最終更新:ID:CIQ8UJtBXg 2016年09月27日(火) 07:45:01履歴
こんにちはー、マーリットです。
いやぁ、とっても楽しいセッションでした。
皆さんのRPが面白いのと、ダイス目が大暴走したりと、もう終始笑いっぱなしだったような気がします。
ただ少し……発狂したかったあああああふぉおおお(ZAPZAPZAP
しかしながら、一歩間違えれば自分も天界行きだったなぁ、と、今更ながらガクブルしてる状態でこの文章を打ってる始末。
それでも見事全員生還出来たのは、やはり皆さんのお蔭なのだなぁ、と切に思っております。
今回は本当にありがとうございました。
小浜の後日談も書いてみました、笑覧して頂ければ幸いです。
ではでは、またいつか卓を囲む時がありましたら、何卒宜しくお願い致します。
以上、マーリットでした。
いやぁ、とっても楽しいセッションでした。
皆さんのRPが面白いのと、ダイス目が大暴走したりと、もう終始笑いっぱなしだったような気がします。
ただ少し……発狂したかったあああああふぉおおお(ZAPZAPZAP
しかしながら、一歩間違えれば自分も天界行きだったなぁ、と、今更ながらガクブルしてる状態でこの文章を打ってる始末。
それでも見事全員生還出来たのは、やはり皆さんのお蔭なのだなぁ、と切に思っております。
今回は本当にありがとうございました。
小浜の後日談も書いてみました、笑覧して頂ければ幸いです。
ではでは、またいつか卓を囲む時がありましたら、何卒宜しくお願い致します。
以上、マーリットでした。
あれから……えー、2週間程度経った。
僕の生活は相も変わらず単調で、ウン、特に何もない。
以前と変わった部分は、いつも帰ると、冷蔵庫の中のワインが出迎えてくれる事かな。
と言っても、まだコルク栓は開けてない。
その瞬間から、何だかあの時の事が色褪せちゃう様な気がして。
ワインってこれで保存出来るんだっけ……早めに飲んだ方が良いのかな?
えーと、結局、途中で死んじゃった2人は無事に目覚めたんだろうか。
村田さんは八つ裂きにされただろうし、市川さんは体の一片も残ってないだろう。
あんな状態から生還しても、まともなままではいられないだろうなぁ。
僕の下にカウンセリングを受けに来る、なんてドラマチックな再会しないかなぁ。
廸さんは……あ、失敗したな。
どうせならもっと詳しく経歴とか聞いておけば良かった。
そうすれば連絡とかも取りあえたと思うんだけどなぁ。
あーぁ、やっちゃった。
まぁ、多分あの人ならもう大丈夫だろう。
きっと元気に毎日を過ごしている事と思う。
……そう言えば、ゆきちゃんはまだあの空間にいるのかな。
なら、僕らみたいな犠牲者はまだまだいる筈だよなぁ。
皆、生還出来てるかなぁ。
……こんな事考えても仕方ないな、今日はもう寝よう。
明日もきっと良い日じゃない。
それでも、だとしても。
願わくば、今日の夢の犠牲者も生還出来ますように。
夢で出会った3人が元気でいますように。
ゆきちゃんが僕らの事を忘れませんように。
そして、僕が正気でいられますように。
じゃ、おやすみ。
どうも、孤樹です。
この度はありがとうございました。
RPが面白いなんて、そんな大層な事しておりませんよ。
2回ほど発狂したり、不定で初めて心因反応出たので、単にPLごとテンション爆上げして、
奇声を発しながら扉を叩いたり、跳躍してみたり、謎に回避振ってみたりしただけです。一体何を避けたのか未だに謎です。
つまりPLも発狂という事です。ハイ。PLの発狂はいつもの事です。
でもさすがに無駄に振った跳躍がスペシャル出たときは声出して笑いました。
あ、あと切れて本棚を蹴った挙句、本の雪崩をまともに食らうとか、かなぁ・・・?
