クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

基本ルルブP.38に従い、自由に職業を創造する事を許可します。なお、その場合に参考にした職業を記載してください（信用の値の参考のため）
ただし、マンチを許すための裁定ではありません。PCの個性やバックストーリーにより準じたPC作成のためのものです。
尚、KP黄色ミミズク卓ではP.38ルールとして、自由な職業創作を歓迎しています。

千景　真鬼(ちかげ　まき) 性別:男　　　 年齢:24
職業:将校(将校ベース)　　母国語:日本語 PL:ココウ
STR:70　　DEX:70　 　INT:70　　　db:+1d4
CON:40　　APP:70　　 POW:60　　　ビルド:表参照
SIZ:50　　EDU:70　 　MOV:9　　　回避:35
H P:10　　M P:12　SAN:60/最大値 幸運:60
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[技能]　(職業技能点:280　個人技能点:140)
[職業技能]
信　用:35％(0+35)
説得:60％(10+50)　　ナビゲート:65％(10+55)　　威圧:60％(15+45)
[職業選択技能]
乗馬:60％(5+55) 近接戦闘技能（格闘）:65％(25+40)
[個人技能]
目星:50％(25+25)　　回避:60％(35+25)　　射撃（拳銃）:60％(20+40)
サバイバル（スラム街）:60％(10+50)
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[装備と所持品]
【武器】
・[十四年式自動拳銃]
1d8 3回/R 装填8 耐久8 故障99
【防具】
・[防具名]
【所持品】
鞄、財布、手帳、筆記具、ハンカチ、懐中電灯、蝋燭、マッチ、本、軍人手帳、軍刀、馬
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[プロフィール]
天涯孤独の将校。
まだ親の顔がわからない赤ん坊の頃に、スラム街郊外にある、小さな孤児院に捨てられる。
物心がついた時、この暗い世界での生き方を学んだ。
自分を育ててくれた孤児院は、それは酷い貧乏で劣悪な環境だった。
しかし自分含めた、酷い境遇の子供達を拾って来ては最低限の生活をしてもらおうと務めていた。
衣類や、食料はもちろんの事、ある程度の教育も行っていた優しい場所だった。
しかし、それだけではやはり足りないので、幼少期から自分でも必要なものを取りに外に出た。
それからしばらくして、千景家に拾われ、訓練と共に警護役の任に就く
その後は、家のバックアップを大いに受けて陸軍士官学校に入学し、優等候補生となり、給金もそれなりに貰っていた
そしてそのまま何事も無く卒業し、シベリア出兵を受け、着任し、作戦成功の実績を収めた。
性格は至って真面目…いやむしろ真面目すぎており、嫌な事はきっぱりと断る人である。
その真面目さが戦場での冷静な判断に直結して上手い事、作戦指揮できていたりする。
一部の兵士たちからは冷酷とも言われている。
ちなみに、千景という家名に少し抵抗感があり、知り合いには仕事以外のプライベートでは下の名前で呼ばせている。

西園寺　佳子(ｻｲｵﾝｼﾞ ｶｺ)　　性別:女　年齢:12
職業:公爵令嬢（ルルブディレッタントベース）　母国語:日本語　　PL：月日
STR:50/25/10　　DEX:60/30/12　　INT:70/35/14　　ｱｲﾃﾞｱ:70
CON:80/40/16　　APP:60/30/12　　POW:50/25/10 幸 運:65
SIZ:40/20/8　　SAN:50/99　　EDU:50/25/10　　知 識:50
H P:12　M P:10　回避： ダメージボーナス:なし 　MOV:9　ビルド:0
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[技能](職業技能点:240(EDU*2+APP*2)　個人技能点:140)
[職業技能]
信用:80/40/16％(0+80)
[職業選択技能]
鍵開け:86/43/17％(1+85)　　
サバイバル(山）:85/40/17％(10+75)
[個人技能]
隠密:80/40/16％(20+60)
投擲:70/35/14％(20+50)
目星:55/27/11％(25+30)
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[装備]
【武器】
・[なし]
【防具】
・[なし]
【所持品】
(簪、袴、使用人)
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[プロフィール]
華族である西園寺家の公爵令嬢。
西園寺家は代々政治家として名を馳せている名家である。
上に3人の兄がおり、10歳以上年が離れている長男はすでに政治家として名を馳せ、次男三男も共にそれに倣うように勉学に励んでいる。
特に、家を継ぐことになる長男はとても厳しい教育の元で育てられた。
親の期待に応えるよう、長男も一生懸命勉学に励むようになった。

西園寺家には120名ほどの使用人がいた。
また西園寺家の家訓はとても厳しいものであった。
「表」と「奥」の区別があり、女性は「奥」から外へ出ることは出来なかった。
実の娘である佳子も、一人で家の庭に出ることすら許されていなかった。
物心ついたときから儒学や花嫁修業に邁進させるよう教育係は命じられ、特に両親は食事のマナーにうるさかった。
淑女らしくあれということを幼いころから教え込まれていた。

