入って目につくのは大きなソファ。大きな暖炉のある大きな部屋で、こんな状況でなければ一休みしたいなと思えます。
<目星>で火のついていないキャンドル、パソコン、絵本、マッチが見つかります。
・パソコン 電源をつけるとまずノイズが走り、検索中...の文字が浮かび上がります。何もしなければ、しばらくして「見つけた」の画面に切り替わります。SANチェック0/1
すぐに隠れたり、脱出したりすれば一瞬の足音の後、気配は消えて静かになります。何もしなければ、窓の向こうにスレンダーマンの姿が見えます。SPに+1です。
・絵本 みにくいアヒルの子の絵本です。
・暖炉 調べれば、中の底の部分が外れるようになっています。地下への入り口です。中は暗く、照らしてみても黒い床が見えるのみです。
<目星>で何か(梯子、ロープなど)を引っ掛ける場所があるのに気が付きます。梯子なしに下りた場合は、<跳躍>ロールを振ってもらい、失敗したら1d3のダメージを受けます。
ライトの類がないと、暗くてよく見えないので、<目星>―20です。
<目星>で開かれたままの本が一冊見つかります。<母国語:英語>で読むことができます。探索者は以下の呪文を得られます。

本
・視覚を奪う
対称は完全に、永久的に視覚を失う。呪文を唱えるには8MPのコストがかかり、2D6の正気度を喪失する。
・バットフォーム
この呪文は使い手にオオコウモリの形態と能力を身に着けさせるものだが、その間も自分の意思と知性をそのまま保っている。呪文を使うためには12MPを喪失する。
蝙蝠の形をとることで1D8ポイントの正気度を喪失する。
呪文は日が沈んでいる間にかけなければならず、効果は日の出までの間しか続かない。
・クトゥグァの召喚 呪文の使い手が掲げる炎のところへクトゥグァを呼び寄せる呪文である。
呪文の使い手、およびその他の参加者には任意の値のMPのコストがかかる。
また、呪文の使い手は1D10の正気度を喪失する。この神格が到着すればさらに正気度の喪失が起こる。(1D3/1D20)
呪文の使い手はその文句を唱えながら、炎を動かしていなければならない。
ライト+“床に目星”で墨まみれの床になんとなくヒトの形をした跡が見えます。<アイデア>成功で(人が骨になり、墨になり、さらにその破片すらなくなるまでにすさまじいほどの火力の炎で焼かれたのでは?)と考えてしまい、SANチェック0/1です。