ちなみに廸さんに2回ほどこぶしで黙らせられました。痛かった。
あと桜子さんお豆腐メンタルになりました。
私が所持してるあるPC(初期SAN35)と同じくらいのSANです。
これ大丈夫かなぁ・・・。個人的には、不定お持ち帰りしたかったけど・・・。
このセッションを3行で表せば
幼女は癒し
謎の跳躍スペシャル
軽い天界枠
ありがとうございました。
こんな感じでよろしいですかね・・・
2016・09・27 追記しました
時雨さんへ、別に殴られた事は気にしてないです。HP結構削れちゃいましたがww
この度はありがとうございました。
RPが面白いなんて、そんな大層な事しておりませんよ。
2回ほど発狂したり、不定で初めて心因反応出たので、単にPLごとテンション爆上げして、
奇声を発しながら扉を叩いたり、跳躍してみたり、謎に回避振ってみたりしただけです。一体何を避けたのか未だに謎です。
つまりPLも発狂という事です。ハイ。PLの発狂はいつもの事です。
でもさすがに無駄に振った跳躍がスペシャル出たときは声出して笑いました。
あ、あと切れて本棚を蹴った挙句、本の雪崩をまともに食らうとか、かなぁ・・・?
ちなみに廸さんに2回ほどこぶしで黙らせられました。痛かった。
あと桜子さんお豆腐メンタルになりました。
私が所持してるあるPC(初期SAN35)と同じくらいのSANです。
これ大丈夫かなぁ・・・。個人的には、不定お持ち帰りしたかったけど・・・。
このセッションを3行で表せば
幼女は癒し
謎の跳躍スペシャル
軽い天界枠
ありがとうございました。
こんな感じでよろしいですかね・・・
2016・09・27 追記しました
時雨さんへ、別に殴られた事は気にしてないです。HP結構削れちゃいましたがww
あのあと、黒猫印の白ワインが傍にあった。
あぁ、あの廸さんと小浜さんはうまくやったんだなと。
私がこうして戻れたのだから、村田さんもきっと起きているな、と。
あと私の推測は合ってたんだね。よかった。
それから何か変な行動してたみたい・・・。恥ずか死ぬ・・・あれ絶対覚えられてるよなぁ・・・。
で、でも!夢なんだし!もしかしたら、あの人たちはいない・・・といいなぁ・・・。
ま、夢だったにしてはリアルだったけど、誰かがプレゼントしてくれたワインもあるし、
生きてるに越した事はないね!
あーでも、怖い夢だったなぁー。
―――その後、刃物を視界に入れた瞬間例のごとく「うおおおおおおおお!!!!やっべー!!!!!超やっべえええええ!!!!!」
と言ってドアをドンドン叩くのは基本、飛んだり跳ねたり、たまに唐突に反復横飛びしたりして同僚に心配されたり、
(刃物を持った不審人物を捕まえる際飛びかかって「ふんぬ!!!ふんぬー!!!!」と言いながら卍固めした)、
笛のような音を聞いて震えが止まらなくなったりと、その夢を見てからというものの妙に情緒不安定になったため
「小浜」という心理カウンセラーのところに通わざるを得なくなったのは、言うまでもない。
幸い、一ヶ月で治ったが。
そういえば、二つほど年上の男性警察官がこちらに転勤になると聞いた。
随分優しくて力持ちな男性だと聞いた。
その時、ふと村田さんを思い出した。
・・・確か、彼はあの部屋に取り残されたんだっけ。
あの気色の悪い生き物に殺されたはずの私が生きているのなら、彼も生きているに違いない。
とても、楽しみになった。
休日は、きっと何事もないといいなぁ。
そうだ、今度の日曜日は、画廊にでも行ってみよう。きっと、気分転換にはなるはずだ。
あの白ワインは、・・・大事にしよう。悪夢から生還した、その証に。忘れないように。
いつか口にする至福は、本当に世界が滅亡するその時にまで、取っておこう。
今の激務と過去の悪夢を乗り越えて、明日も元気で短気な彼女は生きるのだ。
あぁ、あの廸さんと小浜さんはうまくやったんだなと。
私がこうして戻れたのだから、村田さんもきっと起きているな、と。
あと私の推測は合ってたんだね。よかった。
それから何か変な行動してたみたい・・・。恥ずか死ぬ・・・あれ絶対覚えられてるよなぁ・・・。
で、でも!夢なんだし!もしかしたら、あの人たちはいない・・・といいなぁ・・・。
ま、夢だったにしてはリアルだったけど、誰かがプレゼントしてくれたワインもあるし、
生きてるに越した事はないね!
