クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

「………」
偶像の仏の前で座禅を組み、自らを無我にする。
…ふとあの出来事を思い出す。旧友との出会い。人間関係の腐食。そして輝しき友情。
俺は目の前に置かれてる動かないの神よりも加護がある紙を知っている。
やはり道を切り開くのは神の決めた運命では無く、人間の…
「かぁぁぁぁぁつ！！」
瞬間、背中に激痛が走る。背中をさすりながら振り向くとそこに居たのは仕事帰りの親父だった。
「まだまだ徳が低いな。邪念が入りまくっているぞ。」
「……何時の間に帰って来た。生臭坊主。」
「ついさっきだよ。鈍坊主。」
ニヤける親父を一瞥して俺は自らの部屋に戻ろうと立ち上がる。しかし、それは親父の一言で遮られた。
「しかし、巧よ。あの折り鶴は何だ？ただの紙ではあるまい。」
「ただの紙さ。親父にとっては…な。」
「ふむ…やはり…一晩の内に中々の徳を積んだ模様。善哉善哉。」
「知ったかぶるな。」
親父のそうだなの声を聞かずして俺は部屋の扉を開ける。だが、また同じ物にそれは阻まれた。
「そういや…先程の葬式で遺族が…『有難う』とお前に伝えてくれと言っていたよ。」
「……受けとっておこう。」
そう言って俺はやっと自室に入る。
この世は何が起こるのか解らない。おかしな夢をみたり。思わぬ場所で旧友と出会ったり。思わぬ場所から感謝の言葉がかかったり。
「人間の作りあげた縁は…運命にさえ勝てる。」
俺はその縁の証である一枚の紙を見つめてそう言った。

まずはこの個性の爆弾みたいな坊主に付き合ってくれた皆さまに感謝！
荒ぶるダイスにも負けずに全員生還出来たのは偏に慈悲深いＫＰ様と皆さまに尽力があってこそだと思ってます。
何時か皆さまと卓を囲める日を楽しみにしてます！またいつか！

「つぅーかぁれたぁー」帰ってきて早々にベッドに倒れこむ
ここ最近、撮影の仕事と同じくらいデザイナーとして活動し
ている気がする。少し瞳を閉じればそのまま眠ってしまうだ
ろう。「……ダメだ…」呟いて私は起き上がりパソコンに向
かい合う。あの事件以降、私は世界各地の超常現象について
調べている。なぜそんなことをしているのか…もちろん、わ
かっている。私はあの場所に戻りたいんだ。小学校にではな
い。あの常に死と隣り合わせの状況を心が求めている。こっ
ちに帰ってきてからというもの私は日常に飽き飽きしていた
。変わりばえのしない毎日、いつも通りの仕事、普通の友達
…「つまらない…」私は呟く、あの興奮をもう一度味わうた
めなら私は……いや、僕はどんな危険にだって足を踏み入れ
よう。

だいぶ後日談書くの遅れました、みなさんと同じ卓を囲めて
とても楽しい時間でした。ありがとうございました！それで
はまたいつか…ノシ

お願い、叶えてくれてありがとう！
美亜ちゃんも照れ屋さんだからうまく言えなかったみたいだけど、とても感謝してたみたいだよ！
あまり役には立てなかったみたいだけど、みんな私のことを励ましてくれて、とても嬉しかったよ！沙織ちゃんもクラスメイトの霞ちゃんも、親身になってくれて、本当にうれしかった！
坊主さんもかっこよかった！最後怪物を退治してくれてありがとう！
かなめくんは・・・あれ？もしかして女の子だった？（きょとん
白兎くんは足痛そうにしてたけど大丈夫だったかなあ・・・
「このシナリオでは主役NPCだが君の大人バージョンを他卓で使うかもしれんから覚悟しておいてくれ」とか知らない人に言われたけど、意味不明…

鶴にはちょっとした秘密があったんだけど・・・みんな見てくれたかな・・・
内容？・・・恥ずかしくて言えないよ・・・//


みんな、元気でね。鶴、大事にしてね！
また…どこかで会えるといいね。
その時まで…さようなら。

追伸 そういえば、白兎くんと沙織ちゃん、ピリピリしてたけど何だったんだろう・・・