星】左から四番目の筒に保存された脳髄にのみ眼球が繋がっている事に気が付く。

この部屋に探索者が入ると同時に、ミ=ゴが1d6体襲い掛かってくる。
桃色がかったその生物は全身が甲殻で覆われていた。人間ならば頭があるところには、触手が表面を覆うようにたくさん生えており、鋭いハサミを動かし、コウモリのような羽を羽ばたかせながらソレは探索者達に向かってきた【0/1d6】

ミ=ゴ
HP 14 MP 14 STR 12 CON 12 DEX 12 SIZ 15 APP0 POW 14 INT 6 EDU 9
ハサミ 40% 1d6+1d4
装甲無し
しかしミ=ゴ の体は地球上のものではないので、すべての貫通する武器は可能な最小限のダメージ。

ミ=ゴ達は探索者と同じ様にある日この塔へ誘われた。ミ=ゴ達は戸惑い、そしてここに来た人間を脳缶にし、塔の情報を得ようとしているが難航している。

本棚
【図書館】赤と紫の本を見つける。それはどちらにも人間の眼のような文様が書かれている。


この本を読んだあなたは限定的な魔法を入手する。【1/1d4】
眼球剥奪の魔法(限定)
この魔法はこの塔内部でしか使用できない。MP1を払うことで、指定の眼球を、剥奪することができる。【1/1d4】

この本を読んだあなたは限定的な魔法を入手する。【1/1d4】
眼球憑依の魔法(限定)
この魔法はこの塔内部でしか使用できない。MP1を払うことで、指定の眼球を憑依させる事ができる。【1/1d4】

【目星】本を読んだ探索者には目星を振らせる。成功した場合【ダルブシ、アドゥラ、ウル、バアクル】と書かれた紙を見つける。

コンピュータ
少し近づくとそこは異常に冷えている事に気が付く、コンピュータに目をやると天丼に
はピンク色のなにかがぶらさがっている。これ以上探索者が近づくと宣言した場合以下を読み上げる。

天丼を覆い尽くすものは、最初、ビンク色のロープが絡まったものに見えた。しかし、よく見れば一部分は海老のような硬い殻に覆われており、一部分はチカチカと黄色い光を発する楕円形の器官を持っていた。そのピンク色のロープには、たくさんのケーブルが絡み合い融合しており、それが脈動するたびにメインコンピューター のハードディスクがカチカチと小さな音をたてる。そう、それはいかなる悪魔的医術の成果であろうか、
そこにいるものはメインコンピューターと同化したミ=ゴだった。【1/1d10】

コ ンピューターと同化したミ=ゴ
STR17 CON18 SlZ20 1NT16 POW15 DEX6
耐久19
ハサミ 50%、 ダメージ lD6+lD6
装甲:なし。 しかしミ=ゴ の体は地球上のものではないので、すべての貫通する武器は可能な最小限のダメージしか与えない。

移動はできない。タッチの距離まで近づかなければ安全だろう。
ミ=ゴ を倒さなければ、メインコンピューターを操作することはできない。
操作が可能になった場合、【ダルブシ、アドゥラ、ウル、バアクル】と入力する事で眼を手に入れる事ができる。

第七層 強欲




ここは第1層と内装と同様だが石板の裏は壁で仕切られている。
近づくと吹き抜けの様になっており横にはプレートが張り付けられている。
先に進むことが可能で奥には木製の扉が有る。そして二層以降で唯一、西側に窓が一つ空いており、下を覗いてみても塔の作りから確認する事はできないが、第1層より下に窓が空いている。水没しているならば水泳が必要。地下層へ続く秘密通路。

石板
眼球が一つ埋まっている。

プレート
【ラテン語】番人は魔眼に対応して現れる。

壁を一歩でも超えると番人が召喚される。
入出者が装備している魔眼に対応した番人の為、倒すためには別の魔眼の所有者が戦闘する必要が有る。部屋から出れば番人は消え初期化
魔眼を装備せず持っているだけでは番人は現れない。

「暴食」の番人
STR7 CON8 DEX7 APP13 POW18 INT18 EDU23
耐久9+35 肉体の保護
MP21+50 MPが籠った腕輪
[呪文]
・肉体の保護
・復活
・治癒
・ヨグ=ソトースのこぶし
・クトゥルフのわしづかみ
・レレイの霧
その他の呪文を覚えさせても構わない。

「色欲」の番人
STR10 CON10 DEX18 APP14 POW18 INT16 EDU18
耐久:14 特性1R二回攻撃, 回避 90%
直視の魔眼 99%
点狙い 49% 即死(応急手当,医学で蘇生可)
線狙い 69% 1d8+切断

「強欲」の番人
ステータス:魔眼所持者と同等
技能:全ての技能値が魔眼所持者の+30
特性:1R二回行動

「憤怒」の番人
STR 28 CON 20 DEX 20 APP 13 POW 14 INT 18 EDU 20
耐久 30
能力使用時の技能補正:眼を使う全ての技能+20%、それに加えて、目星100%、回避100%、マーシャルアーツ(受け流し時)100%、聞き耳+20%、全ての攻撃技能+20%

「怠惰」の番人
STR 10CON 8 DEX 8 APP 18 POW 10 SIZ8 INT 18 EDU 18
耐久:8 回避:70 
こぶし 100% 1d3
特性:無意識を操作。
意識して行った攻撃は当たらない。
攻撃を命中させるためには低い確率を引かなければならない
例:こぶし 技能値 70 出目89←成功
  キック 技能値 25 出目 3←決定的失敗