あーでも、怖い夢だったなぁー。
―――その後、刃物を視界に入れた瞬間例のごとく「うおおおおおおおお!!!!やっべー!!!!!超やっべえええええ!!!!!」
と言ってドアをドンドン叩くのは基本、飛んだり跳ねたり、たまに唐突に反復横飛びしたりして同僚に心配されたり、
(刃物を持った不審人物を捕まえる際飛びかかって「ふんぬ!!!ふんぬー!!!!」と言いながら卍固めした)、
笛のような音を聞いて震えが止まらなくなったりと、その夢を見てからというものの妙に情緒不安定になったため
「小浜」という心理カウンセラーのところに通わざるを得なくなったのは、言うまでもない。
幸い、一ヶ月で治ったが。
そういえば、二つほど年上の男性警察官がこちらに転勤になると聞いた。
随分優しくて力持ちな男性だと聞いた。
その時、ふと村田さんを思い出した。
・・・確か、彼はあの部屋に取り残されたんだっけ。
あの気色の悪い生き物に殺されたはずの私が生きているのなら、彼も生きているに違いない。
とても、楽しみになった。
休日は、きっと何事もないといいなぁ。
そうだ、今度の日曜日は、画廊にでも行ってみよう。きっと、気分転換にはなるはずだ。
あの白ワインは、・・・大事にしよう。悪夢から生還した、その証に。忘れないように。
いつか口にする至福は、本当に世界が滅亡するその時にまで、取っておこう。
今の激務と過去の悪夢を乗り越えて、明日も元気で短気な彼女は生きるのだ。
えー・・・どうも。時雨です。
誕生日に参加した卓がまさかここまで盛り上がるとは思いませんでした・・・。
中心になったなんてもったいない言葉です。私は一人でも多く生還させようと頑張っただけです。
しかしあれですね・・・仲間が個性的過ぎましたねw(自分も十分個性的ですが・・・)
それぞれが楽しくRPできた(約一名は即退場しましたが・・・)卓だったと思います。
ただ孤樹さんには一度土下座してもいいほど殴ってしまいましたね・・・それも腹部に・・・。
今回で画家も何かを学べたんじゃないでしょうか。
この後は後日談ですが…初めて&へたっぴ&日常感ゴリ押しですが、読んでくれたら幸いです。
それでは、ありがとうございました。
誕生日に参加した卓がまさかここまで盛り上がるとは思いませんでした・・・。
中心になったなんてもったいない言葉です。私は一人でも多く生還させようと頑張っただけです。
しかしあれですね・・・仲間が個性的過ぎましたねw(自分も十分個性的ですが・・・)
それぞれが楽しくRPできた(約一名は即退場しましたが・・・)卓だったと思います。
ただ孤樹さんには一度土下座してもいいほど殴ってしまいましたね・・・それも腹部に・・・。
今回で画家も何かを学べたんじゃないでしょうか。
この後は後日談ですが…初めて&へたっぴ&日常感ゴリ押しですが、読んでくれたら幸いです。
それでは、ありがとうございました。
朝、起きると傍にワインがあった。それは黒猫の紋章が描かれたワインだった。
あれは・・・夢ではあったのだろうが、現実にあったことだったのだろう。そう確信させるには十分なものだった。
バァァァン
と、いきなり轟音を立てて扉が開いた・・・というにはいささか強引過ぎだ
「廸さん!朝ご飯ができましたよ〜!」
「・・・あの、天海さん?頼みますからもうちょっと静かに呼べませんか?というかこれもう何十回も言ったんですが・・・」
「何言ってるんですか!王子を起こすのはキスと轟音でしょう!」
「まず修正点が二つ。一つはキスは姫を起こす方法です。そして二つ目はどちらにも轟音なんて含まれません!」
「鮮やかなツッコミ!今日もさえていますね〜」
「嬉しくない!」
・ ・ ・
「あ、お兄ちゃん!おはよー!」