だが西園寺佳子はそれらの家訓の一切を無視した。
花道茶道神楽座学その他もろもろの花嫁修業を隙あらば抜けだし、夜も隙を見ては庭に抜け出し、何かにつけては教育係を困らせる始末であった。
本殿を脱走しては敷地内で一人遊びに邁進していた。
敷地内といっても公爵家のそれは規格が違った。山一つがまるまる西園寺家の敷地内だったのだ。
当然使用人たちもこれの捜索には毎度根を挙げさせられた。
脱走を許した者は大なり小なり罰せられ、他の使用人も西園寺佳子を見つけて帰ってくるまで休憩を許されていなかったのだから可哀そうなものである。
もちろん、使用人たちは知恵を振り絞り対佳子様用に何重にも罠を仕掛け脱走を防ごうとした。
だが西園寺佳子はそのすべての上をいった。
見張りが付けば一瞬の気のゆるみを突き脱走し、鍵を掛ければどこで覚えたかわからん鍵開け術で脱走した。
一度使われた戦略は決して彼女には通用しなかった。
策には策を。罠にはめられた翌日には必ずそれの対抗策を練ってきた。
どんな罰を受けても、彼女は決して懲りることはなかった。

彼女は体を動かすあそびが好きだった。
石遊びや川遊び、泥遊びまで、自然と肌で触れ合える遊びのほとんどを彼女は楽しんでいた。
特に彼女が気に入っていた遊びは、木登りであった。
その中でも、敷地内にある千年樹に上り風に当たりながら、手入れされ季節によって変化する西園寺家の庭園を上から眺めるのは特に彼女の好きなことの一つだった。

また時々であるが、ひとりで散歩している兄弟たちを誘い一緒に遊んだりすることもあった。
兄妹の中でも一番遊ぶ回数が多かったのは年の近い三男であった。気が弱い性格で揶揄いがいがあって、兄というよりむしろ弟のような距離感だった。
一緒に泥だらけになったり、高いところが苦手な彼に無理やり木登りを教えたこともあった。
二番目に遊ぶ回数が多かったのは次男だった。まじめな性格で、我儘な西園寺佳子を自ら叱ることもあったが、兄弟の中で一番西園寺佳子を気にかけてくれていた人物でもあった。
叱られた罰としてご飯抜きにされた日に、こっそりおにぎりを分け与えてくれたりもした。
一番遊ぶ回数が少なかったのは長男だった。そもそも長男は既に政治家として職務に励んでいるため他の兄弟と比べて家にいる時間も短かった。
要領の良い性格で、オンとオフの差が一番激しい人物でもあった。西園寺佳子が脱走した際にはよく先回りされていることも多々あった。

当然、公爵家の令嬢が毎日泥だらけになりはしたなく木登りをしていればそれを書こうとするゴシップ記者も現れる。
西園寺佳子の素行の悪さはたちまち町内に広まり、今や彼女の噂を聞いたことのない者はいないほどである。
最近はお見合いの噂に尾ひれがついて、既に婚約が決まったとのことで町内の噂は持ちきりになっている。
これはむしろ、西園寺家の両親としてはありがたい流れであった。なぜなら、この噂によってお見合いの相手方に断りづらい雰囲気を押し付けることができたからだ。
ただ逆に、これで両親としては後に引けない状況へ陥ったとも捉えることができる。今回の縁談は、何が何でも成功しようと画策してくるであろう。
いい加減な自分の娘がいつ傷物になってしまうか気が気じゃない中、早い段階で、しかも戦後恐慌で政治も不安定になる中湧いた将校殿と縁談の話はまさに棚から牡丹餅だった。
お見合いの日までになんとかカタチだけは整えようと、両親は西園寺佳子に対し一層厳しい教育を施した。
見張りの数も倍増し、罠もいつもより何重にも仕掛けを施した。それはもはや、屋敷の左半分のカタチが変わってしまうほどの大規模なものだったという。
西園寺佳子の住まい周辺は、もはや忍者屋敷と言ってもいいほどであった。

ただ縁談の話を聞いた当の西園寺佳子は、その日からちょっと様子がおかしいようで・・・？

[バックストーリー]
容姿の描写　　：黙っていればお人形。
イデオロギー　:やりたいようにやる
重要な人々　　：兄　 ☆
意味のある場所:敷地内にある千年樹
秘蔵の品　　　：簪に扮したピッキングツール
特徴　　　　　：慣れていないお嬢様言葉
負傷、傷跡　　：なし
恐怖症、マニア：なし
魔導書、呪文、アーティファクト： なし