PLより
KP様,PL様,長い時間本当にお疲れさまでした(アバウト)。
ボブは脇役を目指し名前から脇役っぽく考えてたらこうなっていました。
ゾンビ映画では二、三番目くらいにDeadENDを迎えるキャラにできたと思います。
後日談……? HAHA、ボブは掛け合いあってこそなんだ。話し相手は……誰だろう?
最後の祈りどう拾おうか考えた結果でもあります( ˘ω˘ )スヤァ…
"Nearer, My God, to Thee"wikiより
wikiで参加する事は初めてだったので最初ダイスで迷惑かけてしまったのは申し訳ないです。
KP様、PL様、共にシナリオをやり遂げた事に感謝を。
ボブにちなみ、この言葉でさようなら。
Goodbye for now.
後日談
「一枚かませてもらうんだ。奢らせてもらうよ」
「ああそれと、しばらくしたら実家に顔見せようと思うんだ。それもよろしく頼むよ」
そういって多めに代金を置いてカフェを立ち去る。
……
懐かしい磯の香り。
誰かが歩いてくる足音が風に乗り聞こえてきた。
動画を見るのを止め、隣に立ち止まり話しかけてくる相手を見る。
「やあ、魚は釣れたかい?」
「大漁だよ。バケツおいてあるだろ」
「バケツには一匹も入ってないけれど?」
「これから大量に入る予定なんだ」
「はいはい。私も横で釣らせてもらっていいかな」
「ああ、もちろん」
「ありがとう。それじゃあ失礼するよ」
……
「中々様になってるね。ここにはよく来るのかい?」
「まぁ、ぼちぼちってところだ」
「様になってても釣れてないんだけどね」
「そこはお互い様だろう」
「これから大量に釣る予定なんだよ」
「HA HA! 面白いな! 最高の返しだ」
「he he……相変わらず、好きだね。一応、名前聞いていいかな?」
「俺はマイケル・ジャクソンだ」
「冗談だろう?」
「冗談さ。本当はボブ・イーストウッドだ」
「ああ、やっぱり。久しぶりだねボブ……随分逞しくなったね」
「そこはお帰りっていうんだよ。最後のは否定しないが」
「それもそうか。お帰りボブ」
「ただいま」
「一言だけかい?」
「いいや、良い土産話がたくさんあるぜ」
「新鮮な魚もあればもっと嬉しいんだけどね」
「おいおい、勘弁してくれ」
――遠くに見える教会で誰かが歌を歌っている
Nearer, my God, to thee, nearer to thee!
E'en though it be a cross that raiseth me,
still all my song shall be, nearer, my God, to thee.
Nearer, my God, to thee, nearer to thee...