テーブルの方に行くとこちらもいつも通り琴音ちゃんがいた。こちらはいつ聞いても癒される音だ・・・
「ああ、おはよう琴音ちゃん。今日も元気かい?」
「うん!」
よし、いい返事だ。今日も元気そうで何よりだ。
「ねえお兄ちゃん!琴音、遊園地に行きたい!」
「お〜遊園地かぁ・・・そうだねぇ、今日じゃなくて明日はどう?」
「うん、わかった!」
そんな他愛もない会話をしていると・・・
「は〜い。料理ができましたよ〜。」
おっと、料理が来たようだ、いい匂いが鼻腔を撫で、食欲がわいてきた・・・
「はい、白流ちゃんもどうぞ〜」
白流も今から食事なのか・・・それじゃ・・・
「「「いただきます!」」」 「ワン!」
・ ・ ・
食事を終え、家事を手伝い(というか教えているのだが・・・)、ふと天海さんが言った
「廸さ〜ん?これなんですか〜?」
と天海さんがワインを持ってきた。黒猫の紋章があしらわれたあのワインだ。
「これ、どこから持ってきたんですか?」
・・・どう答えるべきか悩んだ末・・・
「夢の中から女の子の姿をした猫さんからもらいました」
正直に答えた
「なるほど、そうでしたか〜。」
うん、やっぱり理解してくれた。そりゃあ、向こうも色んな経験をしているしなぁ・・・
「でも、無茶だけはしないでくださいね!怪我なんてしたら私・・・」
という天海さんの眼は潤んでいた。
「・・・大丈夫ですよ。私は皆を残していなくなりませんから。」
「・・・本当ですか?」
「ええ、本当です。」
慰めようと頭を撫でていたその瞬間・・・
「今だ!」
天海さんが飛びかかってきた。しかし・・・
「学習してください。」
と軽く避ける
「あ痛!?」
床にべちゃぁっと天海さんが倒れる。今日も・・・
「くぅぅ・・・一昨日はいけたのにぃ・・・」
「それ寝ているときに来たやつでしょう・・・」
まったく・・・嫌になるほど平和でいい日だ。
・ ・ ・
プルルル・・・プルルル・・・
「もしもし?どうしたの画也。」
「ああ、今迫(いませり)さん。今お話しできますか?」
「愚問だねぇ。私があんたの話を聞かなかったことがある?」
「この前しょうゆを切らせたら製造工場を買収して来たときにやめてっていったら聞かなかったのは誰ですか・・・」
「誰?」
「あなたでしょ!」
「ははは、冗談冗談、で何?」
「ああ、そうでした・・・家の庭に建ててほしいものが・・・あ、代金はこっちで用意しますので」
「お、何々?他の人たちに邪魔されないように私たち専用の新婚用の家でも建てるの?いやぁ画也も大胆だねぇ。」
「・・・切りますよ?」
「ああ、ごめんごめん!・・・で、何を建ててほしいの?」
「ワインの貯蔵庫なんですが・・・」
「ワイン?あんたワイン好きだっけ?」
「いえ、そういうわけじゃ・・・」
「ふ〜ん・・・まあいいや。で、何本貯蔵するの?」
「え〜と、言いにくいんですが・・・1本です。」
「え、1本!?」
「あ・・・はい。ダメですよね・・・。」
「ん〜、まあいいよ」
「え!?いいんですか!?」
「ああ、まあ結構規模は小さそうだし・・・二日でできるよ。」
「ありがとうございます・・・。あ、後もう一つ、明日遊園地にいけますか?」
「お、デートかい!?いいねぇ、やっぱりその後はホテルにでも・・・」
「明日の8時に駅前集合です。では。」
ブツッ・・・
面倒になりそうだったから切ってしまったが・・・まあいいだろう。
しかし・・・やっぱりあの人の財団はすごいなぁ・・・
まぁ、これでワインは安全だろう。
ずっと置いておこう。これはあの人たちとの思い出の結晶であり、あの子がくれた私にとっての宝物なんだからな・・・
「あ、お兄ちゃんいたー!」
と、後ろから琴音ちゃんの声がした
「お〜い、廸さ〜ん!」
天海さんの声もする
「ワワワン!」
白流の声もだ