「傲慢」の番人
STR10 CON10 DEX18 APP14 POW18 INT16 EDU18
耐久:14 回避:99
特性:無限回避
絶対死ぬなと傲慢の魔眼で命令された番人。
故に二度眼の命令は効かないし、無限に回避を続ける。
こぶし 80 1d3
キック 50 1d6

「虚飾」の番人
それは探索者と瓜二つの存在
殺せば当然SANC【1d4+1/1d6】



一番最初に倒された番人は眼球をドロップする
番人を殺した探索者は上へと昇る権利を与えられ、奥の扉を開ける事が出来る。
権利を持っていない者は扉を開ける事は出来ないし、扉を開ける光景を見ても、光に包まれて消えていく光景しか見えない。
しかし両目を虚飾の魔眼、隻眼、盲目、にして通った場合は無条件で扉を開ける事が出来る。

眼を普通に抉る、場合は医学に成功で1d6,失敗で2d6のダメージ

地下層 憂鬱




一つの銅像が有るのみ
銅像には眼球が二個付いている。
水没しているはずなのに窓からは水は流れ込んでこない。
ここからだと1層へと続く階段が有る

頂上


石碑が一つ有り、鍵穴と各種魔眼を埋め込む穴が合計で16個有る。
対応した魔眼を埋め込む事により5%
非対応の魔眼を埋め込むことにより2%
帰還の門が開く確率が上昇する。
最大値は90%
七つの大罪に従った順番ではめ込む事により確率は更に+10%される。

「暴食」、「色欲」、「強欲」、「憂鬱」、「憤怒」、「怠惰」、「虚飾」、「傲慢」の順番

誰かが1d100を振り、成功した場合無事に帰還END
失敗した場合ヨグソトースを見てSANC後に帰還
発狂した場合SAN値回復報酬でSAN値回復は可能とします。


全ての魔眼をはめ込み、鍵を回す事によってイベント副王ヨグソトースとの邂逅が起こる。

「門にして鍵」、「全にして一、一にして全なる者」
「複数の、太陽のような光球、そしてそれが割れた中から流れだす黒々とした原形質状の肉が一つにまとまって外宇宙の身の毛もよだつ慄然たる恐怖を形づくるのを見た。原初の時の無の落し子を見た」
「虹色の球体の集積物という仮面をもち、時空間の最下底のさらに彼方、核の混沌のただなかにおいて、原初の粘液として永遠に泡立っている、有害きわまりないヨグ=ソトース」
あらゆる時間と空間だけでなく、全ての次元に接し、同時に存在する。
その姿は絶えず形や大きさを変える玉虫色の輝く球体の集合体。または、その球体が割れた中から流れ出した黒々とした原形質状の肉の塊。

SANC 1d10/1d100

ヨグソトースはそれぞれの探索者達の問に対して三つ解答を授けてくれる。
(みんなで三つじゃなくて個別に三つ)

例:真の安息 SAN値がここに呼ばれた時の値に戻る。
発狂した場合はこれを提案してあげて下さい。
トゥルーエンドを迎えた褒美です。

例:もっと早くなりたい!
DEXの最大値を21として、探索者のDEXが15の場合1d6を振らせDEX値を上昇

例:ハンドガンの扱い方おしえて?
ハンドガンの技能値が50の場合1d50を振らせ技能を上昇
等々

SAN値回復報酬


基本クリア 1d10
魔眼回収 8d3 (1層につき1d3)
魔眼コンプリート 1d10
生還ボーナス 生存者数d3
☆5難易度クリア 1d10
クトゥルフ神話技能 1d8

隻眼探索者になってしまった方

一年たてば隻眼は慣れると聞きますので、一年経過させれば技能にマイナスはしなくて構いません。
推奨ハウスルール
MPがセッション中にマイナスに成ってしまった場合。
Powを1マイナスする事でMPを10回復させて上げてください。
これは事前にプレイヤーに伝えていると良いです。

KPより

最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。
シナリオの使用、リプレイ化につきましては、自由に行ってくださって構いません。
使用報告をコメントの方でしていただくと、ありがたいです。
何か質問が有りましたらコメントをした頂ければ返事を書きます。

このページへのコメント

IDを確認したところ別作者様のシナリオを消している方と同一のIDでしたので、パンドラの塔の作者様本人が削除したわけではないと見做し復元致しました。
おおよそ3年程前時点でのものですので、当方による不備があるかもしれないということは承知いただければと思います。

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Posted by クレア 2020年02月15日(土) 01:42:01 返信

同じく...回してみたかったので残念です

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Posted by ロコン 2020年02月14日(金) 14:24:04 返信

シナリオが消えてるので誰か知ってる方 配布してくれませんか・・

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Posted by sioazi 2019年04月26日(金) 18:16:49 返信

消されていたので復元しました。

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Posted by なつ 2018年10月19日(金) 23:33:41 返信

初めまして。以前身内でこのシナリオを使わせていただきましたが、とても楽しかったです!ありがとうございます。
楽しかったのでぜひ動画化したいと考えており、ご報告させていただきました。
素晴らしいシナリオをありがとうございます。

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Posted by 海月 2017年08月12日(土) 23:28:47 返信

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