PCより
案内するは「化物」。化物どもの「友人」。
「男は笑っていた。」
眉間に散弾銃を突き付けられても、
悍ましく、そして邪悪な神の前でさえも表情を変えない「化物」の隣で
「男は笑っていた。」
血に塗れる惨殺死体に囲まれながら、職務を、
狂い、血に濡れる牙をむく獣でさえもその銃で、淡々と貫いてみせる「化物」の隣で
「男は笑っていた。」
運命に翻弄され泣きじゃくり、
人の心臓に渇き、餓える。それでも理性を、愛を持ち続けた「化物」を前にして
「男は笑う。」
慣れない手料理をして失敗し、
最高に素敵なプレゼントをしてくれた最悪の神を祭ろうという「天才」の隣で
「男は笑う。」
後始末に追われ、駆け回り。
それでも楽しそうに、最後の後始末の事を考えながらタバコをふかす「戦友」の隣で
「男は笑う。」
全てを失い、
だが「人間」として、これから全てを手に入れるであろう「少女」の前で
だが、俺は変わらない。
この狂った町で、狂った客を乗せて走るタクシードライバー。
今日の客は、無骨な刑事に可愛らしい娘とその母親。
「...メーター消しとくか。」
どうも、儲からない。ベビーシッターの副業でも始めるか...
PLより
ポエット。
とても素敵な卓でした。ラッキーマウス様本当に感謝します。
少女との絡みは勿論、神や教授に墓守に警部。全てのNPCに色があり。
素直に凄いと感激しました。私も精進していきたいです。
そして地秋様にダンクレ様。お二人とのRPは本当に楽しかった。お二人にも感謝を
特に地秋様との探偵と助手というRP、私はとても好きでした。
長い闘いでしたが、いやぁ満足しました。
あのENDの、あの娘のためならPOW3なんて安いです。
それでは、この卓でのセオドアとゴードンのように、
「戦友」との再開を楽しみにしつつ、一先ずお疲れさまでした。