ああ、平和な日々だ・・・あの人たちも同じような日を過ごしているのかな・・・
あの子も、この瞬間を笑って過ごしているのかな・・・
そうだ、今度今迫さんにみんなの居場所を調べてもらおう。二人の墓参りぐらいは行ってあげよう。
小浜さんにはお礼を面と向かって言わないと・・・
こんな日を過ごしていることは・・・やっぱり幸せなんだろうな。
そんなことを思いながら、私は二人と一匹の元へと走った
「ああ、今行きます!」
あれは・・・夢ではあったのだろうが、現実にあったことだったのだろう。そう確信させるには十分なものだった。
バァァァン
と、いきなり轟音を立てて扉が開いた・・・というにはいささか強引過ぎだ
「廸さん!朝ご飯ができましたよ〜!」
「・・・あの、天海さん?頼みますからもうちょっと静かに呼べませんか?というかこれもう何十回も言ったんですが・・・」
「何言ってるんですか!王子を起こすのはキスと轟音でしょう!」
「まず修正点が二つ。一つはキスは姫を起こす方法です。そして二つ目はどちらにも轟音なんて含まれません!」
「鮮やかなツッコミ!今日もさえていますね〜」
「嬉しくない!」
・ ・ ・
「あ、お兄ちゃん!おはよー!」
テーブルの方に行くとこちらもいつも通り琴音ちゃんがいた。こちらはいつ聞いても癒される音だ・・・
「ああ、おはよう琴音ちゃん。今日も元気かい?」
「うん!」
よし、いい返事だ。今日も元気そうで何よりだ。
「ねえお兄ちゃん!琴音、遊園地に行きたい!」
「お〜遊園地かぁ・・・そうだねぇ、今日じゃなくて明日はどう?」
「うん、わかった!」
そんな他愛もない会話をしていると・・・
「は〜い。料理ができましたよ〜。」
おっと、料理が来たようだ、いい匂いが鼻腔を撫で、食欲がわいてきた・・・
「はい、白流ちゃんもどうぞ〜」
白流も今から食事なのか・・・それじゃ・・・
「「「いただきます!」」」 「ワン!」
・ ・ ・
食事を終え、家事を手伝い(というか教えているのだが・・・)、ふと天海さんが言った
「廸さ〜ん?これなんですか〜?」
と天海さんがワインを持ってきた。黒猫の紋章があしらわれたあのワインだ。
「これ、どこから持ってきたんですか?」
・・・どう答えるべきか悩んだ末・・・
「夢の中から女の子の姿をした猫さんからもらいました」
正直に答えた
「なるほど、そうでしたか〜。」
うん、やっぱり理解してくれた。そりゃあ、向こうも色んな経験をしているしなぁ・・・
「でも、無茶だけはしないでくださいね!怪我なんてしたら私・・・」
という天海さんの眼は潤んでいた。
「・・・大丈夫ですよ。私は皆を残していなくなりませんから。」
「・・・本当ですか?」
「ええ、本当です。」
慰めようと頭を撫でていたその瞬間・・・
「今だ!」
天海さんが飛びかかってきた。しかし・・・
「学習してください。」
と軽く避ける
「あ痛!?」
床にべちゃぁっと天海さんが倒れる。今日も・・・
「くぅぅ・・・一昨日はいけたのにぃ・・・」
「それ寝ているときに来たやつでしょう・・・」
まったく・・・嫌になるほど平和でいい日だ。
・ ・ ・
プルルル・・・プルルル・・・
「もしもし?どうしたの画也。」
「ああ、今迫(いませり)さん。今お話しできますか?」
「愚問だねぇ。私があんたの話を聞かなかったことがある?」
「この前しょうゆを切らせたら製造工場を買収して来たときにやめてっていったら聞かなかったのは誰ですか・・・」
「誰?」
「あなたでしょ!」
「ははは、冗談冗談、で何?」
「ああ、そうでした・・・家の庭に建ててほしいものが・・・あ、代金はこっちで用意しますので」
「お、何々?他の人たちに邪魔されないように私たち専用の新婚用の家でも建てるの?いやぁ画也も大胆だねぇ。」
「・・・切りますよ?」
「ああ、ごめんごめん!・・・で、何を建ててほしいの?」
「ワインの貯蔵庫なんですが・・・」
「ワイン?あんたワイン好きだっけ?」
「いえ、そういうわけじゃ・・・」
「ふ〜ん・・・まあいいや。で、何本貯蔵するの?」
「え〜と、言いにくいんですが・・・1本です。」
「え、1本!?」
「あ・・・はい。ダメですよね・・・。」
「ん〜、まあいいよ」
「え!?いいんですか!?」
「ああ、まあ結構規模は小さそうだし・・・二日でできるよ。」
「ありがとうございます・・・。あ、後もう一つ、明日遊園地にいけますか?」
「お、デートかい!?いいねぇ、やっぱりその後はホテルにでも・・・」
「明日の8時に駅前集合です。では。」
ブツッ・・・
面倒になりそうだったから切ってしまったが・・・まあいいだろう。
しかし・・・やっぱりあの人の財団はすごいなぁ・・・
まぁ、これでワインは安全だろう。
ずっと置いておこう。これはあの人たちとの思い出の結晶であり、あの子がくれた私にとっての宝物なんだからな・・・
「あ、お兄ちゃんいたー!」
と、後ろから琴音ちゃんの声がした
「お〜い、廸さ〜ん!」
天海さんの声もする
「ワワワン!」
白流の声もだ
ああ、平和な日々だ・・・あの人たちも同じような日を過ごしているのかな・・・
あの子も、この瞬間を笑って過ごしているのかな・・・
そうだ、今度今迫さんにみんなの居場所を調べてもらおう。二人の墓参りぐらいは行ってあげよう。
小浜さんにはお礼を面と向かって言わないと・・・
こんな日を過ごしていることは・・・やっぱり幸せなんだろうな。
そんなことを思いながら、私は二人と一匹の元へと走った
「ああ、今行きます!」
改めまして、とよぶーです。
書き込みが遅くなって申し訳ないです…。
今回は早々に役立たずとなり本当に申し訳ありませんでしたああぁぁぁ!!(スライディング土下座)
抽選で当てて頂いたにも関わらず、この体たらく…。ほんとすみません…。
あ、でも、村田の死はKP様の責任などでは勿論なく、妖怪1足りないと回避に専念しなかった自分のミスです。(でも村田的にはあそこは攻撃するだろうしなぁ…なんて考えたり…)
しかし、PCとしての参加はほとんどなくても、PLとしてみなさんと意見を言い合ったり、笑いあったりでき、本当に楽しい時間でした!!
頭が切れる…?時雨さんの名推理に乗っかった記憶しか無いのですが、少しでもクリアに貢献できてたら嬉しいです(笑)
孤樹さん、マーリットさん、時雨さん、皆さんのおかげで無事生き残れたことに、改めてお礼と感謝を申し上げます。
また、KP様には、最初から大番狂わせをしてしまったことに対しての謝罪と、多くの温情、そして楽しい時間を過ごさせていただいた事に特大の感謝を申し上げます。
もしまた御一緒出来ましたら、その時は早々に死なないよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
後日談で欲張ってしまった結果、思いのほか長くなってしまったので、流し読み程度に読んでください(笑)
ありがとうございました!!
書き込みが遅くなって申し訳ないです…。
今回は早々に役立たずとなり本当に申し訳ありませんでしたああぁぁぁ!!(スライディング土下座)
抽選で当てて頂いたにも関わらず、この体たらく…。ほんとすみません…。
あ、でも、村田の死はKP様の責任などでは勿論なく、妖怪1足りないと回避に専念しなかった自分のミスです。(でも村田的にはあそこは攻撃するだろうしなぁ…なんて考えたり…)
しかし、PCとしての参加はほとんどなくても、PLとしてみなさんと意見を言い合ったり、笑いあったりでき、本当に楽しい時間でした!!
頭が切れる…?時雨さんの名推理に乗っかった記憶しか無いのですが、少しでもクリアに貢献できてたら嬉しいです(笑)
孤樹さん、マーリットさん、時雨さん、皆さんのおかげで無事生き残れたことに、改めてお礼と感謝を申し上げます。
また、KP様には、最初から大番狂わせをしてしまったことに対しての謝罪と、多くの温情、そして楽しい時間を過ごさせていただいた事に特大の感謝を申し上げます。
もしまた御一緒出来ましたら、その時は早々に死なないよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
後日談で欲張ってしまった結果、思いのほか長くなってしまったので、流し読み程度に読んでください(笑)
ありがとうございました!!
あの変な夢見たの、随分前に感じるなぁ…。
変な部屋に変な扉に変な樽に変な猫、そして変な化け物。そんで俺がその化け物に殺される夢。
そこには俺以外に、小柄で元気な警察官の女の人と不思議な雰囲気の画家の男の人、ちょっと気だるげなしゃべり方のカウンセラーの男の人がいた。
所詮は夢の中の人物だから実在しないのはわかってるけど妙にリアルな人たちだったから、勤務中とか今日みたいな休日とか、外に出るとつい目で探してしまう。
あ、あの怪我してた子も気になるなぁ…。小浜さん(だったよな?)が駆け寄ってたのを視界の端でとらえてたから無事だといいな。
俺の夢だし、俺が死んだところで終わりだと言われればそこまでなんだけど…、何となく無事でいてほしいし、俺の夢だからこそ俺の良いように考えることにする。
起きたら記憶にないワインがあったけど、誰からなんだろ?何となく開けるのがもったいなくて、ケースに入れて保管してる。
夢の人たちからのプレゼントかも、とか、柄にもないこと考えちゃうなぁ〜。
あ、そうそう。近々転勤することになった。
そこの警察署には、小柄ながら誰よりも男前な若い女性警官がいるらしい。
その話を聞いたとき真っ先に、夢の中で会った市川さん(で合ってるはず…)を思い出した俺は悪くないよな。
あ〜……それと同時に、先輩にカウンセリングも勧められたっけ…。
なんで!?って思ったけど、どうやら俺が生き急いでる様に見えると同僚や先輩が心配してるらしい。
別に生き急いでる訳じゃなくて、あの化け物のおぞましさ、そいつに与えられた苦痛と恐怖に比べれば、ナイフ振り回す人間なんか怖いと思えなくなっただけなんだよなぁ…。
でも、同僚が何の躊躇もなく犯人に丸腰で向かうのはそりゃ心配するし、先輩たちには返す言葉もない。
うーん。………時々殺された時の感覚を思い出して嫌な汗が出る時もあるし、いい加減、夢は夢で現実じゃない!って切り替えるためにも一回そこのカウンセリング、行っといたほうがいいのかな?
今度先輩にその病院の名前聞いとこう。
そろそろ引っ越しの準備なんかを始めなきゃいけないけど、なんとなく今日もブラブラ外に出てしまう。
あ、あそこの美術館、絵画展なんかやってる。
あの不思議な画家さん(廸さんって名前だったよな)の絵とかも見てみたかったな。
丁度暇だし、久々に絵画鑑賞でもするか〜。
変な部屋に変な扉に変な樽に変な猫、そして変な化け物。そんで俺がその化け物に殺される夢。
そこには俺以外に、小柄で元気な警察官の女の人と不思議な雰囲気の画家の男の人、ちょっと気だるげなしゃべり方のカウンセラーの男の人がいた。
所詮は夢の中の人物だから実在しないのはわかってるけど妙にリアルな人たちだったから、勤務中とか今日みたいな休日とか、外に出るとつい目で探してしまう。
あ、あの怪我してた子も気になるなぁ…。小浜さん(だったよな?)が駆け寄ってたのを視界の端でとらえてたから無事だといいな。
俺の夢だし、俺が死んだところで終わりだと言われればそこまでなんだけど…、何となく無事でいてほしいし、俺の夢だからこそ俺の良いように考えることにする。
起きたら記憶にないワインがあったけど、誰からなんだろ?何となく開けるのがもったいなくて、ケースに入れて保管してる。
夢の人たちからのプレゼントかも、とか、柄にもないこと考えちゃうなぁ〜。
あ、そうそう。近々転勤することになった。
そこの警察署には、小柄ながら誰よりも男前な若い女性警官がいるらしい。
その話を聞いたとき真っ先に、夢の中で会った市川さん(で合ってるはず…)を思い出した俺は悪くないよな。
あ〜……それと同時に、先輩にカウンセリングも勧められたっけ…。
なんで!?って思ったけど、どうやら俺が生き急いでる様に見えると同僚や先輩が心配してるらしい。
別に生き急いでる訳じゃなくて、あの化け物のおぞましさ、そいつに与えられた苦痛と恐怖に比べれば、ナイフ振り回す人間なんか怖いと思えなくなっただけなんだよなぁ…。
でも、同僚が何の躊躇もなく犯人に丸腰で向かうのはそりゃ心配するし、先輩たちには返す言葉もない。
うーん。………時々殺された時の感覚を思い出して嫌な汗が出る時もあるし、いい加減、夢は夢で現実じゃない!って切り替えるためにも一回そこのカウンセリング、行っといたほうがいいのかな?
今度先輩にその病院の名前聞いとこう。
そろそろ引っ越しの準備なんかを始めなきゃいけないけど、なんとなく今日もブラブラ外に出てしまう。
あ、あそこの美術館、絵画展なんかやってる。
あの不思議な画家さん(廸さんって名前だったよな)の絵とかも見てみたかったな。
丁度暇だし、久々に絵画鑑賞でもするか〜。
皆様お疲れ様でした。どうも、今回KPを努めさせていただいたきらです。
本当に多くのミス、遅い処理、曖昧な表現などで迷惑を掛けてしまったと思います。
しかし、それでも楽しかったと言ってくださった4人に感謝したいと思います。ありがとうございました。
そして、何よりこんな素敵なシナリオを作ってくださった古閑未善様に感謝したいと思います。ありがとうございました。
今回、本当にPLの皆様のおかげでとても楽しいセッションにしていただきました。
マーリットさんは、最後まで生き残ってくださり、多くの決断をスパッとしていただきまして、スムーズに進行出来たと思います。
弧樹さんはムードメーカーでしたねwファンブルこそ多かったものの、RPが凄く面白くお腹が痛かったです笑
時雨さんは今回のパーティの中心だったと思います。安定したダイス運と行動力。尊敬致します。
とよぶーさんは、早くに死なせてしまい申し訳ないという気持ちと、
セッション二回目にも関わらず、頭が良く切れ謎解きにも大いに貢献していたと思います。
初回し、初心者KPということで不安でしたがこんな素敵な方々に参加していただき幸せでした。
また、何か卓を開くことがあれば是非参加して欲しいと思います。お疲れ様でした。
本当に多くのミス、遅い処理、曖昧な表現などで迷惑を掛けてしまったと思います。
しかし、それでも楽しかったと言ってくださった4人に感謝したいと思います。ありがとうございました。
そして、何よりこんな素敵なシナリオを作ってくださった古閑未善様に感謝したいと思います。ありがとうございました。
今回、本当にPLの皆様のおかげでとても楽しいセッションにしていただきました。
マーリットさんは、最後まで生き残ってくださり、多くの決断をスパッとしていただきまして、スムーズに進行出来たと思います。
弧樹さんはムードメーカーでしたねwファンブルこそ多かったものの、RPが凄く面白くお腹が痛かったです笑
時雨さんは今回のパーティの中心だったと思います。安定したダイス運と行動力。尊敬致します。
とよぶーさんは、早くに死なせてしまい申し訳ないという気持ちと、
セッション二回目にも関わらず、頭が良く切れ謎解きにも大いに貢献していたと思います。
初回し、初心者KPということで不安でしたがこんな素敵な方々に参加していただき幸せでした。
また、何か卓を開くことがあれば是非参加して欲しいと思います。お疲れ様でした。
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